悲しい話

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    650 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/22(水) 13:14:49 ID:V/9GRQNkO [1/4回(携帯)]

    俺が中学の時に、幼稚園から一緒で仲の良かった幼なじみの弟が事故で死んだ 

    もちろん弟とも良く遊びに行ったりしてたからすごくショックだった 


    事故の日にその幼なじみと一緒に弟が搬送された病院に駆けつけたんだけど、もう息を引き取った後で、幼なじみのお母さんは弟の頭に覆い被さるようにして号泣してた 
    いたたまれなくなったから霊安室から出ようとした時に、何か違和感があってベッドの方を振り向いたら、お母さんが服を捲り上げ、死んでる弟に乳をあげようとしてた 

    幼なじみがそれを見て、


    「多分、お袋はショックのあまりおかしくなっちゃったんだな」


    といってお母さんを一生懸命になだめてた 


    葬式の日もお母さんは「○○○~、さ、一緒にお風呂に入りましょうね~」


    と、棺桶に向かって笑顔で語りかけてた 

    一週間位して、幼なじみが


    「まだうちのお袋…、まだ元に戻らなくて、カウンセリング受けてるんだ」


    と教えてくれた 

    何か助ける事が出来ればと思ったけど、中学生じゃただお母さんの介護の愚痴を聞いてやる位しか出来なかった 

    それから高校が別々になり、俺が少し離れた所に引っ越したのもあって、幼なじみとは疎遠になってしまい連絡を取ってない 

    気掛かりだったお母さんの状態だが、最近はかなり良くなって来てる 
    まだ何かの拍子にパニックに陥る事があるが、ほとんど通常生活に支障はない 

    これで僕の体験談は終わりです 

    長々とありがとうございました

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    369 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/06(水) 12:21:35 ID:nUzMnRRH0 [1/1回(PC)]

    亡くなった祖父の家系。 

     →跡取り長男若死に。二男の祖父は跡をとるのを嫌がり、分家して祖母と東京で住む事に。 
      祖父の家系は長男若死に。祖父戦争で廃人。妹発狂。その他色々あるらしい(縁が切れててわからん) 


    亡くなった祖母 

     →東京生まれ東京育ち。けっこうな家柄で祖母も女学校を出ている。戦争に行った恋人の帰りを待っていたが 
      25過ぎて結婚してない事親が怒り、無理矢理祖父と結婚させられる。2女1男もうけるも、祖父が戦争で廃人→離婚となる。 


    祖母は離婚して一人で3人子育て。美人だったのでモテたらしいが再婚せず。 

    母、暖かい家庭に憧れ早くに結婚するも結局破綻→離婚で子供すべて手放す。現在ガンで入院中。 

    叔母、暖かいk(ry→離婚で子供すべて手放す。生きる気力を失い30代前半で亡くなった。 

    叔父、祖母に依存して立派な俺様馬鹿になり、祖母亡き後独身のまま生活保護のお世話になってる。大動脈瘤持ち。 


    上記女性、全員色んな理由で子宮から卵巣まで摘出している。 


    母と結婚した父。離婚後育児放棄ではあったが再婚せず現在に至る。しかしあんまり死亡理由になりそうにない病気で死にかかって入院中。 

    兄、義姉とは離婚せずやってるが、息子がDQN。義姉は母親が3回結婚離婚を繰り返してる。 
    入院してる父の見舞いに兄夫婦が出かけた日に義姉の母交通事故で重傷を負い脳に損傷をうけて現在も危ない状態。 


    自分、結婚し離婚。子宮、女性系の病気を患うも摘出はまぬがれた。 


    弟、結婚10周年。義妹の家族がお固い職業で家族中が良い。そのおかげか弟の所は問題なく仲良くやってるらしい。 

    出発点というか原点はじいちゃんの家系かな。 

    ばあちゃんの兄弟はみんな幸せで長生きし、息子や孫に恵まれてる。 
    父方は田舎なので騒動は父の離婚といとこが外国人と結婚した事ぐらいなんだ。 

    結婚相手によって運や業が何倍にもなるっていう典型的な例なんだろうね。 
     
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    912 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/05(日) 12:14:59 ID:hVNKuwnAO [2/4回(携帯)]

