悲しい話

    233 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/08/28 03:21:00
    友だちのお父さんが、自分にしてくれた話。 
    彼には、物心ついた頃から母親がいなかった。 
    母親は、死んでしまったと、彼の父親に聞かされていた。 
    そして、彼が7才の時、父親が新しい母親を連れてきた。 
    新しい母親は、彼のことを自分の子供のように、 
    大切に育ててくれたので、3人家族になってからの方が、 
    彼の人生は幸せなものだった。 
    そして、彼が高校生になったばかりの頃、 
    いつものように、通学路を家に向かって歩いていると、 
    30代後半位の、着物を着た女性が向かいから歩いてきた。 
    彼の住んでいたところは、まだまだ当時は田舎で、 
    田んぼや畑、山などに囲まれていた。 
    彼の通学路は、そんな山のふもとにある舗装すらされていない、 
    人がふたり、やっとすれ違えるような一本道だった。 


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    197 : 196[sage] : 投稿日:2002/08/21 04:05:00
    単なる偶然の夢だとは思うが・・・ 
    3年位前に妹が持ってきた(拾ったのか貰ったのかは知らん) 
    猫が去年の30日に轢かれて死んだ。 
    いつもどおりに昼ごろ起きたら(起こしてくれるような家族じゃないのでこれは別にいい) 
    親戚のガキがきてたんだが、開口一番「ミー(猫の愛称)が死んだよ・・・」 
    「・・・・・・・・・・・・え?」 
    ・・本当に死んでた。昨日の夜に抱き上げたときは暖かかったのに今は冷たい・・・ 
    実感がわかないまま遺体を埋めにいった。 
    お袋が号泣してた。親父は押し黙ってた。漏れは今家を出て働いてる妹が 
    次の日帰ってくることを思い、「悲しむだろうな・・・」とぼんやり思った。 
    申し訳程度に涙が出たような気がするがあんまり覚えてない。 
    (うちのジジイが「外に出すから・・云々」言ってたのに何故か殺意を覚えたが(w 
    (続く) 


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    185 : yuji ◆dwGIljNg [sage] : 投稿日:2002/08/19 16:27:00
    俺には幼馴染がいます。 
    すぐ近所に住んでて小さい頃からずーっと家族ぐるみの付き合いをしてました。 
    俺は今、高3で高2の時からその幼馴染と恋人と呼べる関係になったわけなんだけど、 
    付き合ってすぐにそいつの親父さんが脳梗塞で危篤になったんです。 
    彼女の親父さんには遊びに行く度にお世話になって、よく俺と親父と彼女の親父さんで酒飲んだりもしてました。 
    だから俺も時間があれば病院に見舞いに行ってました。 
    んで親父さんが入院して一週間くらいたったある日、夢見たんです。 
    喫茶店みたいなトコで二人でコーヒー飲んでる夢でした。 
    色々、話して最後に親父さんが俺に言ったんです。 
    「これからしばらく旅に出ると思う。○○○(彼女)の事、幸せにしてくれな。」って・・ 
    俺は喫茶店の出口まで親父さんを見送ったトコで目覚めました。 
    その日学校で授業受けてる時に彼女からメールが来て、親父さんが亡くなったと聞きました。 
    俺が病院に行った時にはベットの上に親父さんはいませんでした。 
    高校生だってのに情けないことに涙が止まらなくて;; 
    今でもたまーに親父さんの夢見ます。 
    親父さんが何もしゃべらないでニコニコ笑ってる夢を。 
    俺は絶対、彼女を幸せにします。 

    146 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/08/03 19:10:00
    私の母は、病気で10年前に亡くなりました。 
    私22才・妹19才・弟11才の初夏の出来事でした。 
    日が経つにつれ 悲しみや寂しさは大きくなり、夜思い出しては泣く日々が続きました。 

