悲しい話

    718 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/18 04:15:00
    去年受けたガン検診で異常が見つかって大きい病院で再検査することになってしまい、 
    私はともかくうちの親もすごいショックを受けました。 
    大学病院なんて行ったことないし、これまでも風邪以外の病気なんかしたことがなかったので 
    病院の検査の日が怖くて怖くて毎日が不安でいっぱいでした。 
    そんな時つい1週間前のこと、夢に2年前亡くなった親戚のおじさん(父の兄)が出てきて 
    私に「大丈夫だから!病院行ってごらん、ほんと大丈夫だって、大丈夫だから!」 
    とおじさん独特の口調で笑いながら言うんです。 
    それで少し安心して病院に行く勇気が出てきました。 
    実際、病院へ行っても「あなたの年齢でガンの可能性は非常に低い」と言われ、再検査の結果待ちになりました。 
    来週結果がわかるんですが、これで本当に異常が見つからなかったらおじさんのお墓参りに行ってお礼を言いたいです。 


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    706 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/01/15 22:24:00
    高校生の頃、買ったばかりの単車で峠道を激走中に 
    片足がビッコの白い小犬が道の真ん中に突然飛び出してきた。 
    急ブレーキしたけど間に合わず、「轢いちゃった・・・」と思ったけど、 
    犬が単車にぶつかった衝撃も感じず、あたりをいくら探し回しても、 
    さっきの犬の影すらみえない・・・ 
    キョトンと道ばたにたたずむ漏れを尻目に、バイク乗りたちが 
    夜の峠道を走りすぎていく。 
    気を取り直して峠道を再び走りだす。しばらく行った場所で 
    バイク乗りたちの人だかりができていた。一目瞭然だったけど 
    対向車線をはみ出したトラックとバイクの正面衝突事故。 
    もしも犬が飛び出さなければ、漏れがトラックとぶつかっていたかも 
    知れない・・・ビッコの小犬に感謝しつつ帰路をいそいだ。 
    (つづく) 


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    773 : 一度も会えなかった友人[sage] : 投稿日:2003/02/04 16:45:00
    もう10年以上前の話になります。ちなみに私は日本の端っこ在住です。 
    関東に趣味仲間の友達Aさんがいまして、そこに同居人Bと遊びに 
    行く予定が出来たのですが…実は彼女の家に行くのはもう一つ目的が 
    ありました。それは友達Aの関東方面での友達Cさんに会うためです。 
    遊びに行く前電話でCさんとお話したのですがCさんはうちの同居人 
    Bに会いたがっているようで、ちょっと淋しい思いをしていました。 
    ところが、Aの家に行ってみると何故かCさんがいません。なんでも 
    急な仕事が入ったとのことで滞在中ずっと会えませんでした。 
    Bと私は「残念だね」と言いつつ帰ったのですがそれから一週間後、 
    Aから急に連絡が入って来ました。 
    Cさんが、交通事故に遭ったというのです。 
    内臓の損傷が激しく、意識はあるもののもう手術も不可能とかで… 
    一両日中が山だろうと言っていました。 
    そしてその翌日、私は仕事で街を歩き回っていたのですがふとある駅 
    裏を通りかかった瞬間に「○○さん」(私の名前)という声が背後から 
    聞こえたのです。振り返ったら、そこには大きな時計があって…表示 
    されていた時刻は午後3時ちょうどでした。 
    その声がすぐにCさんだと察した私は、彼女が別れを言いに来たのだと 
    感じました。 
    仕事を終え、帰宅するとAからの電話があり『Cさんが亡くなった』と 
    伝えられました。時間を聞くと、やはりその時刻だったとのこと。 
    Bにその時のことを話しても、Bには特に何も起こらなかったそうです。 
    どちらかというと私もBも勘の強さはそんなに変わらないのですが 
    もしかしたらCさんがBにだけ会いたがっていたと感じていたのは 
    私の思い込みなのかなと考えてしまいます。 
    最後に、挨拶に来てくれたのは慰めだったのでしょうか。 
    たった一度でも、本当に会って話がしたかったなと思います。 

     
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    944 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/05/10 21:20:00
    長いですから、(文才が全く無いもので・・)まず最初に謝っておきます。読まれる方、だらだらすみません。 