    鏡ってのは魔除けになるそうですね

    ある人のお家には鏡が合計20個ありました 鏡の中には等身大の物から手鏡のものまであったそうです。

    ある日、鏡を見て不気味に思った孫娘さんが鏡を壊してしまったらしいです。

    その日からです。 孫娘さんが鏡を見て虚ろな目をしています。 母親が、「どうしたの?」と聞くと返事はありません。

    母親が鏡を見てみると、鏡に見事なヒビが入っていたそうです。 【魔除けでもあり、冥界の門を繋ぐ鏡】の続きを読む

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    896 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/05(日) 01:06:37 ID:jlXTez3e0 [1/2回(PC)]

    大学生の頃なんだけど、当時俺は一人暮らしだった。 

    その日はサークル仲間と午前二時位まで居酒屋で飲みまくってた。 
    ゲーゲー吐きながら家に帰り、布団に倒れこんで寝た。 

    酒のせいで意識がグチャグチャだったが、妙な違和感というか何かを感じた俺は目が覚めた。
     
    はっきりしない頭で目が覚めた俺が見たのは、俺の胸で馬乗りにしている小学校高学年位の結構可愛い少女。 
    可愛いが俺をすっごく睨んでいた。俺を憎くて憎くてしょうがないって顔。 
    そして目が合うとニタっと笑い俺の首を絞めてきた。 

    「ぎょえ!」と俺は思わず呻いた。なんせマジで苦しいから。状況がさっぱりわからない俺は混乱したが、こう判断した。夢なんだと。 

    可愛い小学生に首絞められる夢見るなんて俺の潜在願望はヤバイなと思ってたが少女の首絞めは一向に緩めない。 
    マジで苦しいから俺は少女の腕を掴んだ。すると少女はすごく吃驚した表情を浮かべた。 


    「お嬢ちゃん、大人をからかっちゃいけないよ」と俺は言って少女の腕をむりやり引き剥がし、布団の上に組み伏せた。
     
    「そういう子にはおしおきだ!」俺は夢だから何してもいいと思いその少女を強姦した。 


    泣き叫びながら抵抗してたが、しょせん子供。大人には敵わない。何度も中で射○した。 
    そして俺は少女が動かなくなるまで○した後、少女の体を拭いて寝た。
     
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    23 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/03/26(木) 11:19:31 ID:dqbd8+fC0 [1/1回(PC)]

    通学の途中、自販機で缶コーヒーを買って飲むのが習慣になってた 

    その自販機とビルの壁との隙間は50センチぐらいあった 
    ある朝、いつものように自販機の前で缶コーヒーを飲んでいると 
    自販機の裏側から鳩が歩いて出てきた 

    病気なのか飢えているのか分からないが、普通の鳩よりも痩せていて毛並みもボサボサだった 
    僕は昼食用に買っておいたアンパンを鞄から取り出し、ちぎって鳩に与えた 

    その鳩は凄い勢いでパンをツツキはじめた 

    次の日も自販機の裏から鳩が現れた 
    僕はまたパンを与えた。こうして僕の習慣に鳩に餌を与えるという行動が1つ増えた 

    1ヶ月ほど経つとその鳩は体がふっくらとして毛並みも良くなり 
    他の鳩とほとんど変わらない姿になった 

    僕は鳩の生命力に軽い感動をおぼえた 

    ある日、いつものように自販機の前に行くと鳩が姿を見せない 

    猫にでも襲われたのか? 