    ある日夢を見ました。 
    母と私と妹と3人で電車に乗っています。 
    それは淡い水彩画のようなメルヘンチックな電車と風景でした。 
    駅について 私と妹が母に「さあ、お母さん。はやく家に帰ろう。」と 
    声をかけると 母が「お母さんは、行けないの。お母さんはこの先に行かなくっちゃいけないの。 
    お父さんと○○(弟の名前)の面倒宜しくね。お母さんいつでもあなた達のこと見守っているからね。」 
    と・・・ 
    妹はわんわん泣き出してお母さんに抱きついて、「あたしもお母さんと一緒にいくよ!!」 
    母は、「あなたはまだ来ちゃだめ。こっちは、悲しいとか辛いって感じることもないけど 
    嬉しいとか楽しいって事もないのよ。」 

    目が覚めて 私も泣きました。 
    次の日の夜 妹に「お姉ちゃんこんな夢見たよ。」と話を聞いたときは 
    同じ日に同じ夢を見るなんて不思議な事があるんだなーと思ったんですが、 
    きっと夢ではなく、母が私たちに逢いに来てくれたんでしょうね。 



    147 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/08/03 19:39:00
    どうしよう…。↑同じような体験ありますた! 
    もう何年も前ですが、甥がまだ小さいのに亡くなって。 
    葬式を済ませ、仏壇のある部屋に寝たんです。そばにいたくて。 
    すると夢を見て、私達家族はふすまのようなものに乗ってる。 
    そこには甥も居て、そんなに話せる年じゃなかったのに 

    「駄目だよ、乗っちゃ駄目。みんな違うんだよー」 

    ぐいぐい押され、飛び降りた瞬間に目が覚めました。 
    後に母が「そういえばさ、孫が夢に出てきてね、ふすまに乗ってて…」 
    と話し始め、まったく同じ夢を見ていたことがわかりました! 
    あれはなんだったのか、今でもわかりません。 

    95 : ロミ[] : 投稿日:2002/07/22 01:12:00

    今から2年前、大好きな祖父が闘病の末に他界しました。 
    本人の遺言通りに身内だけの簡素な法要を済ませて数日後 
    子供のころ祖父とよくいっしょに入った喫茶店で母とお茶を飲んでいました。 

    一番窓よりの席で「お父さんはここの甘い物が好きだったわァ」とか 
    「そういえばおじいちゃんて私達の注文したのもちょっとづつ食べたよね」 
    とか思い出話をしていて、ふっと店内側の席を見ると 
    少し離れた場所の大きな丸テーブルにかけた家族連れの中の 
    4歳くらいの女の子がじっと私たちのテーブルの方を見ていました。 
    その時はまったく意識しなかったのですが、 
    会計の時にレジでその家族と順番が前後になった時にも 
    その女の子は私の方をじっと見つめているのです。 

    「もしかしてお母さんと似てたのかな?」と思いその時はそのまま店を出ました。 
    数分後、大通りを歩いているとふいに後ろから私の手を掴む手が・・・ 
    振りかえるとさっきの女の子が私の手をぎゅっと握っていました。 

    もしかして迷子になっちゃったのかな?と思って女の子に 
    「どうしたの?おうちのひととはぐれちゃったの?」と聞いても 
    じ~っと私を見つめるだけです。 

    お互い見詰め合うこと数十秒、女の子は突然人ごみへ走って行きました。 
    数10メートル先には女の子の家族が見えます。 
    その時、私の口から無意識に「おじいちゃん!?」という言葉が出ました。 
    瞬間女の子がこっちを振り向きちょっと笑いました。 

    「○○、どうしたの!?どっかいっちゃったかと思ったわよ!」と母親に 
    怒られている女の子、もうその目は私達の方を見ることはありませんでした。 

    亡くなった人が小動物や邪気のない子供の身体を借りて何かを 
    伝えに来ることがある、という話は聞いたことがありました。 

    あの女の子の手の感触は、まだ私の手のひらに残っています。 
    そしてその感触を思う度に祖父の思い出で胸がいっぱいになります。 

    駄文で長文すみません。 
    でも誰かに伝えたかったので書いてみました。 

    770 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/10/26 16:14:48 ID:aFLRHW85 [1/4回]
     俺の妹さ、俺が17の時死んだのよ。今からもう8年前。 
    まだ6歳でさ。末っ子で、男兄弟ばっかだから、兄貴も弟も猫かわいがりしてたね。 
    でも、元々病弱でさ、ちっちゃくてさ。 
    でも、めちゃくちゃ可愛くてさ、ちょっとしたことでも、泣くんだよ。 
    「兄ちゃん、兄ちゃん」って。いっつも俺の後ついてくんの。 
    街にあるケーキ屋のショートケーキが大好きでさ、一週間に一回ぐらい、バイト代で買ってやってた。 
    食ってるとき「おいしいー」って笑う妹が、とっても可愛くてさ、すっげぇ可愛くて… 

