752 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:07:36 ID:owVNQ+p4O [1/1回(携帯)]
小学1年か2年くらいの頃だったかな、学校が終わって友達と二人で帰ってた。
その途中で、高校の裏の細い道に出てたんだけど、
道の端っこの草がボーボー生えてるそばに、なんか変なのが落ちてた。
濃い鼠色で、固形コンソメの箱くらいの大きさで
見た感じはゴムか蒟蒻みたいにぺろんぺろんしてそうな感じだった。
友達に 何だろ?ゴミかなー と話しかけたら友達がものすごく真剣な顔になって
「これ、****(何て言ってたか忘れた)だ、死んでるけど」
と言い出した。
詳しい説明は全く覚えてないが、とにかく怖い生き物らしい。
ええ?と半信半疑でよく見てみると、四角っぽいのの半分からはタコの足のように分かれてて、
もう半分の方には目のような丸いものがついていた…ような気がする。
とりあえず本当に怖い生き物だったらイヤなので、友達の言うとおりそこら辺に生えてたネコジャラシ
(標準語だとエノコログサ?っていうのか?)を持って帰ってた。
なんでも、そのゴムみたいなヤツはネコジャラシが苦手だそうで…。
それで、イマイチその生き物の説明がよくわからなかったから、次の日
「昨日のネコジャラシのヤツ(もうこの時点で名前覚えてないw)についてもう一度教えて」
って言ったんだけど、「へっ?何?それ??」と言われ…。
もしや自分は騙されたのか?とも思わないでもない…
が、生き物の説明をしてた時の真剣さと、次の日のポカンととした顔のギャップもあり
と言うか生き物の説明をしてる時の友達の方に違和感を感じたし…
なんだか変な気分だった…。
コメント
コメント一覧 (1)
自分で言った嘘を全く覚えてない奴っているからね。
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