    恐る恐る自販機の裏側を覗いてみると・・・ 
     
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    4 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/03/15(日) 12:28:23 ID:r24ATRqO0 [1/3回(PC)]

    8年前、過去好意を持っていた人が亡くなりました。 

    で、その方の家族にしばらく後に手紙を送ったのですが、返事が返ってきた 
    その日に今までかかったことのない金縛りにかかりました。 

    (正確に書くと金縛りが解けた後に返事が着てるのが分かったという状況) 

    そこまでなら、まぁ気にしないレベルだったのですが、1度直で 
    本人とおぼしい人を見てしまったんですよね。 

    見た状況というのが変な話ですが、なんか気分が沈んでたので 
    気持ちを切り替える為に風呂でシャボン玉でも吹こうと思って 
    購入して吹いてたのですね。 

    で、その亡くなった方のことを思いながらプーッとふくらませて 
    いたら段々自分の目の前がシャボン玉でイッパイになってくうち 
    に、
    黒くモヤモヤしたものが表れだして「ん...?なんだろう」と 
    思っていたらそれが髪の毛に変化しだして、
    次にバッとその方の 
    顔がシャボン玉に写り込んでしまって(その方は男性で眼鏡着用) 
    私、偶に金縛りにかかることはあっても、
    それまでは見ることがなかったので、その時は偉いビックリしたことを覚えています。
     
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    39 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/03/12(木) 00:36:26 ID:eYGpqvyaO

    自分がそういう電話をした事があるらしい。 

    らしい と言うのは全く記憶にないからなんだけど、 
    自分が小学生のとき、母は夜スナックで働いてて(自分が幼稚園のとき離婚してる) 
    ある日の深夜、私がそのお店に電話をしたらしい。 

    1人家で留守番をしていた私は、寂しさからよくお店に電話しては母に早く帰れコールしてたらしいんだが、 
    母は「また帰って来てって電話かな…」と思って電話に出ると、私が泣きながら「…お母さん…ごめんね…今遠い所にいるの…早く帰るから…ごめんね…」 
     
    母が「どこに居るの?何があったの?」と聞いたら電話がぷつっと切れたと。 
    慌てて家に帰ると私は自分の部屋でぐうぐう寝ていて、母は私を起こして「さっきの電話はどうしたの?」と聞くと、私は「え?電話なんかしてないよ」と… 


    そして次の日、前日に私のいとこが家族と車で誕生日プレゼントを買いに行く途中、交通事故に遭い即死したと離婚した父に知らされ、私だけ葬式に呼ばれた。 

    葬式が終わり、いとこの家に戻ると玄関に子猫が居て、うちらが家に入ろうとすると、その子猫も入ろうとして…何度も何度も。 
    するとそこに居合わせた人みんな、「翼(いとこ)が帰って来たのかね…即死だったから、自分が死んだ事分からずにさ迷っているのかもね…」 

    その話を母にしたとき、「もしかしたら翼だったのかもね…」て言ってた。 

    以上。

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    231 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/03/11(水) 21:00:30 ID:5yylDmC20 [1/5回(PC)]

    オレも文才ない気がするけど投下。 

    中学の時、母方のじいちゃん(78)が脳いっ血で倒れたので、家族揃って田舎へ。 

    まだまだ元気で新聞配達をやっていたじいちゃんは朝、家の前でバイクごと倒れていたのだそうだ。 
    田舎の家はいわゆる茅葺きの古い農家の家。 
    奥の部屋に寝かされていたじいちゃんは、親戚一同勢揃いした中、なんか普通にのんきに大イビキで寝てるだけに見えた。イビキは脳いっ血特有のものらしいね。 
    今夜が峠でしょうとの事だったけど、翌朝もじいちゃんは高イビキで、ひたすら眠っているだけ。 
    本当にもう死んじゃうんだろうか。 

