695 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/06/10(木) 12:44:56 ID:MEGfRYtcO [1/4回(携帯)]
私が中学生のときの話。
知り合いのおねえさんとおねえさんのママとその友達に誘われ、女四人で四国にある霊山とよばれる山に登った事がありました。
何事もなく頂上に着けたんだけど、
山を半分くらい降りたあたりから不思議な事が。
小さな橋(木の板で出来た簡単な橋)で立ち止まり、ふと横の景色を見てみると、
渦巻いてるんです、景色が。
CGで作ったような、B級映画に出て来る時空の歪みみたいな感じで。
ジーっと見てても消えないくて、渦の中心に向かってグルグル回ってた。
いったん目を反らしてもう一度見ると消えちゃったんだけど。
あー変なもん見ちゃったよ、なんだアレー?
とか思いつつ再び下山。
すると次はゴール目前の林道。
私は山道好きだから一人でタッタカ先頭を歩いてたんです。
そしたら急におねえさんに「名無しちゃんどこ行ってんの!」って呼び留められ。
気が付くとさっきまで道を歩いたはずが、道を大きくそれてヤブのなかをズイズイ進んでるんです。
その辺りからなんかおかしいなーって気が付く。
あたし何か連れて来ちゃったかもって。
次に続きます
696 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/06/10(木) 12:51:33 ID:MEGfRYtcO [2/4回(携帯)]
続き。
まぁなんだかんだで登山口まで着き、あとは車で山を下りるだけ。
車まで着くと異様に眠たくなり、私は一人爆睡。話し声に目を醒ますと、
「やっぱり同じ道回っとる」「うん絶対おかしいわ、間違うような道じゃなかったし」「化かされてもうとるなぁ」
って話しをしてる。
どうやら何時間も同じ道を回ってるらしい。
そして読経開始(おねえさんのママは拝み屋さんしてた)
うわー大変だーこんな事って本当にあるんだとかって関心しつつ、再び睡魔に襲われ後部座席で一人呑気に居眠り。
またボーっと目をさますと今度は人を見つけたみたいで、お爺さんに道を聞いていた。
今どこにいるんだろって思って辺りを見回すと物凄い数のお墓が。
こうゆう山にお墓たてるんだーって不思議に思った。
そこからは無事に山をおりることが出来たんだけど、家に帰る途中に
「そういえばお墓がたくさんあったねー」って聞くと、みんな口を揃えてそんなものは無かった、と。
そんな感じでレアな体験をさせてもらったのですが、実は私には心当たりが。
登山の途中、中腹に妙に引き付けられる木があったんです。大人の男が抱きかかえられるくらいの大きさで、私の目線の少し下あたりにボコッと大きな窪みがあった。
そこを見て直感的にあぁキツネがいるって思った。(キツネだったのかどうかは分からないけど2、30センチの小さな動物がいるように感じた)
こんにちはって挨拶して、何を思ったのか着いてきて下さいってお願いした。その時は一人で寂しいそうだと感じたんだと思う。
まぁそんなものはただの妄想、幻覚だった可能性は大だけど。そうではないなら私が原因を作ってしまったようです。
おキツネさん(?)には失礼をしてしまったようだし、道に迷ったおねえさん方にもいい迷惑です(笑)
やはりむやみに怪しいものに近付くのは良くないですね。

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