75 : 自習1[sage] 投稿日:04/05/22 22:57 ID:VZXFrw6e [1/3回]
ひとつ思い出した。 

10年ほど前俺が浪人時代のとき某K○井塾に行ってた奴から聞いた話。 

ある日、そいつ(A)は集中して自習でもしようと早めにK○井塾に行った。 
上ぼりのエレベーターに乗ろうとボタンを押して待っていた。やっと降りてきて扉が開いた 
んだが、その中の光景にAは唖然とした。 

エレベーター内に机と椅子を置いて、個室状態で自習してる奴がそこにいたそうだ。 
真面目そうな青白い顔のそいつは、そこが正しい自習室かのように一心不乱に単語帳を 
めくってたらしい。 
呆然としてる間に扉はしまってしまい、また上に上がっていってしまった。


76 : 自習2[sage] 投稿日:04/05/22 22:58 ID:VZXFrw6e [2/3回]
・・・えぇぇぇええええ? 
今のはなんだったのか。寝不足で幻想でも見たのか。とりあえずもう一度ボタンを押して 
エレベータを呼んで待ってたら、そこにそいつと同じクラスの奴Bが来た。 
「お、お前も自習か?」声をかけられてそいつはやっと我に帰って、今見た光景を 
まくしたてたらBに爆笑された。「朝から面白い話すんなよ腹いてぇ」 
チーンと音がしてエレベーターがまた開いた。笑ってたBが中を見て黙った。 
やっぱり乗ってた。幻じゃなかったらしい。そして中の奴は相変わらず何事もない 
かのように自習してたそうだ。 

AとBが今度は2人でかたまってる間にまた扉が閉まった。な、見ただろ?あれ本物だよな? 
Aが言うとBはあの中の奴に話しかけてみようぜと今度はテンション高くエレベーターの 
ボタンを押した。また扉が開いてそこに奴がいた。「あのーここエレベーターなんすけど? 
乗れないんだけど?」 
Bが話しかけた。そいつは何も聞こえてないようにわき目も振らず単語を覚えてる。 
「おい!!聞いてんのかよ!!!」全く反応なし。 
なんとなく気味悪くなった二人は腹をたてつつもあきらめて階段で上った。 



77 : 自習3[sage] 投稿日:04/05/22 22:59 ID:VZXFrw6e [3/3回]
その後Aが収集した予備校内の噂によると、なんでもそいつは志望校に滑ってノイローゼ気味の 
名物だったそうだ。まともな説得に応じられる状態じゃなかったらしくなんとなく 
放置されてたらしい。放置する予備校側もどうかと思うが。 
しかしある日を境にそいつはふっつり姿が見えなくなった。 
首つりしたそうだ



78 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:04/05/23 03:07 ID:/q8FQZQW [1/1回]
>>75-77 
うわぁぁぁぁ~! 
それって幽霊より恐い。