2015年12月

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    31 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/11(水) 07:33:55 ID:6fsAVy8z0 [6/12回(PC)]
    眠れないのでもう1つだけ。長文をご了承ください。 

    僕の元バイト場の先輩、綿野さん。 
    日系ブラジル人2世、陽気、バカ、イカレテいる、サンバ好き、サッカー大好き。 
    そんなキチ○イの話です。 

    仕事が終わり帰ろうとすると、 

    「今から肝試し行かねー?」綿野さんが言う。 
    「今からっすか?しかも男2人でっすか?」 
    「んなわけないでしょアータ!理沙ちゃんとサエちゃんとですよー。」 
    この時期綿野さんは美川憲一風にしゃべるのにハマッていた。そして理沙ちゃんとサエちゃんはお店の常連さん{仮名です。} 

    「おーマジっすか!でもマスターにバレたらャバいっすよー。。。行きましょう。」 

    「そーやなー。バレたらあれやし。。行くんかい!」 

    そんな他愛もない会話をしつつ集合場所へ向かった。 
    上京した僕は車を持っておらず、綿野さんも貯金のできない人だったので車を持っていない。 
    情けなくも女の子の運転に後部座席に座る男2人。 

    「○○君(僕)一人暮らしだったよねー。いいなぁー。」 
    「いやいや、都会生まれ都会育ちの2人のが羨ましいよ。僕根が田舎物だからねー。」 
    「綿野さんは一人暮らし?」 
    「いや違うよ。家族で住んでる。」 
    「へぇー意外。」 
    理沙ちゃんとサエちゃんが口をそろえて言う。 
    「だいたいなんで一人暮らしがいいの?家族で住めるんだからそれが1番いいに決まってる。」 
    「えーでもだってたまにウザくなる時もあるじゃん?」 
    「ない!これだから日本人は離婚や親を殺したりなんて。。。」 

    バリバリのカトリックで家族思いの綿野さんの説教を聞き流して目的地に到着。

     
    【これがよかった顔と思うか?  前篇】の続きを読む

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    26 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/11(水) 05:05:15 ID:6fsAVy8z0 [3/12回(PC)]
    >>23 
    怖い。 
    綿野さんが怖い。 
    綿野さんの目が怖い。 
    綿野さんの目の色が怖い。 
    自分と違うブラウンの目がギョロギョロと動く。 

    怖い。 
    視界が悪くなる。 
    こんなにはっきり色が変わる瞬間を体感するのは初めてだ。 
    黄色と緑は緑。 
    水色も紺色も存在しない。青 
    全体的にグレーになっていく。 
    視界が悪いのをこんなに恐れたのは初めてだった。 

    「今何色だ?」 
    唐突に綿野さんが質問する。 
    「何がですか?」冷や汗をバレまいと下向き加減でそれだけなんとか答える。 



    「俺の瞳」 
    僕は涙が出た。 
    綿野さんの大きい瞳が見開き、瞳孔の開いた目からじーーっと視られる。 
    ただじーっと。 

    少し間を置き僕が答える。 
    「ブラウンです。」 
    「アーーーーーーーーっはっはっはっはははははは。」 
    いつもの陽気な綿野さんに戻る。 
    しかしこれほど人の笑顔を怖く思った日はなかった。

     
    【お前の色を俺は視れない、お前は俺の色を視れない  後編】の続きを読む

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    22 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/11(水) 04:53:37 ID:6fsAVy8z0 [1/12回(PC)]
    一つ怖かった体験を書きます。 
    僕が18歳の時、ある男の人と出会いました。 
    今にして思うとこの方との出会いこそが’恐怖体験’だったのだなぁーと思います。 
    知り合った場所は、バイト場。僕の4歳年上な彼を仮に綿野さんとします。 

    似た波長を持つ人間ってすぐ仲良くなりません? 
    バイトのノウハウを教えてくれ、気さくな雰囲気を持ち、どこか近い感じがした綿野さんに兄を持った様な感覚と親友を持った感覚を覚えました。 

    そんな綿野さんは日系ブラジル人。2世でした。 
    12歳から家族皆で日本に移住したそうです。 

    育った環境からかとても陽気で明るく、澄んだキレイなブラウンの瞳に整った顔。それでいて気取ってない。 
    お客さんからも従業員からも好かれていました(僕たちの職場はダーツバー) 

    でもこの綿野さんの’陰’な部分を皆が知ることはありませんでした。 

    僕と綿野さんはすごく仲良くなりました。 
    二人とも目立ちたがり、祭り好き、酒好き、前に書いたように波長が合い仲良くなるのに時間はかかりませんでした。 

    二人で店が終わった3時過ぎから飲む事も度々ありました。 
    そんなある日、二人で僕のアパートで飲んでいると体の話になりました。 

     
    【お前の色を俺は視れない、お前は俺の色を視れない  前篇】の続きを読む

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    18 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/11(水) 01:20:40 ID:hXoPxvky0 [3/4回(PC)]
    私の最初の心霊体験は小学校4年生のときでした。 
    夜、リビングのカーテンを閉めようとした時に庭に人魂がゆらっと見えた事がありました。 
    父に伝えると、直ぐ横に小さい林があるので「リン」が燃えたのだろうと言う事でした。 
    それは特に怖くもなかったし、その後何事も起こらず数年が過ぎました。 

