197 : 橘[sage] 投稿日:03/09/19 23:41
懲りない私たちは何度も肝試しに行ってえらいモノを見ています。
今回見たのは、彼のみですが。
ある晩、肝試しに行こうということで、友達の車で真夜中に
奈良の方へ出ました。あっちは古墳とかお寺が多いので、
適当に走っていたら、それらしき場所に行けます。
その日も適当に走って、小高い山の麓へ。
その横にちょうど砂利道があり、他の車(ないだろうけど)の邪魔にならないように、
そちらへ車を進めていきました。
そして車を止め、車から降りて、タバコを吸いつつ(私は吸いませんが)
怖い話から世間話までいろいろ話していると、ふと彼が山の麓の方に目をやりました。
何かな?とか思ってると、彼が「ちょっと車に戻ろう」と。
こういう時ってやばいよな~と思ったので、車に戻って寝たふりをする私(w
何かを伺うようにして、しばらくすると、
「ちょっとのどが渇いたから自販機のあるところに行こう。」
というわけで、いきなりの移動。
そして自販機のところでジュースを買って一息。
(これもお寺の前なのですが、明るいので問題なし(w)
198 : 橘(続き)[sage] 投稿日:03/09/19 23:51
彼が見たのは、山のふもと(私たちのいた場所から50mほど離れた場所)
から、山へ上がっていく白い着物を着た女(らしきもの)で、
その時の時間はあと少しで、丑の刻…という恐ろしい時間。
「うわ、やばいかな」と思ったら、どうやらこっちに気付いたらしく、
近づいてくる。その時点でそれが人ではないと言うことに気付いて、
慌ててみんなを車に乗せたそうです。(でも気付かれないように自然に装って)
いきなり車を出そうとしたら、気付かれて追いかけてきそうだったので、
とりあえず、様子を見ることに。
それは車のところまで来て、中をうかがっていたそうです。
もちろん彼は気付かないふりをしてやり過ごしたそうですが、
かなり怖かったそうです。
一通り調べ回って、それは山の方へ上がっていったそうです。
翌朝、その場所をもう一度調べに行くと、それが上っていった場所は
草がぼうぼうに生えていましたが、石段が上まで続いていました。
そして、そのふもとに沿って道に出てみると、表の道側にお寺がありました。
そしてそのお寺は「丑の刻参り」で有名なお寺だったそうです。
っていうかちょっと前にテレビに出てたところを彼が見ていたので、わかったそうですが。
ちなみに、私が寝たふりをしているとき、
それは私の横の窓をのぞき込んでいたそうです。ヤバかった…

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