明晰夢 2018年01月12日 カテゴリ:不可解な話 端的に言うと夢から出られなかったんだよね。 明晰夢っていうやつだと思うんだけど体は自由に動かせるしちゃんと考えることもできた(但しまどろんだような状態がずっと続く) 【明晰夢】の続きを読む
幽霊より、やっぱり人間の方が怖い 2018年01月10日 カテゴリ:不可解な話 昔から割と霊感強くて、幼い頃は家にたくさん人がいる(家族ではなさそうと子供心に思ってたw親戚?と思ってた)と思ってたくらいそんな私の怖い体験 【幽霊より、やっぱり人間の方が怖い】の続きを読む
もう一人くらい乗れますよ 2018年01月09日 カテゴリ:怖い話 夢の中で道を歩いてたら後から馬車がやってきた。 歩くのも疲れたから乗せてもらおうと思ったら、荷台は既に人でいっぱいだった。 【もう一人くらい乗れますよ】の続きを読む
祖母は実家で祈祷をやってた 2018年01月08日 カテゴリ:怖い話 うちの祖母は実家で祈祷をやってた(今は辞めてます) 子供のころから祖母がその手の話をおれに聞かせてくれてた関係で、 小、中学生くらいまではおれもふつうに霊とか信じていた。 でも自分に霊感が全くないことも味方し、高校にあがる頃にはなんとなく信じられなくなって、 「霊なんか居ないのに、うちのばあちゃんは何で平然と嘘つくんだ? 詐欺師なのか?」 みたいな感じで、祖母と若干距離を置くようになっていた。精神的に。 そんな状態が、だいたい大学二年くらいまでつづいた。 【祖母は実家で祈祷をやってた】の続きを読む
学校でも有名だった白い女の話 後編 2018年01月07日 カテゴリ:怖い話 ああ、人間じゃないなって気付いてすぐに、先輩は扉を閉じた。 B先輩が、様子がおかしいことに気付いてどうしたって声をかけてきたから、 A先輩は自分が見た物をそのまま伝えて、2人で話し合った結果 「夜は入らない方がいい」 という結論に達して、5階大清掃計画は半ばまで進んだところでおじゃんになった。 【学校でも有名だった白い女の話 後編】の続きを読む
学校でも有名だった白い女の話 前編 2018年01月06日 カテゴリ:怖い話 自分は小中高と、全寮制の学校に通っていた。 凄いド田舎で、そこそこに古い学校。文字通り山の中にある。 トイレの掃除とか凄かったんだ、夏が近づくと必ず排水溝とかにゲジゲジって呼ばれてる 気持ち悪い毛だらけの長い虫が潜んでて、これの退治がもう大変。 狸もよく見かけたし、雉もいた。 裏庭に生徒が何人か集まって許可取って畑作ったり。 【学校でも有名だった白い女の話 前編】の続きを読む
居なくなったウサギを探した結果 2018年01月05日 カテゴリ:怖い話 あれは私が小学校4年生ぐらいの頃だった。 私が通っていた小学校は全校生徒40人弱と過疎化が進んでいる田舎の学校でとにかく周りは山や段々畑ばかりでコンビニなんて学校から10キロ先にしか無いような所だった。 そんな学校なんで当然動物何かも沢山出る。狐や猿やイノシシ、野犬何かも出る。 すでに周りが動物園みたいな環境だが、学校でも、ウサギ、インコ、鶏&烏骨鶏を飼っていた。 この学校では学年ごとで飼育する動物が決まっていた。私の学年3.4年生はうさぎの飼育だった。 【居なくなったウサギを探した結果】の続きを読む
血だらけのあの女は誰ですか! 2018年01月04日 カテゴリ:怖い話 一昨日の夜にあった俺の怖い体験談です。 みんなにはあんまり怖くないかもけど俺には初めての霊的な体験で怖かったので投稿します。 実は2日経った今もガクブルで会社休んでる。 俺の会社は8階建てのオフィスビルに入っていて各階ごとに違う会社が入っている。 今回関係あるのは4階の会社にいる俺と1階の不動産屋のKさんと5階の弁護士事務所のFさん。 一昨日の22:00ぐらいに残業の合間に喫煙場所にタバコを吸いに行った。 喫煙場所は屋上にある。 屋上に出ると先客がいてよく顔を合わせる5階の弁護士事務所のFさんがいた。 弁護士のFさんとはいつも喫煙所で顔を合わせると挨拶して世間話をする間柄だった。 だけど一昨日の夜は挨拶しても軽く会釈されただけで睨まれてしまった。 【血だらけのあの女は誰ですか!】の続きを読む
りゅうちゃんがくれた果物 2018年01月03日 カテゴリ:怖い話 私は所謂「見える人」だ。 といっても「見える」「会話する」ぐらいで他に特別な事が出来るわけではない。 例えば分かり易く事故現場にボケっと突っ立つ、どことなく色の薄い青年。私と目が合うと照れくさそうに目を逸らす。 20余年こんな自分と付き合っていて、生きている人間と同じくらいの「何か」に引き留められている色の薄い(元)人を見てきたが、彼らがこちらに害を加えようとした事はほとんど無い。 ある人は何かを考えこんでいるような。またある人は虚空を睨むように、その場に留まっている。自由自在に移動しているような奴は本当に極稀である。 正直、オカルト好きな私にとってこの体質は非常に有難い。ラッキーと思っているくらいだ。 これまで「オカルト好き」と「見える」のお陰で色んな体験をしてきたが、私は私の体質が生来のモノなのかどうか知らない。記憶に残る一番幼い頃の話をしようと思う。 【りゅうちゃんがくれた果物】の続きを読む
「もう一人くらい乗れますよ」 2018年01月02日 カテゴリ:怖い話 夢の中で道を歩いてたら後から馬車がやってきた。 歩くのも疲れたから乗せてもらおうと思ったら、荷台は既に人でいっぱいだった。 荷台の人がみんなで俺を見た。 みんな灰色の顔をしててゾンビみたいで無表情だったんだけど 一人だけ、その灰色のゾンビ顔で満面の笑みで俺に言ってくれた。 「もう一人くらい乗れますよ」 【「もう一人くらい乗れますよ」】の続きを読む