    多分実際に、私が多少なりの霊感を持ったきっかけは、私の母の姉である叔母でした。 
    その頃叔母は木造の戸建の借家に娘と住んでいて、 
    夜中にどこからともなくお経が聞こえてくると身内に訴えていました。 
    私は中学1年生で興味本位で、その家に妹と泊まることにしました。 
    眠りについた直後、つま先からビリビリと電流のようなものが頭の天辺までゆっくり突き抜けました。 
    足元はビリビリ、耳元を通るときはゴオーーーーッと唸る様な音がして金縛りに遭いました。 
    焦った私は渾身の力を込めて上体を起こしました。「電気を点けよう!」 
    でも次の瞬間、まだ私は眠ったままだと言う事に気付きました。 
    もう一度上体を無理矢理起こしました。「やっと開放された!」 
    でも次の瞬間私はまだ枕に頭を付けたままだと言う事に気がつきました。 
    そして、徐々に耳元からお経の声が聞こえ始めました。 
    「叔母の言う事は本当だった!来なければよかった!」後悔しましたがもう遅いのです。 
    意識が薄れ、眠りにつくまでお経は終わりませんでした。

     
    【霊感を持ったきっかけ】の続きを読む

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    932 : 昨日のこと[sage] 投稿日:2010/08/10(火) 15:12:02 ID:/vLd+PF+0 [1/4回(PC)]
    今までROM専でしたが書かせていただきます。 

    私は二児の母、ド零感のオカ板住人です。 
    オカルトは大好きですが、今までそんな経験に出くわしたことなどありませんでした。 
    チキンですから、完全一人の状況で怖い話を読むことすらできません。 
    そんなオカルト好きは、安心材料がなくてはオカルトに関われないのです。 
    私の場合は、例えば目の前で寝ている子ども達がいる部屋で読む、とか。 
    居間に行けば旦那がいる、隣の部屋からテレビの音がする、など。 
    何か起きたとしても、自分にとっての「味方」、「切り札」があればなんとかなる。 
    そのようなセーフティゾーンを確保しながらオカルトに関わる方は多いと思います。 
    昨日の私も、目の前に熟睡した子ども二人と旦那がいました。 
    その状況で体験した事を、今から書かせていただきます。 

    昨夜23時でした。子どもも旦那も熟睡、家事を一通り終えて、自分の時間が少しできたので 
    いつものように洒落怖、ひとりかくれんぼなど・・・・各スレを携帯で見ていました。 
    物足りなくなった私は、携帯で師匠シリーズのまとめサイトに飛びました。 
    久々に田舎、貯水池、黒い手など読んで満足し、人形を読んだら寝よう、という時でした。 


    「だれだよ」 


    率直に言うと「は?」という感じでした。上の子の寝言です。 
    次のアクションが起こるまで10秒くらいありましたが、その間私はずっと「なんで?」を心の中で繰り返していました。 
    後付けしますと、上の子は4歳ですが、「だれだよ」なんて言葉は言うはずがなかったからです。 
    もし言うなら「だあれ?」「だれなのー?」といった感じです。とても不思議でした。 
    すると、上の子の口があくびをするようにゆっくり開いていきました。しかし次の瞬間。

     
    【おじぎをぺこぺこしながら】の続きを読む

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    469 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/06(金) 18:28:34 ID:Fdsm8ajr0 [1/4回(PC)]

    冬に地方巡りの旅行をしていた時の話です。 
    友達2人と一緒に、3人での旅行です。(友達はAさん、Bさんとします) 
    新潟⇒長野⇒金沢⇒大阪⇒名古屋 
    あたりに行ったと思います。順番とか地名はうろ覚えです。 

    宿泊先のホテルでは、夜中に誰かが廊下を走り回る音が聞こえたり 
    (一箇所ではなく何箇所ものホテルで) 
    宿泊したドアの下から往復している足の影が見えたりしました。 
    廊下は確認したけど、誰もいませんでした。 
    ただ疲れてたのかもしれないし、子供が走ってたのかもしれません。 

    地方を何箇所もまわっていると、新幹線にかかるお金がとんでもないので 
    どんこー電車(各駅で止まったりする普通の電車)を使っていました。 
    時間はかなりかかりますが、安上がりです。旅行が終わり家に帰るときも、どんこー電車で帰りました。 

    3人共、家は関東ですがそれぞれ遠くばらばらなので 
    荻窪にあるBさんの家に何泊かしてから、各自家に帰る予定でした。※続きます。

     
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    345 : 1/1(完)[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 00:05:22 ID:aSR/xcUt0 [1/1回(PC)]
    先週、人が引かれる交通事故を初めて目撃した。 
    自転車に乗った子供が吹っ飛んでいった。 
    血は出なかったけどうんともすんとも動かなかった。 
    車の運転手はわりと若いOL風だったんだけど座り込んでワンワン泣いてた。 
    俺が携帯で救急車を呼んだ。 
    救急車がくるまで15分くらいか 人がどんどん集まってきたけど皆何もしないのね。 
    俺だけだよ ワイシャツ脱いでその子にかぶせたり 手枕したり。 