    ばあちゃんも久しぶりに親戚が集まったもんだから、ちょっとはしゃぎ気味だったから。 
    年の近い従兄弟がいないので一人子供のオレは何もすることも無く、ただぼんやり時間を過ごしていた。 
    オレはじいちゃんちょっと苦手だった。 
    頑固だし、無口だし、面倒くさがりで、いつも機嫌が悪そうに見えてたから。 
    唯一好きだったのは、じいちゃんが重曹で作るほろ苦い蒸しパン。 
    奨学生のころ夏休みに遊びに来ると必ず作ってくれた。 

    じいちゃんなりの愛情表現だったんだろうな、ああもうじいちゃんの蒸しパン食えないんだなと思ったら胸が詰まった。 
    その晩も大人たちは夜遅くまで起きていて、ぼそぼそ話しあってる声を子守唄に寝てしまった。 
    うとうとしかけたかなと言う時、母ちゃんに起こされた。 

    「じいちゃん逝っちゃったよ」 

    白々と外が明るい。もう朝になってた。何時だろ。そういえばこの家には時計が無い。 
    じいちゃんはちょっと口を開けたまま、もうイビキはかいて無かった。 
    でもやっぱり、ただ静かに寝ているだけに見えた。 
    ふとけたたましく目覚まし時計が鳴り響く。一同ビクッとする。
     
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    136 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 14:39:17 ID:u51RqC5k0 [1/3回(PC)]

    私は長距離トラックドライバーの仕事をしています。 
    大体関西から関東、東北へと仕事へいっています。 
    約3年ぐらい前に栃木まで荷物を運び、帰りは埼玉の 
    とある工場から関西へ運ぶ仕事がありました。 
    大体埼玉の工場で積み込みが終わるのが20時位でそこから 
    関越~上信越~中央道~名神のルートを通っていました。 

    金曜日の日だったと思うのですがいつものように埼玉で積み込みをし、 
    その荷物が月曜日に卸す荷物だったので高速でゆっくり帰っていました。 
    途中のパーキングで同僚と会い、そこから2台連なって走っていました。 

    上信越はいつもながら車が少ないですがその日は特に少なく 
    私たち以外はほとんど走っている車はありませんでした。 
    上信越にある長いトンネルに差し掛かりました。 
    ここのトンネルは結構長いのでいつも通るときに少し息苦しい感じがします。 
    出口付近に差し掛かった時前を走っている同僚が急に障害物を交わすような動きをして 
    車線変更しました。車間をあけていたとはいえ私もびっくりして慌てて車線変更しました。 
    しかし障害物などなく故障車などもありませんでした。 
     
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    15:名無しさん@九周年:2008-07-01 01:03:11 

    絶望工場。ベテラン出稼ぎ農民の豊田さんは、こう言って笑った。 
    きのう入った見習い工は、出勤せず1日で遁走か。 
    「盆と正月の晩には泣き声が聴こてくる」 
    「あんな怖い工場には地元のもんはだれもいかんよ。死んでまう」 

    「ト○タで死んだり、ケガしたりする話は良く聞くけどそれでラインが止まったという話はきかんな」 
    「一人、二人死んでも生産上がったほうが儲かるからな」 
    「班長、組長には、手がないのが多いな」 
    「両手の指を落としてしまって、顔も洗えんという人もおった。水が漏ってしまうでな」 
    「プレスですべって、アゴひっかけただ。そんで顔がペロッとなくなったのが 
    いたよ。型は血でいっぱいだったとよ」 

    「昼休みに、鍛造機を掃除しててよ、あとでスウィッチ入れたら、腕や指が出て来たのもあるよ。 
    一人行方不明になってしまって。でもニュースにはならん」 
    「期間工で湯の中に落ちたのがいたぞ。こんなに膨れて、もうパンパンだったよ。可哀想にな」 
    昼休み時間、班長からディファレンシャルの工場で左手親指をつぶす事故が発生したとの報告。 
    その後、何事も無く作業へ。 

                  鎌田慧著「自動車絶望工場」(ト○タ組み立て工場の現場体験記)より 

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