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そのとき自分は高校卒業して大学の準備をしている時期でした 
で、その体験が起きたのはちょうど大学近くのアパートへ実家をでて行くときの早朝と深夜の間くらいでした 
自分はそんな時間なので最初寝ていたのですが、悪夢にうなされてそんな早くに目が覚めました 

そして目が覚めると、ベッドの真正面にある本棚から透けた男が半分出ていてこちらを見ていました 
以前にも何度か霊体験をしていることや、寝起きでもの凄く機嫌が悪く悪夢で起きたのはこいつのせいじゃないか?と感じ、 
この男に罵詈雑言を言い、おもいっきり右ストレートをぶちかましました 

ですがすり抜けた?のか当たらずイラッっとするとにたにた笑い出してきました 
これにますますイライラしましたが物理当たらないし、変に刺激してもやばいことなると悪いなと考えスルーすることにしました 
そしてスルーして電気をつけアパートへ移る準備を始めると消えてました

落ちはなくこんなもんなんですが、不思議なことが一つだけあって、私と兄弟の部屋はふすまで仕切られているだけの安心の音もれ設計なので、 
起こしてしまっていたらまずいなと、すぐにうるさくした事を謝りに行きました 
それなのにそのときの罵詈雑言は特に聞こえず、1時間前くらいからぶつぶつうっせーな、と思ってた、といわれました 
うるさいのが聞こえないことや、その体験から謝りに行くまでに一時間もたっていないはずなのに…と不思議に思いました 

なのでこのぶつぶつが自分のものか霊のものかで解釈がかなり変わりますが、 
自分の場合なら、・霊体験中は時間の流れが変わる,・防音気味になるという付加効果がでる、というやばいものが起きる?かもしれない 
逆に霊の物なら、ほんとに悪夢を見せるため前からなんかつぶやいていた、 
となるのかなぁという落ちとはいえない落ちです