2016年02月

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    696 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/21(日) 02:50:04 ID:uDi+0nDj0 [1/2回(PC)]
    病気繋がりで一つ。 
    まだ赤ちゃんの頃の事を 親から聞いた話なんだけど… 
    自分は、どうやら生まれながらにして凄いアトピーだったらしい。 
    「だったらしい。」と言うのは、現在アトピーで無いのと その頃「アトピー」なんて 
    まだ一般的に言われていなかったから。 

    兎に角 頭の天辺から 足のつま先まで、ブツブツとデキモノが出た醜い赤ちゃんだったらしい。 
    ある日 両親の元に「医者」の肩書を持った人物がやって来て治療を任せてくれないかと言ってきた。 
    聞けば、その医者が開業している病院は、割と近くの場所にあるとか。 
    次の日 母親が、自分を連れて約束の時間に訪れると、待合室には一人の患者の姿も無く 
    医者自らが出迎えてくれた。 
    で、色々診察をして 飲み薬を出され「これは毒素を出す薬だ。」とか「必ず時間道理に飲ませろ。」とか… 
    その頃の医者にしては、珍しく細かくアドバイスをしてしてくれたそうだ。 
    母親が「次は、いつ来たらいいですか?薬が無くなる前の方が…」と言いかけた時 
    「もう 大丈夫です。これで治りますから。」と言われ 半信半疑で帰って来て、 
    医者のアドバイス通りに薬を飲ませると、3日後には ツルツルすべすべの 赤ちゃん本来の肌に戻った。 

    余りの嬉しさに 母親は、手土産を抱えて、その医者にお礼を言いに行こうとしたんだけど、 
    何故だか病院が見つからない。かつてそこに病院があったような空地すら無い。 
    近くの人に聞いてみても「ここいら辺に、病院なんてありませんよ。」と言われるだけだった。 

    そんな話を聞かせてくれる度に「何故 家に来たんだろう?誰かの紹介とも言っていなかったし…」 
    「病院だって… 目印のお豆腐屋さんは、有るのに あんな立派な病院が無いなんて…」と 
    不思議がっていた。

     
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    676 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 15:46:02 ID:8P8/FwmL0 [1/1回(PC)]
    たいした話じゃないけど。不思議な話、思い出したから書いてみる。 

    小さい頃住んでた地域はお祭りが盛んで、山車がでたり、学校を休みにして子どもたちが作った御輿でわっしょいわっしょいやっていた。 
    で、御輿や山車が出る前に神主さんが来てお祓いみたいなことをするんだけど、そこでは「魂を入れる」とか言うんだ。 
    魂を入れると軽かった御輿がすごく重たくなる。お祓いしただけで。 
    その頃は魂を入れたから重くなるんだぁ・・位にしか思ってなかったけど、あとから思い出すと不思議だなあって思う。 
    まあ、親たちが酒とか米とか重たいものをこっそり載せていたんだろうけど・・。 

    ある年、御輿を出発するとき、御輿を持ってみるとものすごく軽い。 
    近くの町から来た友達も手伝いで御輿に参加してくれたんだけど、あまりに軽いので、 
    「これ、魂入れてないんじゃない?」 
    なんて話してた。そんな不思議な話を不思議と感じず話していたことが懐かしい。 

    ホントにたいした話じゃなくて(m´・ω・`)m ゴメン…

     
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    661 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/11/20(土) 01:11:39 ID:14rntvsQO [7/11回(携帯)]
    「〇〇ちゃん(私)もされたんだ…」と彼女。全員で「!」 
    「次の日にここで寝たのは私。多分男の人だったよね」 
    いや~目開けられなかったから…でも多分… 
    と答えた自分。 
    他の二人は「じゃ今もいるって事?」「今夜どうする?どこで寝る?」

