2014年06月

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    290 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/07/11 01:49:00
    私の会社でも3交替勤務をしていますが、数年前に夜勤の休憩時に誰かが 
    「何か、匂わないか」と言い、みんなでクンクンさせてると休憩室の横の 
    部屋から線香の匂いがしていました。それが決まって大体2時30分位に 
    なると匂う事が暫く続きました。そしてある日から匂いがしなくなり気に 
    ならなくなった頃に、「休憩室横の部屋のすぐそばで仕事をしていた人が 
    亡くなっていたらしい」という話を聞きました。たいがい的には病気で 
    亡くなったという事になっていましたが、実際は仕事上の悩みで自殺して 
    いて発見されるまで1・2ヶ月は経っていたとの事でした。 
    匂わなくなった日というのが、丁度発見された日だったんです。 
    すごくいい人だったのに・・・ 

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    284 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/07/10 18:08:00
    十数年前の話。 
    当時私はプログラマーをしていました。 
    夜遅くまでの残業は当たり前のことで、 
    晩秋のある夜も同僚数人と会議室で残業をしていました。 
    その会議室は廊下に面した壁の上半分がガラス張りになっており、 
    節電のため廊下の電気は消してありました。 
    23時をまわったころです。 
    廊下を何かが横切ったような気がしました。何か白いモノが。 
    でも他に人がいるはずもないので気のせいだろうと作業を続けていました。 
    しかし、隣で作業をしていた同僚がぽつりと言いました。 
    「廊下に何かいるよ」 
    彼女が言うには白いワンピースを着た女性が廊下を行ったり来たりしているというのです。 
    他の同僚も変な気配がすると言いだしました。 
    一同いやな気分になってしまったので結局仕事を切り上げ帰ることになりました。 
    後日先輩に聞いたところ、 
    「あ、あれね。たまに出る。でも夏になると赤い服になるんだ。衣替えするんかね」 
    などと言っていました。 

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    219 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/06/21 16:09:00
    老人ホーム勤務。といっても普通のホームと違い特別養護老人施設という 
    精神、肉体的に介護を必要とする入居者が多く、まともに会話できる老人は 
    いません。ここで一生を終える方が大半です。 
    私は経理事務なんですが残業は日常茶飯事。年末に一人23時まで残業をして 
    おり、一段落して帰ろうと思い事務所を出たんですがなぜか入居者食堂の方から 
    うなり声が。てっきり入居者が起き出して徘徊しているのかと寮母、ヘルパー 
    に報告しようと思った矢先、すごい勢いで車椅子を走らせ片手に鎌のようなもの 
    を持ち私の方に走ってきたのです。 
    つづく 


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    192 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/06/13 13:37:00
    残業で23:00頃ビルに一人でいた。 
    別の課の電話がなっているのが聞こえる。 
    自分の机の電話から代理応答ボタンで取った。 
    「もしもし?」返事は無い。 
    ずーっと無言なので、いたずらかと思いスピーカーに切り替え 
    受話器を置いて放置。 
    何か背景の音が聞こえるのでボリュームを上げる。 
    「…回のウラ、この回バッターはキヨハラ…」 
    どうもTVでプロ野球ニュースを見ているようだ。 
    (ははーん。 会社の誰かが携帯のリダイアルを間違って押して 
     そのままにしてるんだな。 営業2部の電話だから2部の誰かだろう。 
     いったい誰かな。 クスクス) そう思ってしばらく聞いていた。 
    なんとなく夫婦の語らいが聞こえるがそのうち寝たようだ。 
    面白かったのでスピーカーのボリュームをOFFにして回線は 
    つないだまま帰った。  
    翌日、朝出勤してみるとまだ電話はつながったままだった。 
    (間抜けなやつだ、使うとき初めて気がつくのだろうな。それより電池が 
     先に無くなりそうだな。 ククク) 


