347 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/14(日) 16:34:01 ID:n//FfmeQ0 [1/1回(PC)]
コタツでねてたら、誰かと足が当たった。
マジで生々しかったから、彼女が俺を起こさないように部屋に入ってきてるんだと思った。
寝返りを打ちながら、彼女のいるだろう方に視線を向けると誰もいない。
あ、コタツの死角に隠れたな、と思って、今度はコタツ布団をめくって中をみてみる。
理解不能だったが、そこには全身銀色のタイツを着たような、
ミニチュアの小人か妖精かって小さい人型のものがこちらを見ていた。
顔は人のものではなく、全員獅子舞のような顔。
え、おもちゃ?と思って、何もできずそれを凝視していると反対側のコタツ布団が勝手にめくれてそれが出て行った。
え、え、え??? って若干ぱにくって、目線をその行き先に向けると何もいない。
それらの姿はもうどこにもなかったが、部屋の隅の天井が、
ゴーストバスターズで幽霊が暴走し始めるときの空と雲みたいに、
くろーく渦巻いていたのが見えた。
すっごい持ち悪くなって、そのまま外に出てコンビニに非難した。
しばらくコンビニで落ち着かずにうろうろしてたが、帰らないわけにもいかず
家に帰ることにした。玄関の戸を開けた瞬間、めまいに襲われて気持ちが悪くなった。
そこから3日間、熱が下がらなかった

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