    でもダメだったかもしれないな。 
    到着した隊員が俺に「ありがとうございました でもキツイっすね」と言ってきた。 

    その後の経過は俺は知らない。 
    だけど何となく結論はわかるような気がする。 

    昨夜、寝苦しく目が覚めたら網戸越しからシクシク泣く声が聞こえた。 
    瞬間あのときのOLだと確信した。 

    うちはマンションの4階なんだけどね。 
    まだあの子供の声が聞こえたほうがよかったと思う。 
    その方が救われる。 

     
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    268 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/03(火) 02:27:22 ID:KaiMAJom0 [1/3回(PC)]
    中学の時に自分も実際に見た、隣のクラスの話し 

    隣のクラスは頭に軽い障害がある男子一人をほぼクラス全体でいじめてた。 
    知的障害、自閉症、そいつがどんな病気だったのか実際知らないけど、見た目も肥満で常にオドオドしててとにかく何をやっても駄目な奴だったのは知っている。 

    言葉から始まったイジメは数カ月後には暴力になったらしい、数人で頭を殴ったり、裸にしてゴミ箱に逆さに入れたりしてるのを自分も数回見た。 
    でもそいつは先生に言ったりしなかったらしい、心底おびえきってたのか、言う頭すらなかったのか。 

    で、事件はたくさん宿題を出された夏休みが明けて、二日目の登校日に起きた。そいつのクラスは美術の時間だった。

     
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    176 : 未来予知スレから転載 1/3[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 22:24:42 ID:EHe8ix6E0 [1/3回(PC)]
    これから話す内容はムラさん(仮名)から聞いた話。 
    その日、僕はムラさんの部屋で男二人飲んでいた。ムラさんの仕事はフリーの社会派ライター。 
    当時、部落や公園を回っては浮浪者からなぜ今の生活に落ち着いたのかなど過去を聞いて回り、 
    いずれ本にまとめて発表する予定だった。 
     
    「でもそんな簡単に浮浪者が話してくれるんスか?」と僕が聞くと、 
    「ウラワザがあるんだよ」とニッと笑って、部屋にある一升瓶にアゴをやった。 
    手土産として酒と簡単なツマミでも持っていくと、連中の口も軽くなるという寸法らしい。 
    そうしてムラさんが集めた体験談によると、昔は小さな町工場を経営していたという者、 
    田舎の農村から冬場の稼ぎのために上京しそのまま浮浪者になったという者など。 
    様々な過去話が聞けたそうだ。「面白い経歴の浮浪者はいなかったんスか?」 
     
    僕がそう尋ねると、ムラさんはちょっと考えたような顔つきになり、黙ってタバコを吹かす。 
    「使えない話ってのがあってな。明らかな大ボラとか、頭がおかしくなってる奴の話なんだが」 
    そこで言葉を切り、タバコを消すムラさん。「聞かせてくださいよ!」 
    妙にもったいぶるその仕草に僕は急かす。 
    「自分はテンショウ24年の未来から気たって男がいてな」 
    「ぷっ、未来人スか?バックトゥザフャーチャーじゃあるまいし、 
    どうやって未来から来たって言ってたんスか? 
     
    それにテンショウって、昭和の次の元号のつもりですかね?」 
    突然のトンデモ設定に僕も思わずニヤニヤしてしまう。 
    堅物のムラさんが語るにしては面白そうな話だ。 
    「まあ待て、あったあった、これだ。天咲(てんしょう)24年」 
    ムラさんが手帳を取り出し僕に元号の字を見せてくれた。 

    ここで突然僕の記憶は霞がかかったように途絶えている。

     
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    988 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/28(水) 03:47:03 ID:Z9bktTkF0 [4/5回(PC)]
    「どうでもいいよ、もう。」とだけ言って俺は電話を切った。 

    次の日の夜、俺が帰宅した瞬間にもう一度彼女から電話があった。 
    鬱陶しいなぁ、と思ったので無視してたんだけど、 
    元彼女は何度も留守電になると切り、電話は続いた。 
    メンドクサイと思いつつテレビをつけて座椅子に座って諦めるのを待った。 
    それでも電話は鳴り止まなかった。 

    30分後ほとほと呆れて電話に出たら「な~んで出ないのよー。」とすごく小さな泣き声が聞こえた。 
    「何で電話すんだよ。ストーカー行為じゃねぇかよ、これ。電話すんなってマジで・・・。」と言うと 
    またガリ、ガリっと指で受話器を引っかいてる音が聞こえた。 
    そして「いやー、もう死ぬ~。こんなにつらいならー、もう死ぬ~。」と元彼女が言い出し、ゴンと大きな音が鳴った。 


    それが聞こえた場所が、俺の家の風呂場からだった。

     
    【彼女と別れてから1ヶ月たったぐらいの出来事  後編】の続きを読む

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