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    171 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/06/09 10:12:00
    只今夜勤のバイトから帰りました。 
    私ビル管理会社のバイトをしてまして、有名じゃないけど近所じゃ噂のビルに決まりました。 
    噂は不倫してた女性が絶望して飛び降りたとかレ○プ事件があったとかです。 
    まぁ、噂は噂でそんな事実はありませんでしたが、妙に後ろを振り返ってしまうビルです。(噂を気にしてるせいもありますが) 
    昨夜、事務所に詰めていると警報機の非常口が鳴り出しました。 
    確認に行くと、案の定と言うか誰もおらず侵入の形跡もありません。 
    しかし、事務所に戻るとき背中を向けると視線を感じるような感じでムズムズしました。 
    それが4回続き、もう一人先輩がいたので交互に見にいきましたが、二人でビビってわざと明るい話を大声で話しました。 
    ようやく日も上がってきて落ち着いてきたのか先輩が「最後に二人で見に行こうぜ」などと言い出し、 
    私も「いいですよ」などと強がっていました。 
    非常口に着くと相変わらずムズムズ。すると先輩が「やばい!逃げるぞ!」と叫び事務所までダッシュです。 
    タイムカードを押し二人でビルを出て先輩は「チラッと男が見えた・・・」と言ったきり黙ってしまいました。 

    今書き込みをしながら、このバイトを続けるべきか否か真剣に悩んでいます。 
    お金は欲しいけどあれが気のせいじゃなかったらどうしよう・・・・・ 




    172 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/06/09 10:49:00
    >>171 
    ほんとうに浮浪者の男がいたのなら、それはそれで洒落にならないね。 
    しかし暗いうちには出なくて、日が昇ってから出るってのがいやらしいな… 

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    155 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/06/04 21:46:00
    社員5人の小さな事務所に勤め始めて1カ月過ぎた頃の話です。 
    事務所はマンションの5階、 
    私の席は、顔を上げるとちょうど大きな窓が目に入る場所でした。 
    これだけでその後の展開が読めてしまうと思うんですが、 
    そうなんです、たまに集中が切れて机から顔を上げると、 
    ベランダも足場もない窓の外を女の人が横切ったりするのです。 
    最初、私は残業中なのにわっ!と声を上げてしまいました。 
    「どーしたの?」(先輩、とてものんびりと) 
    「あの、すいません、あそこに、何か……」 
    言い終わらないうちに、先輩たちはうんうんと頷いて、 
    「あー、あれね。たまに見えるんだけどあんま気にしないで」 
    「怖かったら席変えてあげよっか?」 
    どうやら社員全員、窓の外の女の人に気づいているようでした。 
    「怖くないんですか?」 
    「あー、でも、別に無害だし」「気のせいだと思った方がいいよー」 
    「つーか現実の女の方が怖いって(一同ゲラゲラ)」 
    実際、私が入る少し前にある先輩絡みの女性が残業中に乗り込んで来て、 
    救急車を呼ぶような修羅場になったんだそうです。 
    あれから2年、周囲があまりにも怖がらないので私まで慣れてしまい、 
    新入りの子に訊かれても「大丈夫だよ~」と、のんびり答えています。 

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    146 : ボヤの話[sage] : 投稿日:2003/06/03 10:33:00
    残業とはちと違うかもしらんが・・・まあ聞いてくれ 

    わたしはサービス業でいつも帰りがよる9時や10時をまわる 
    途中で腹が減ってケンタッキーや牛丼ゃによって食べて帰る事が多いので遅い 
    その時は母親が胃潰瘍で入院していてオヤジと2人だけっちゅうのもあって 
    早く帰ってくる親父は勝手にその辺で弁当とか買って酒飲んで 
    食べてさっさと寝るとゆう生活 
    わたしもうちに着くと疲れ果てて風呂入って寝るだけの生活で余裕がなかった 

    その日も帰ってきて風呂入ってグーグー熟睡した 
    殆んど夜中に起きる事など滅多にない 
    ・・・が・・・あまりに疲れて疲労で耳元で幻聴が聞こえた 

    「オイ!!オイ!!オイ!!早く!!」 

    あまりに声が大きいので寝ぼけてたわたしは 
    クソ親父のやつが酔っ払って暴れだしたんだろう 
    と思いこのクソ眠い時に急にムカムカして眠気どころか腹が立ってきて 
    ドついてやろうかと廊下を隔てて奥のオヤジの寝室に行こうとした 