    元号が昭和から平成に変わろうとしてた頃の話です。 
    当時私は二十代半ば、彼女も同じ年でした。 
    付き合おうかどうかという時期に彼女から私に涙ながらに電話・・・ 
    「結婚は出来ない体だから付き合えない・・・」 
    夜中でしたが気になるので彼女に会いにいきました。そして彼女から 
    「一度乳癌の手術をしているから・・・片胸が無いの・・・私」 
    私「・・・・・・・・・・でも、・・・それは僕にとっては結婚出来ないという条件ではないよ・・・」と、 
    私も彼女が好きでしたし実際片腕片足が無くとも好きな人は好きになる(例えがわるくてすみません) 
    性格でしたから。 
    そうこうしている内にお互いが一緒に住むようになりました。が、幸せ気分も束の間で、彼女の肺に 
    転移しているかも知れないという検査の連絡が入ってしまいました。 
    急遽入院で、後は検査の連続で(肺への内視鏡検査はつらかったそうです)二週間が過ぎた頃です。 
    見舞い時間が過ぎて帰りがけに彼女が「左の足が少し引きずって歩いているみたい」というので、 
    「症状を先生に話してみるね」といって帰りました。次の日、先生に報告すると、「・・・明日、頭を検査」 
    と、・・・私は当時何もしらない馬鹿者でしたが「足」→「頭の検査」でびっくりしたのを忘れられません。 
    検査した夜、CTスキャンの結果を聞きに行かなくてはならなかったのですが、彼女には「大丈夫だよ、 
    大した事無いって」といいながら震えながら病院の応接室に入って行きました。 
    先生は若い方で私達を真剣に励ましてくれる方でした。その先生も現状が悔しかったらしく第一声が 
    「どうしようも・・・」と、少し涙を浮かべながら話してくれました。やはり脳内にも転移していたんですが 
    「癌細胞の成長が早くて周りの脳を圧迫しながら進んでいる、摘出したいが周りが柔らかくなっている 
    ので、今の医学では不可能なんだ・・・」 

     
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    927 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/05/03 10:13:00
    新宿二町目のラブホに行った。 
    やることやって、そのままウトウト... 
    突然、ものすごい金縛りにあった。声も全然でない。 
    すると、隣に寝てた連れが、ひょいと起き上がり、部屋の隅へスタスタと... 
    「おいおい、私を置いていくな~!!!」 

    ふと金縛りがとけたんで、横を向くと、部屋の隅へいったはずの連れが 
    隣に寝ていて、私をじっと見てる。「なんかあった?」と私。 
    「今さ、急に苦しくなって目を開いたら、そこの部屋の隅に 
    女の人が首吊ってたんだよ。見てたらなんか可哀想になってきて、 
    下ろしてやろうと思って、抱き上げて首のとこの縄を触ったんだ。 
    そしたら、寂しそうに笑って消えちゃった。変な、夢だよね。」 

    私は、彼が部屋の隅に行くのを見たと、彼に伝えた。 
    二人して恐くなって、すぐチェックアウトした。 

    それまでは、連れのことを、体だけの付き合いだと思ってたけど、 
    なんかすごくいい奴だ、とホレちゃった。 
    別れた今じゃ、切ない思い出。 

    754 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/31 00:45:00
    漏れのばあちゃんが亡くなる前の話。 
    ばあちゃんが入院して何日も目を覚まさずにいたのだが、 
    ある日目を覚まして、そばで看病していた漏れのおばさんに 
    「ほら、そこに〇〇(先になくなったばあちゃんの兄弟)が来とる。 
    はよ茶をいれんね」 
    と言ったそうだ。 
    ばあちゃんはその数日後亡くなったそうだ。 

    それから数年。 
    ばあちゃんの兄弟が入院した時も、何日も寝ていたのが突然目を覚まし、 
    そばで看病していた人に 
    「ほら、そこに〇〇と◎◎(ばあちゃん)が迎えに来とる。 
    わしゃもう行かなあかん」 
    と言ったそうだ。 
    つづく 


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    841 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/07 04:47:00
    私が小学生の時の話です。ホント、長くてすいません。 

    当時の通学路に、いつも玄関先の長椅子におばあちゃんが 
    座っている家がありました。 
    いつもニコニコ笑って私たちを見ている、優しいおばあちゃんでした。 

    でも、ある日突然おばあちゃんは姿を見せなくなり、しばらくして 
    その家からお葬式が出ました。 
    それを見た私は、おばあちゃんが死んでしまったと思って 
    塞込んでしまいました。 

    そのお葬式から一週間。俯きながらその家の前を通ろうとした時、 
    そこにおばあちゃんが座っているのに気がつきました。 
    いつものようにニコニコとこっちを見ています。 
    「おばあちゃん元気だったんだ!よかったぁ…」 
    バイバイ、と手を振って、私はさっきまでとは打って変わって 
    元気に家へと駆けて帰りました。 