     
    【女4人でサイパンに旅行した  後編】の続きを読む

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    657 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/11/20(土) 00:48:29 ID:14rntvsQO [4/11回(携帯)]
    更に翌日の晩、明日は帰国だ仕事だと4人で騒いでいた。 
    ふと一人が「ピアス落としちゃった。探して」 
    皆で部屋のあちこちを探した。 
    おみやげの見せ合いっこもしてたから荷物もひっくり返した。 
    やがてなくした本人が、ベッドの足元の方の床に落ちてるのを発見。 
    良かった~と拾い上げたら

     
    【女4人でサイパンに旅行した  中編】の続きを読む

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    654 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/11/20(土) 00:30:43 ID:14rntvsQO [1/11回(携帯)]
    15年位前、自分含め女4人でサイパンに旅行した。 
    ツイン2部屋に泊まったんだけど、廊下に出る事なく 
    互いの部屋を行き来できるよう、隔てるドアの鍵を 
    ホテルの人が開けてくれた。 
    適当にベッド選んで寝たんだけど、その晩、 
    足元から何かがサワサワと触ってくる感触があった。

     
    【女4人でサイパンに旅行した  前編】の続きを読む

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    645 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/19(金) 19:54:13 ID:Zddw1gPa0 [3/3回(PC)]
    わけがわからず二人に声を掛け、 
    「何で来なかったの?ずっと待ってたのに!」とAちゃんに問い詰めると、 
    「来なかったのは○○(私)ちゃんでしょ!私はずっと待ってたよ!」 
    ますますわからなくなり、来た時間や待ち合わせ場所、立っていた場所など 
    細かいところまで確認し合ったが、私もAちゃんも待ち合わせの時間に 
    いつもと同じ横断歩道の手前に立っていたという主張は変わらない。 
    Bちゃんに「あの横断歩道で私とすれ違ったよね?会話したよね?」 
    と確信を持って訊いたがなぜか首を横に振る。 
    それどころかAちゃんは、自分が横断歩道でBちゃんと会って、 
    これ以上待ってたら遅刻すると思って一緒に来たと主張している。 
    Bちゃんも同じことを言うし、二人とも嘘をついているような雰囲気ではないし、 
    すれ違いになっちゃったんだねということでその場はおさめておいた。 

    大人になった今でも、私もAちゃんも(Bちゃんは疎遠) 
    あの時間あの場所で待っていたという主張は変わらず 
    「不思議だねー」なんてなる話。 

    みんなの話に比べて地味ですまん。 

     
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    643 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/19(金) 19:52:44 ID:Zddw1gPa0 [1/3回(PC)]
    2ちゃんに長文書き込むの始めてだから、ちゃんと書き込めるか不安だが書いてみる 

    自分が小学生の頃、夏休み中の登校日でプールに行かなければいけない日があった。 
    休み期間中には他にも登校日があったが、 
    そのほとんどを今でも仲良しのAちゃんと待ち合わせて一緒に行っていた。 
    待ち合わせ場所というのも毎回同じで、学校の近くの十字路にある横断歩道の前だった。 

    その十字路は学校に向かう生徒のほとんどが通る道で、 
    塀や建物の無い、だだっ広い開けた場所。 
    Aちゃんの住むアパートからも近い場所にあり、 
    そこからアパートの後ろ側が見えるほどだった。 
    その十字路の横断歩道を渡り、グラウンドのフェンスの横を通って学校の正門に着く。 
    待ち合わせ場所から学校までは子どもの足でも5分はかからないので、 
    一緒に行くといっても大した距離ではなかった。 

    その日も横断歩道の手前で一人で待っていた。 
    私は心配性なので、待ち合わせ時間より少し早めに着くことが多く、 
    到着したときは車が少し通っているくらいで生徒の姿はまだ見えなかった。 
    しばらくボーッと待っていると、ちらほらと生徒が来始めた。 
    友達に手を振ったり一言二言交わしたりしながらみんなを眺めつつ待っていたが、 
    肝心のAちゃんはまだ来ない。 
    Aちゃんは時間にルーズではないが、早めの行動を心掛けるタイプではないので 
    遅刻しちゃうよとは思いつつ待っていた。

