662 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 15:40:49.45 ID:q/XG4VZc0 [1/1回(PC)]
小学生の頃家族で白山登山をした
どこの登山口かはわからないけど駐車場の脇のちょっとした場所にテント張って
夜を明かしてから早朝から頂上まで登ることになっててみんなで寝てた
夜中23時くらいに催して設置されてるトイレに一人で行ったけど
明かりというものが一切ない真っ暗な場所で懐中電灯だけが頼りだったのだが
いざ着いたトイレには電灯自体が付いてなく勿論暗闇だったし臭いし怖いので申し訳ないが外でした
んで、家族の寝てるテントへ戻ろうとしたら駐車場の方向に気配を感じてそっちを見たら
何か全身白いぼーっとした人っぽいものが駐車場を横切っているところだった
アレは何かやばいもんだと直感が働いて必死で音を立てないようにじっと目で追ってたら
真っ暗な登山口から山の中へ消えていったの
すーっと…
その白っぽいのをお化けかなんかだと思ったのは
ソレが懐中電灯みたいなの持ってなくてソレ自体がぼんやり光ってたから
着物のようにも見えたし髪が長い女性っぽくも見えたんだよね
しかもあんな時間に一人で山の中に入っていくとか…
朝になって家族に話したら妹しか信じてくれなかったけど
それ以前に夜中一人で動き回ってたことに驚かれた
だって起こそうとしたらトイレなんか一人で行ってこいって言ったじゃん!
朝になってからみんなで頂上まで行ったけど勿論そんな全身白っぽい服装の人に遭遇しなかった
コメント
コメント一覧 (1)
ぼーっとしてるのはあんたの頭だ。
コメントする