2016年01月

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    529 : 1/2[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 19:25:47 ID:hTOISNYD0 [1/2回(PC)]
    随分と昔の話で申し訳ないんだが 
    自分が小学生の頃 市営の公共アパートに住んでいたんだ4階建てで、階段の左右に部屋が
    ついていて、それがいくつも並んでいる(わかりにく表現でスマン)アパートで 
    1棟に部屋が2*4*3で24部屋、それが何棟も並んでいる感じ。 

    で自分が住んでいる棟の一番右端の4階の二部屋。 
    ここが空き部屋になっていた。 
    まぁ数も多いし、別に空き家なんて気にすることではなかったんだが、 
    自分が小学3年生のとき、4階から子供が転落して死亡するという事件がおきた。 
    死んだ子は小学5年生の男の子で、通学班で一緒の子だった。 
    そこの子の部屋は空き部屋の隣で、ベランダ伝いにちょくちょく空き部屋に出入りしていたことがわかった。 
    たまたま鍵がかかっていなかったそうで、両親の目を盗んではそこに出入りし、自分専用の家がある 
    みたいなことを友達に自慢していたそうだ。

     
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    495 : 1/2[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 19:31:10 ID:kmGH/WwK0 [1/2回(PC)]
    一昨年亡くなった祖母から聞いた話 
    祖母によると、祖母の父(曽祖父)はも地元の名家で、分家をいくつも持つ本家の筋だったらしい 

    その家では一族で信仰してる宗教があり、10年に一度、本家分家すべてを集めて神事を行う。 
    これは本家から、少し離れた山にある社まで、山菜の摘めた箱を運び奉公するというもので 
    その土地の神様に一族の繁栄を祈願するための祭りらしい。 

    これとは別に60年に一度行う、裏の祭りがあった。 
    正式な名称はよく分からないので、ここでは裏祭と呼ばせてもらうが、 
    これは本家、分家から10歳未満の子供を集める。 
    集められた子供は夜になると山の中に設けられた広場で、禊を受け 
    一人づつ順番に明かりも持たされずに山から下ろすというものだ。 
    こうして無事に帰ってきた子供は神様に認められて祝福を受けた子供であり 
    血筋を絶やすことなく今後のより一層の繁栄を約束された子供になる、という意味で行われた。

     
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    312 : ガタロー ◆gVTHFJ1ngI [sage] 投稿日:2010/08/21(土) 03:58:55 ID:ypNpk3dH0 [1/2回(PC)]
    【堤防の男】 
    1/2 

    ある初夏の晩、俺は友達と二人で少し遠い堤防に行き、夜釣りを楽しんでいた 
    その日は魚がぼんぼんと釣れ、今日は大漁だなとハイテンションで友達に話しかけた 
    しかし、何故だか友達がテンションが低く、「うん…」とか「ああ…」としか言わない 
    釣りに集中してるのか思えば、その動きも何やら鈍い 
    何かおかしいと思いながらも、魚は連れ続けるのでこちらは釣りに集中する事にした 
    それから10分ほどして、いきなり友達が 

    「ああ、だめだ!」 

    と言い出した。 
    先程からの友達の反応もあり、俺は釣り糸でも絡まったのかと無視して釣りを続けようとすると 

    いきなり釣竿を持ったまま体を翻して俺に近づいてきた 

    「早く行こう!車!!」 

    俺が何がなんだか分からずに戸惑っていると、 

    「いいから、早く!!!」 

    友達の気迫に押され、俺は何も持たず友達と一緒に車に乗り込んだ 
    何事か聞く俺を無視してしばらくし、友達が口を開いた。

     
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     465 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/09/02(木) 20:22:46 ID:6AM2Op1m0 [1/1回(PC)]
    鹿児島県のとある心霊スポットに行ったときのこと。 
    そこは山の麓にあるとても長いトンネルで、戦前に作られたとても古いもの。 
    トンネルの中は照明もなく、上部に開けられた明かり取りが唯一の光源。 
    だから、夜ともなると本当に闇に沈んでしまってその雰囲気は日本のどの心霊スポットにも勝る勢いです。 

    私は、男友達二人と一緒にそこに車で向かいました。 
    真っ暗なトンネルをゆっくりと進み、その中央部ぐらいに来たときその男友達の一人が写真を撮影しようと言いだしました。 
    彼も買ったばかりのiPhoneを使いたかったのかもしれません。 
    私たちは車を降りると、もう一人の男友達をヘッドライトの先に立たせ撮影しようとしました。 
    「撮るよー」 
    彼はライトの中に立っているその友達にiPhoneを構えカメラを起動させました。 
    画面をのぞき込む私たち。 
    しかし、画面に映し出されたのはインカメラ(主に自画撮り用の内側に付いたカメラ)の映像。 
    そこには、私たち二人とその後ろからのぞき込む見知らぬ男性が写っていました。 
    私たち二人は恐怖のあまり、「ギャーッ!!」は叫び声を上げながら走って逃げました。 
    訳も分からず置いてけぼりを食らったもう一人友達が、逃げる私たちを車でゆっくり追いかけてきてくれましたが、それすら恐怖で死ぬ思いでした。