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    128 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/05/31 03:27:00
    俺、先月まで居酒屋でバイトしてたんだ。 
    間接的にそこを辞めた原因ってのが、「見た」からなんだよ。 
    金曜日なんかは俺は必ずシフトに入ってて、AM3時まで残業ってのもしょっちゅうだった。 
    で、3月の末だったかな。その日は久々の大入りで、お客さんがはけたのがAM2時半頃。 
    店長はもう疲れ切ってて、かなり辛そうだったから俺は「皿洗いとか俺やっときますから、少し寝てて下さいよ。」 
    って言って、小上がりで店長を休ませてクローズの仕事をしてた。一時間程で仕事が終わって、煙草喫ってた、その時。 
    トイレのドアが突然、勢い良く開いたんだ。「バムッッ!!」って。 
    俺はビビリながらも「風かな?」とか思って閉めたんだが、何度もそれが続くんだ。 
    我慢できなくなって、店長起こして事態を説明したら、店長が 
    「ああ、アレか。お前ら若くて明るいコ達がバイト入ったら出なくなったんだが・・・。」 
    「え、今までしょっちゅうでt」言いかけたとこで「バァンッ!!」 
    開いたドアの隙間からは、坊主頭の男(20代後半くらい)がこっちを睨んでた。 
    顔を見合わせた店長と俺は、戸締り済ませて速攻で逃げたよ。勿論トイレのドアは開けたまま。 
    それから2ヶ月、俺はプライベートでも色々おかしな事に出会うんだけど、スレ違いだし、長くなったんでやめます。 


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    6 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/05/22 00:12:00
    ある電話局でのお話.夜勤の人が夜中に見回りに行くんだけど, 
    行ったきり戻ってこない.もう一人の夜勤の人は,持ち場があ 
    るので,離れられない.朝になって日勤の人と探しにいったら, 
    ケーブルに両手と首を絡ませて死んでいたそうな.不思議なの 
    はそれが電源ケーブルで,直径が3センチくらいの銅製のもの 
    なので,ひとりではとてもそんな風に曲げられない.とはいえ 
    そんなことを言っても仕方がないので,事故ということでおわ 
    ったのだそうです.ところが,その人は仮眠用の布団の4番の 
    セットを使っていて,枕とかに4と数字が書いていたのだそう 
    です.で,しばらくして,別の人が夜勤になって,「おー,こ 
    の布団は4番だぜ,縁起わるいな」とかいいながら,仮眠して 
    いたそうです.で,もうひとりの人は持ち場について仕事して 
    ましたと.それで,朝が来て日勤の人が交代に来て,引継ぎを 
    しましょう,となったわけですが,仮眠中の人が起きてこない, 
    言ってみると,まあ,冷たくなっていたわけですね.その後も, 
    この4番の枕を使うとはしごから落ちたり,病気になったりと 
    良いことがない.しかたがないから,その4番の枕は誰もつか 
    わないように,別にしておくことになったそうです,と言う話 
    を先輩が後輩に寝物語でするわけですが,最後に, 

    「あれー,お前の枕に4って書いてないか?」 

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    74 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/05/26 16:47:00
    あんまし怖く無いけどスマソ実際の体験談 
    以前勤めてた小さな電子機器保守会社でのできごと 
    横浜北部だけど廻りに何もなく、山の中の盆地みたいな寂しいとこにあった 
    人は常駐してないけど24時間体制なので夜中呼び出しがしょっちゅうある 
    夜中2時頃客先から呼び出し受けて、会社に車を取りにいったら 
    とうぜん誰もいないはずなのに4Fの総務部の窓の一角から淡い光が見えた 
    蛍光灯とも違うし、懐中電灯とも違う妙な光、10秒くらい光ってたけど消えてしまった 
    何かの反射か見間違えだろうと思い1Fのロッカーで着替えをしてから 
    駐車場にでて、4Fをみてみると・・・ 


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