休憩所に車を停め、ブラックコーヒーを一本購入。 車に戻りコーヒーを缶スタンドに置こうとして、少し身体が固まった。 2021年08月31日 カテゴリ:不可解な話 冬場に仕事で遠出した時のこと。山中の裏道を走っていたのだが、ふと喉の渇きを覚えた。 【休憩所に車を停め、ブラックコーヒーを一本購入。 車に戻りコーヒーを缶スタンドに置こうとして、少し身体が固まった。】の続きを読む
フクロウの餌のマウスをちょっと切ったら 蛆さんたちがわさわさっと出てきたのを思い出した・・・orz 2021年08月30日 カテゴリ:怖い話 ペットショップ店員だった時フクロウの餌のマウスをちょっと切ったら蛆さんたちがわさわさっと出てきたのを思い出した・・・orz 【フクロウの餌のマウスをちょっと切ったら 蛆さんたちがわさわさっと出てきたのを思い出した・・・orz】の続きを読む
沢登りが好きだった俺たちは、登山やハイキングのコースから外れた あたりを歩くことが人より多かったが、時に出くわす、あの臭い。 2021年08月29日 カテゴリ:怖い話 少し前の大型台風で荒れた山で、沢筋を詰める事数時間、沢が尽き、そこから先は尾根までの直登となった。 【沢登りが好きだった俺たちは、登山やハイキングのコースから外れた あたりを歩くことが人より多かったが、時に出くわす、あの臭い。】の続きを読む
この辺の山城のことや、工事中、骨のいっぱい出てきた寺のことなんぞ 話してたからかなあ。にしても真っ昼間だぞ。 2021年08月28日 カテゴリ:悲しい話 おとといの話。正午、母親と二人、軽トラで地元のごみ処理施設に向かっていた。葛折りの山道を登り終わり、ゆるやかな登りの直線道路に出た所で、突然のエンスト。 【この辺の山城のことや、工事中、骨のいっぱい出てきた寺のことなんぞ 話してたからかなあ。にしても真っ昼間だぞ。】の続きを読む
彼の実家は小さな酒屋を経営している。彼は専ら配達専門だ。 お得意の配達先に、不思議な家があるのだという。 2021年08月27日 カテゴリ:不可解な話 彼の実家は小さな酒屋を経営している。彼は専ら配達専門だ。お得意の配達先に、不思議な家があるのだという。 【彼の実家は小さな酒屋を経営している。彼は専ら配達専門だ。 お得意の配達先に、不思議な家があるのだという。】の続きを読む
『ミチオシエ(道教え)』 2021年08月26日 カテゴリ:不可解な話 春の終わりに実家の墓参りに行ったという。墓は小さな山の上にあり、結構歩かなくてはならないそうだ。よく晴れた空の下、山道には虹色の光沢が乱舞していた。 【『ミチオシエ(道教え)』】の続きを読む
ある初秋、林道ソロキャンプが好きなおれは県境の林道に出かけた。 2021年08月25日 カテゴリ:不可解な話 ある初秋、林道ソロキャンプが好きなおれは県境の林道に出かけた。クルマが普通のFFなのでそう奥へは入らず、資材置き場だったような場所にテントを張った。砂利道を挟んで葛折りの伐採跡がある。 【ある初秋、林道ソロキャンプが好きなおれは県境の林道に出かけた。】の続きを読む
ある日のこと 私が柱時計の修理をしている時、その知人はやってきた。 2021年08月24日 カテゴリ:不可解な話 ある日のこと 私が柱時計の修理をしている時、その知人はやってきた。久しぶりに見る彼は青白い顔がさらに血色を失っていた。 【ある日のこと 私が柱時計の修理をしている時、その知人はやってきた。】の続きを読む
犬は、近ずいて来てAのすぐ側まで来ると急に、Aのケータイをくわえて森に入って行ってしまった。 2021年08月23日 カテゴリ:悲しい話 夏に山に登ったらしい。入山から、二時間程度登った所でAは休憩を入れた。 【犬は、近ずいて来てAのすぐ側まで来ると急に、Aのケータイをくわえて森に入って行ってしまった。】の続きを読む
松浦佐用姫の伝説 2021年08月22日 カテゴリ:不可解な話 友達が小学生のとき、修学旅行で鏡山に登った。それほど高くはない山だが眺めは良く、海岸沿いの防砂林である虹ノ松原や玄界灘を見渡せる。 【松浦佐用姫の伝説】の続きを読む