    しかし、それからまたおばあちゃんを見かけない日が続きました。 
    変だなと思ったので、家の前にいた人に尋ねてみると、 
    「このあいだ亡くなったのよ…」 

    この事を家の母(←幽霊に関しては否定派)に話すとこう言われました。 
    「…私は幽霊は信じないし、それはさっちゃん(←私の事)が見た 
    幻だと思うよ。でも、家族でもない人に思い出してもらえるなんて 
    そのおばあちゃんは幸せだよ。」…涙が出ました。 
    私も死んだら誰かに時々思い出してもらえるような、そんな優しい人に 
    なれたらいいな、と思っています。 

    685 : 全裸隊 ◆CH99uyNUDE [] : 投稿日:2003/01/07 21:15:00
    実家は俺の父親が継いでいるが、実は本来の長男が居た。 
    俺の伯父に当たるわけだが、戦前に幼くして亡くなった。 
    今で言うインフルエンザだと聞いたように記憶しているが、 
    ともあれ、貧しい我が家では医者にも診せられなかった。 
    祖母にとっては、それが心残りでならなかったらしい。 

    戦後、昭和30年代らしいが評判の良い降霊師がいたので 
    自宅に呼び、伯父を呼び出してもらった。 
    祖母としては一言詫びたかったそうだ。 

    伯父が降りたとたん、降霊師は土下座せんばかりになり 
    親よりも早く死んだ自分はとんでもない親不孝者ですと 
    言い、ひたすら泣き続けた。 
    祖母は詫びるどころか言葉を失い、絶句してしまったが 
    一緒に居た近所のばあさんが降霊師に声をかけた。 
    「お前さんが亡くなって、食い扶持が減ったから、他の 
    兄弟は病気にもならずに大きくなれたんだよ」 

    つづく 


    【・゚・(ノД`)・゚・ うおーん 】の続きを読む

    617 : 全裸隊 ◆CH99uyNUDE [] : 投稿日:2002/12/11 17:10:00
    旧スレに書いたような気がするが、見つからないので・・・ 
    我が家の人妻が10日ほど入院する時の事。 
    子供の世話や家事など、仕事の都合もあり俺だけでは 
    ちと辛い状態になりそうだった。 
    まあ、短期間ではあるし、どうにかなるだろう。 
    そんな気でいた所、ある夜、父が祖父の夢を見た。 
    祖父は父に向かってこう言った。 
    「まあ、うちで何とかしてやらなきゃ、しょうがあんめえ」 
    祖父の死後30年以上の間、一度も祖父が夢に出て来た事など 
    ないと言う父(薄情な息子だ・・・) 

    結局、帰りが遅い俺のカバーに父母が動いてくれ、 
    子供の学校や食事等、大いに助かった。 

    じいさん、ありがとう。 

    祖父は俺が生まれて2ヶ月後に亡くなったが、皮膚病を 
    患っており、伝染るといけないからと、とうとう一度も俺を 
    腕に抱かず、近くで顔を覗きこむだけだったという。 



    618 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2002/12/11 18:12:00
    >>617 
    おじいちゃん、あなたの事かわいくてかわいくて 
    だからこそ抱かずに我慢してたんだろうねぇ。 
    今でも愛して見守ってくれてるんだね。 

    519 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2002/11/14 18:57:00
    うちの祖父は、結婚してから間もなく脳梗塞で倒れ、 
    その後遺症で右半身が麻痺してしまいました。 
    祖父の若い頃の写真とはかけ離れた顔つきになり、頬はコケて 
    目はくぼみ、恐ろしい形相。 
    小さな子が見たら思わず泣き出してしまいそうな顔でした。 
    よだれや鼻水、糞尿垂れ流し状態で家族の介護を受けていました。 

    私は子供心に「汚い」と思い、祖父との交流を避けがちでした。 
    こんな体になって何か楽しい事があるのだろうか? 
    いなくなってしまえばいいのに、とさえ思う事もありました。 

    体の不自由な祖父ですが散歩が大好きで、よく裏庭を 
    ゆっくり、ゆっくりと景色を眺めつつ歩いていた姿が胸に残っています。 
    よく足がもつれて転倒して怪我をしていましたが、 
    それでも祖父は毎日裏庭を歩きました。 
    祖父の怪我を手当てする母の姿を見て、日を増すごとに祖父の存在が 
    疎ましく思えたものです。 


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