    妹が発作で倒れたって聞いて、俺、学校からバイク飛ばして中学校で弟拾って即効病院に行った。 

    色んな機械つけて、妹は寝てた。 
    おかんとばあちゃんが「もうだめだぁ…」って、なんかじいちゃんに拝んでるし。 
    「シノを連れてかんといて!お願いや」って、じいちゃん、妹生まれてすぐに亡くなってる。 
    シノを抱くことなく逝ってしまったじいちゃんは、死ぬ間際まで「シノを抱っこしたいなぁ」って言ってた。 
    俺が行って「シノ!シノ!!」って呼ぶと、意識が戻った。 

    「にーやん、あんねー、シノ、ショートケーキ食べたいん」 
    「いっぱい買って来てやるから死ぬな!寝るな!おきてんだぞ!」 
    って、俺はケーキ屋からあるだけのショートケーキ全部買ってきた。 
    でも、妹死んじゃったよ。 
    俺がショートケーキ買って来て、病室のドア開けると、妹が笑ってて、 
    「買ってきたぞ!シノ、食って元気出せ!」 
    って、一口食わしたら、 
    「おいしいー…ありがと、にいや」 
    って、笑って目を閉じてソレっきり。 
    すぐに、ピー―――――って、機械が。電気ショックとかやっても無駄だった。 


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    236 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:04/05/15 19:38 ID:UNUVBrb5 [1/2回]
    中学生の頃、病気で父が死んだ。 
    葬式からしばらくは、死んだことを自分で実感できずに、涙も出ず、 
    私は薄情な人間なんだとぼんやり思いながら過ごしていた。 
    その頃の私は寝てばかりだった。あんなに寝ることはないっていうくらい一日の 
    大半を寝て過ごした。今思えば無意識の内に寝ることに頼っていたのかもしれない。 
    あと、多分なんとなくだけど生命力が低下していた気がする。何もやる気が起きなかった。 
    そしてある日の夕方、父の部屋でテレビをつけっぱなしで寝ていたら、 
    「○○(私の名前)!」と呼ぶ声が聞こえた。「お父さんだ!!」と思ってガバッと飛び起きたら、 
    それはテレビのCMで、あるタレントがこちらを向いて笑いながら、「○○!がんばれ!」と 
    言っていた。偶然にも同じ名前だっただけだった。 
    でも後にも先にもそのCMを見たことはないし、私が聞いたの明らかに父の声だった。 
    そこでふと我に返り、父を亡くしたことがリアルに私の体を駆け巡り、 
    父のいなくなった父の部屋でワンワン泣いた。 
    あのCMは偶然流れただけかもしれないが、私の中ではとてもとても大きなものだった。 
    (続きます)


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    113 : 1コピペ ◆ozOtJW9BFA [] 投稿日:03/06/05 22:06 
    Hさんは私と同年代の漁師さんで、このお話は、彼の若い頃のあまりにも悲しくつらい実体験です。 
    Hさんは遠洋漁業の長い航海から戻り、3ヶ月の休暇中にお見合い話が纏まって、 
     夢のような新婚生活に入ることが出来てとても幸せでした。 
     新妻は内気でおとなしく、Hさんは信頼されている喜びと、いとおしさを実感していました。 
    しかし、短い休暇はまたたく間に終わり、また遠く長い航海に出なければなりません。 
     結婚間もない新妻はHさんと離れるのを嫌がり、 
     泣きながら「船に乗らないで」と何度も何度も哀願したそうです。 
    でも、契約上のこともあって急に船を降りられず、 
     止める新妻を振り切り、後ろ髪を引かれる思いで航海に出ることになりました。 
     航海に出てしばらくの間は、お互いの安否を電報で知らせ合っていましたが、 
     本格的な操業になるに従って、いつしかお互いの連絡も間遠くなっていきました。 
    いつも気持ちの中では新妻のことを気にかけていたのですが、 
     連絡が無いのは新しい生活に慣れたのだろうと、良いように解釈していましたし、 
    また、そうであってほしいと心から願っていました。


