当時、新卒で入った会社で頑張ってた。
周りにも恵まれていたと思う。
ある日、『物語り』が降ってきた。言葉通りの、降ってきた。
最初は、夢、だった。軽く、あらすじみたいな。
で、ある日の私が休みの日に、『ドカン』と。
それは、とんでもないストーリーで・・・
完全に主人公の気持ちになって、境遇に泣いた。
それは、あまりにあまりの体験だったので
時々、メモ書きした。
仕事中にも、エピソードが下りてきて
完全に仕事に支障をきたした。
上司は、病院にいけ、と言った。
私は、と言うと。
完全に物語りに囚われていてどうしていいか、分らない状態。
友達に、物語りが降ってくるというと、みんな離れていった。
そして、飯田譲二の『盗作』を読んだ。
ずっと、鳥肌がたってた。
今は、結婚して、子どもがいてパートをしている。
普通に、暮らしている、と思う。
で、1週間くらい前から
また、『物語り』が降ってきている。
正直、気が狂いそう。
コメント
コメント一覧 (2)
「物語が降ってくる」って意味が解らん。
気が、狂い、そうだった。
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