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    455 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/02(木) 16:42:52 ID:E1waNX7w0 [1/1回(PC)]
    私がまだ幼稚園に通っていた頃だと思います。 母とお風呂に入ろうとしたときの話です。 

    お風呂に入る直前、電話が鳴って、母は「先に入ってて」といって電話を取りにいったんです。 
    私は一人ぼっちで先に入っていたのですが、話に花が咲いているのか、母はなかなか入ってきませんでした。 
    私はちょっとしたいたずらっ気で、湯船の中に潜り(といっても深くなかった)フタをして、 
    母が入ってきたところを驚かそうと思い、待っていました。 

    しばらく(3分くらい?)湯船の中でじっと待ちかまえてると、お風呂の扉が開いて、母が入ってきました。 
    ところが母は、フタのしてある湯船には目もくれずにお風呂の追い炊きを始めました。 
    「なんだーつまんないの」私は思い、自分でフタをあけて出ようとしましたが、なぜか蓋が開きません。 
    私は「お母さん、開けて!私入ってるの!」と大声で言いました。 

    ところが母の返事はなく、私の真上、つまりお風呂の蓋の上から軽やかな鼻歌が聞こえるのです。 
    「ふふふ~ん♪、、は~やく煮えろ~ぉ・・」 

    驚かされたのは私でした。 煮殺されちゃうの!?  
    そうしている間も、漬かっているお湯はどんどん熱くなっていきます。 
    死ぬのは嫌でしたので、私は必死で叫びました。 
    「んざけんなよこのくそばばああーーーーが!! さっさとここから出せっつってんだよ!!!! ぶっころされたいのかーー!!?」 

    と、お風呂の中から必死で押し上げようとしていた蓋が急に軽くなりました。 
    蓋をどけてお風呂から顔を出してみると、そこには誰もいませんでした。 

    恐ろしくなってすぐにお風呂から出た私はさらに驚きました。 
    母は台所で夕ご飯の支度をしていました。 
    お父さんのが帰ってきてお夕ご飯を食べました。あさり汁が美味しかったです。 

    あの時入ってきたのは誰だったのか、今でも思い出すと鳥肌が立ちます。 



    456 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/02(木) 16:46:44 ID:LKDiqbu90 [1/1回(PC)]
    幼稚園児がそんな汚い言葉覚えてるのがオカルト

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     432 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/02(木) 06:29:11 ID:Hxzvg9xwP [1/4回(p2.2ch.net)]
    私は個人タクシーの運転手です。 
    3年位前の夜12時頃国道で乗せた親子2人連れの客の話なんですが、子供は幼稚園位の女の子で母親はいかにもお務め帰りの夜の蝶。 
     
    時間にして20分位の3つ隣町迄だったんで、経路も確認せずに旧道通る最短ルート走ったんです。 
    5分程後旧道に入った途端に女の子が「ギャー!怖い!怖いよママ」って叫ぶんです。 
    私もビックリして母親の顔をミラーで見たんですが、下向いたまま反応しないんですね、
    そこで商売柄反射的に「お嬢ちゃんどうしたの?」って聞いたんです。
    そしたら「コーチャンが怒って追いかけて来た!ギャー!」って又叫ぶんです。

     


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    303 : 冬椰 ◆OcTMmOCeLHHL [sage] 投稿日:2010/08/21(土) 03:48:58 ID:9FhPPqS70 [24/29回(PC)]
    【墓参りは晴れの日に】            代理投稿 ◆100mD2jqic 

    ホントにちまっとした話。 
    去年のお盆ごろ、天気がどうしても悪くって、不気味だけれど雨降りの日にお墓参りに行きました。 
    お墓参りって、明るい時の方が気分的にも良いじゃないですか?でもどうしても晴れなくて。 
    小雨降る中お墓をお掃除して、お線香たいて、お片付けして帰ったんです。 
    帰りから母(頭痛持ちの霊感持ち)が何か困ったような顔をしてて、気になったんですけど、まぁ天気が悪いから低気圧のせいで頭でも痛いのかな?と思ってきかなかったんです。 
    その次の日から「体の調子悪いなぁ」っていってて、顔色もすぐれなくて心配してたんですけど、大丈夫?って聞くと「うーん、多分大丈夫」って返してくれてたんで、気にしないようにしてたんです。 
    お墓参りから数えて3~4日後位、長雨がやっと晴れて天気が良くなりました。 
    その日昼間っから母が外で何か自分にまいて、家の中に入ってシャワーを浴びてたんです。 
    いつも夜にお風呂に入るのに変だなぁ、と思って聞いたら 
    「お母さんどうしたの?汗でもかいた?」「いや、晴れたからこの隙にって思って」 
    何それ?って思って聞いてみると 
    「お墓参りからさ、ついてきてたんだよね」 
    「雨降りの中お墓詣りって…さ、やっぱりよくないみたいだねぇ」 
    「晴れたから、外で塩浴びて、洗い流したんだ。いなくなったみたいで良かったー!」 


    …ということは…その間、家の中にいらっしゃったってことですよね? 

