81 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/27 14:17 ID:0WUN/VkU [1/1回]
小学生のころ、夏休みになると毎年新潟の親戚の家に泊まりに行ってました。
お兄さんが二人いてよく遊んでくれました。
ある夜のこと、なんだか騒々しかったので起きてしまい、そのまま居間に行くと、
叔父、叔母、次男のお兄さんとその友達3人で何か話してました。
「なんかあったの?」と聞くと、叔母に「いいから早く寝なさい!」と言われ
その晩はそのまま寝てしまいました。
でもお兄さんと友達が震えていたので、これはなんかあったな!と気になってました。
次の日、叔母に聞いても何も教えてくれませんでした。
が、長男のお兄さんが教えてくれました。
なんでも八海山にドライブにいった帰りのトンネルで、前から何か白いビニールだか
布切れのようなものがふわふわ近づいてきたそうです。
そしてフロントガラスの直前でそれがクルッと振り向くと、それは白い布ををかぶった
目だけギラギラした真っ白いおばあさんだったそうです。
四人とも見てしまい、大声をあげてあわてて逃げてきたそうです。
それを聞いた私は怖くて怖くて、ろくに寝れない日が続きました。
長々とすいませんでした。