     
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    631 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/19(金) 12:21:47 ID:2t9hk0L9O [1/1回(携帯)]
    もしもしから小ネタでごめんね 

    さっき気づいたんだけど 
    いつの間にか携帯の充電器が新しくなった…… 
    同じくauの純正品だけどデザインが違う、型番が02のやつになってる 

    祖父が亡くなって火葬葬式と全部終わったのが昨日のこと 
    一昨日充電した時はふつうに型番01の古いやつだった 
    拝みに来ただけの参列者がすりかえていくわけもないし、 
    泊まっていた親戚に問い合わせても空振り 
    別に損ではないんだけど、なんかもやもやするわ

     
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    620 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 20:48:31 ID:kMRFmmGEO [1/4回(携帯)]
    大して珍しくもないドッペル話。 
    まとめもドッペル話多いけど……俺の暇潰しのために訊いてくれw 

    厨房の頃、俺はいじめられっ子で、ある日体育の時間の柔道の授業でいじめっ子に不意打ち気味に投げられて足の親指をケガを負わされた。 

    まぁそれは置いといて、とにかく足にケガしてて、歩く時は足を引かないと歩けない&靴が履けないケガをしてた訳だ。 

    ウチの学校には、学年毎のクラス対抗の合唱コンクールがあって、音楽の授業の時に練習していた。 
    ケガしたのは、その合唱コンクールが近付いてた時期。 
    俺は指揮者として抜擢させられ、音楽の先生から指導受けながら一応練習に励んでいた。 

    ある時、ものすごい腹痛に見舞われ、学校を3日ほど休んでいた。 

    で、回復して学校に登校するとクラスメートから「お前、学校休んでるときに学校の前まで来ただろ」と口々に言われる。 
    俺は「はぁ?」としか言えなかった。 

    腹が痛くて、ずっと家で寝ていたし、第一足をケガしてるのに、わざわざ冷やかしで学校まで行くわけねーよwwwwwと反論するが、それを目撃した奴は「絶対にお前だった」と言う。


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    550 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 03:07:12 ID:fQh7Ntkd0 [1/2回(PC)]
    3、4歳くらいの時、双子の弟(兄?)がいた 
    名前は「ライル」で何でも知ってるし優しいからいつもベタベタしてた 
    外見は私そっくりで髪が短い以外はほぼ女の私と同じ顔だったと思う 
    3、4歳とは思えないほど大人びてて今思えば振舞いも言動も子供のそれじゃなかった 
    先生や目上の人には敬語で、子供じゃできない様な計算や読み書きが普通にできる子 
    でも小学校入学する前くらいにふっと消えてしまった、と言うか忘れてた 

    でも小学校入ったくらいの時にふとライルの事を思い出して周りの人に聞いてみたが皆覚えてない 
    保育園時代の友人なんかにも訊いたけど「誰それ?」だし両親以外の家族も知らない 
    それでしょうがないから何となく訊き辛かった母親に尋ねてみた 
    そしたら母親が突然ウッ・・・ウッ・・・って泣きだして何も言わなくなって動揺してそれ以上訊けず 

    それからしばらくして父親にも尋ねたら温厚な親父が突然顔色ころっと変わって 
    淀んだ眼でじーっと私見た時の事は一生忘れない 
    そのまま無言で部屋に閉じ込められて、母親が出してくれるまで解放してくれなかった 

    それからいろいろあって私もこれは訊いちゃいけないんだなと思って胸に閉まってたけど 
    十数年経って母親も亡くなったし、ちょっと尋ねてみても良いかなと思ってまた父に尋ねてみたら、 
    今度は父親が泣き崩れて「もうその話はええやろうが!!」って取り乱し始めた 

    家出る前に訊いときたかったけどもう一生訊いちゃいけない事なんだろうなと思う 
    でももし何処かで生きてるなら、会ってみたい

     
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