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    298 : 犬卒塔婆 ◆p5Ndh4VLMtWE [sage] 投稿日:2010/08/21(土) 03:42:19 ID:2h7csQgP0 [1/2回(PC)]
    「ヘビの祟り」1-2 
     
    この話は、私が小学校3、4年の時だと思います。 
    我が家より少し離れた所に「庭師」をやつているお家がありました。 
    そこのおじいちゃんという人は、庭の手入れに行く所でヘビが出ると必ず、剪定バサミでヘビの頭を切り落としヘビの生血を飲んでいた 
    そうです。それは、若い頃からやっていたそうです。 
    おじいさんには息子が一人いて、家庭を持って、周りからはとっても幸せに見えたのですが 
    赤ちゃんが生まれて少し経った頃です、その赤ちゃんは「少し知能」が遅れている事がわかりました。 
    それからは、息子は「お酒」を浴びる程飲むようになり、子供も学校に通うようになり、それでも息子の酒浸りは 
    変らなかったのです。 
    おじいさんは、そんな息子を見ては親子喧嘩がはじまったそうです。その日も、親子喧嘩が始まりお嫁さんが止めに入ったのですが・・・ 
    ダメだったそうです、お嫁さんもいつもの事と思い・・・近所のうちへ避難したそうです、1時間が経ちお嫁さんは子供と家に戻って 
    みると、なんと庭におじいさんが血のついた剪定バサミを持って呆然と立っていたそうです、お嫁さんは剪定バサミの先を見ると 
    自分の旦那さんが血まみれになって倒れていたのです。

     
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    304 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/30(月) 22:48:58 ID:I0jboWHw0 [1/4回(PC)]
    俺が体験した怖い話を2つほど・・・ 
    もう15年前。大学生の頃、バーでのバイトあがりの帰りの車でのこと。 
    深夜2時過ぎ。池袋から自宅までいつものコースで20分の家路をいそいでた。 
    体が疲れてたため、FMから流れてくる音楽をボーっと聞きながら、ガラガラ 
    の道を快調に奔っていた。途中大通りからショートカットをかねて某神社前を左折。 
    1車線の道に入ったとき 
    「何で・・・」と女の声。 
    車はもちろん俺一人。あれ?空耳?と思いラジオの音を小さく絞った。 
    「・・・・」しんと静まりかえった車内は低いエンジン音のみで、他は何も 
    聞こえない。。 
    心霊信じない俺は、気に留めず、そのまま京浜東北線の某寂れた駅前を抜けようと 
    車を進めた。そのとき、ふと視線を感じた。 
    俺は不意にバックミラーをチラッと見た。 
    すると後部座席におかっぱの女の子の顔が見え、しかもこっちを見ている。 
    一瞬だった。すぐ前をみて、またバックミラーみたがいない。そして後部座席を見たが誰も 
    いない。なぜか怖くはなかったが、ただその顔が忘れられずにいた。 

    何日かして、朝、大学行く前に家のポストから新聞を出した。 
    そのとき、週一発行の区のローカル新聞を普段全く見ないのに 
    なぜか気になり、ページをめくった。 
    ゾクっとした。 
    俺が見たおかっぱの女の子がいて、その時と同じ顔で俺を見ている。 
    その記事には中学生の女の子かいじめを苦に自殺と書いてあった。 
    その日は俺が見た日で、時間は深夜1時すぎ。 
    俺が車で通った某駅前のスーパーからの飛び降りだった。

     
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    294 : 御子絵 ◆6scG3/0sFE [] 投稿日:2010/08/21(土) 03:38:08 ID:FRvQpvUP0 [8/16回(PC)]
    ≪ホテルの電気≫ 
     
    彼とラブホテルに行った時の話です。そこは駅前なのに安くて、でも安いなりの所です。 
    その部屋はバスルームと洗面所のスイッチが一緒になっていました。 
    …それは私が寝る前のケアや歯磨きをしていた時。突然洗面所の電気がフッと消えて辺りが 
    真っ暗になりました。彼はもう爆睡していたので電気を消す人は誰もいません。 
    私は驚くとか怖いというよりも真っ暗で見えなくなってしまったので「面倒くさいなぁ~」 
    と思いつつバスルームのスイッチをいったん消して、そのあと何度も点けましたが真っ暗な 
    まま。私は"なんでー?"と思いながらトイレの灯りでケアを済ませました。 

    私は電気の接触が悪いのだろうと思い、"これだから安いホテルは…"と思い、寝る前に 
    もう一度電気を点けたら、今度は点きました。私は"なんなのー"と思いながらベッドへ。 

    翌日、彼に電気のことを言うと冗談っぽく「お化けだー」と言って笑いました。 
    私は気になって、部屋を出る時にスイッチを点けたらちゃんと点いて、ちゃんと消えました。 

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