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    664 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 03/09/10 16:56
    怖い話ではないですが、不思議な話。 
    中一からずっと付き合っていた彼女と19の時に結婚しました。 
    6,7年付き合っていたのでどっちの親とも仲がよく俺的にはかなりベストな 
    結婚したと思ってました。結婚して2年したとき、嫁の親父と酒飲みながら 
    「00をよろしくなー。」みたいな話をしてる夢を見ていました。 
    すると朝の5時ぐらいに嫁の親から電話がかかってきて 
    「お父さんが冷たい。何回起こしても起きない。」 
    俺はめちゃ嫌な予感がしました。結果、心筋梗塞でなくなってしまいました。 
    それから嫁の母は霊的なものを感じるようになったららしく、よく夜にお父さん 
    と話するらしいといってました。 
    それから、また1年ぐらいたって、まあいろんな理由で離婚するようになって 
    しまったんですが、別にお互い嫌いで分かれるのではなく、円満離婚だったので 
    自分の親にも友達にも相談してませんでした。 
    もう離婚を決断して、さて親に報告しようと嫁の方に話しにいくことになり車で 
    嫁の家に行き、家に入った瞬間 
    「お互いが話し合って決めたことだから私は何も言うことないよ。これからもがんばりよ。」 
    俺は?みたいな顔してたと思うんですが、嫁の親が 
    「お父さんから聞いてた。」って。 
    嫁もかなりびっくりしてました。 
    長くなってスンマセン。 



    665 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/09/10 17:18
    >>664 
    いやー、そこはかとなく切ないけど、いい話だ。ありがとん。

    216 : 基地骸悪魔 ◆nA4rC0HQ [sage] : 投稿日:2002/08/27 00:36:00
    5年前に幼稚園からの幼馴染(小学・中学・高校と一緒)だった親友のNが肺炎でしんじまったんだが 
    そいつはよく冗談交じりに「死んだらお前の枕元に絶対に立ってやるからな」なんていってたのよ。 
    俺の方も「虚弱なお前よりも、無茶して事故死しそうな俺様のほうが絶対に早死にするだろうから、 
    こっちが先手取るだろうよ」とか言ってたわけ。 

    そいつが死んでから2週間も経ってなかったと思うが、ショックから立ち直れなくて他の友人達とも 
    ほとんど会わずにアパートに一人でいたときなんだが、ロフトで寝ていると小さい地震みたいな振動で目が覚めたのよ。 
    俺ってそういった振動で目を覚ますことが多かったので「また地震でも来たかな」と思って下にある電光表示の 
    時計を見ようと顔をロフトから出したら、死んだNが腕組みして見上げてる。 
    洒落っ気のない奴で、いつものワイシャツと茶色系のスラックス姿で不敵な笑みを向けてるのよ。 
    怖さとかびっくりなんてことよりも、生前に言っていた事を本当にやりやがったという気持ちの方が先に立って 
    頭の中で「やられたっ!!」とか考えたら、まるで見透かしたように「まっ、そういうことだ」とはっきり言って 
    ロフト下の通路を玄関に向かって消えていっちまった。 

    遊びに行ったりしても別れ際は「じゃっ」の一言だけで、手も振らず振り返りもしないあいつらしいプレーンな分かれ方が 
    そのままで、あいつの姿が消えた後も嬉しいやら先を越されたことが悔しいやらで妙な気分で泣いちまったよ。 

    あの野郎、今度墓参りに行ったら柄杓で水をかけずにバケツで水をかけてやる(笑) 

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