悲しい話

着工中のアパートの床下施工に赴いた 前編

503 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/06/13(水) 01:59:14.78 ID:caKyZoDs0 [1/7回(PC)]

その昔、某ハウスメーカーの基礎工事をしていたオレは 
若い衆を一人連れて、着工中のアパートの床下施工に赴いた。 
ひとつ現場を片付けてからだったから、その現場に着いたのは昼過ぎ位だった。 
外は土砂降りの雨が降っていた。 
基礎工事そのものは外仕事だが、床下のそれは建て方が外壁を組み 
屋根を張ってからの施工なので、雨でも関係なかった。 
「取り敢えず、先に飯にしよう」 
昼だし、飯を食ってから仕事に取り掛かろうと、二人で飯を食い始めた。 
暫くして「がぼっ、がぼっ、がぼっ」 
雨の中をゴム長靴で歩く足音が聞こえる。 
建物の周りを、行ったり来たりしている。 
監督か大工か足場屋でも、現場の下見に来たのだろうとタカをくくっていたが 
相変わらず「がぼっがぼっ」っと建物の周りを行ったり来たりしている。 
オレは若い衆と二人で顔を見合わせ、示し合わせた様にドアを開け外に出た。 
土砂降りの雨だし 
「中で雨宿りしろ」 
と、外を歩いている人間に声を掛けるつもりだった。

 
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厄介な存在 後編

844 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 02:45:23.07 ID:5jKe0OPb0 [5/8回(PC)]
>>842 
相変わらず無愛想で変な人だ…けど、うちに用があったのかもしれないし、念の為買い物から帰った母に「さっきそこのおじさんが来たよ」 
と報告だけしてその日はそれで終わりました。


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厄介な存在 前編

837 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 02:30:32.88 ID:5jKe0OPb0 [1/8回(PC)]
小学生の頃の話。 

近所には昔からの大地主が2軒あって 
そのうちの1軒は運送業を営んでた。 
うちの斜め前に、その運送屋の親戚が1人で住んでて、これが子供ながらに怖い人だった。 
酒癖が悪く、昼間から飲んだくれてた。 
運送屋の家からも厄介な存在らしかった。


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真冬の富士山で、俺は婚約者と15日間遭難したことがあるんだ。

151 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/15(日) 18:15:08.43 ID:Caj3VdM+O [1/1回(携帯)]
もう10年前の話だが、真冬の富士山で、俺は婚約者と15日間遭難したことがあるんだ。 

ひどいブリザードでね。婚約者は遭難7日目で衰弱死してしまったが、不思議なことが起こった。 

テントの外に放置したはずの婚約者の死体が、 

なぜか朝になると、テントの中に横たわっていたんだ。次の日も、その次の日も。 

まじで洒落にならんくらい怖かった

645 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 15:06:18.04 ID:H2vJlMD70 [1/2回(PC)]
うちのばあちゃんがとうとうボケた 
夜中に家の中をウロウロ徘徊したり奇声あげたり 
マジでこんなになるんだ・・・と少々あっけにとられた 
うちはばあちゃんふくめて6人家族なんだけど何故か俺にだけ 
「お前誰なあ!どっから入ってきたんな!人んちで勝手になにしとんな!出てけぇ」みたいに 
まくしたててくる 
この時点で俺は涙目 
(続きます)

 
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日本の大学生が夏休みにインド一人旅

429 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/14(土) 22:50:27.69 ID:QV+4g6hn0 [2/7回(PC)]
昔、日本の大学生が夏休みにインド一人旅で片田舎の教会で祈ってる隙に荷物盗まれ、 
一度母親に電話して助けを求めたが使えない母親で救助が来ず、行方不明になった。 

敗因はパスポートも財布もガイドブックも全て、ひとつのリュックに入れてたこと。


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俺の少年時代はその木と共にあったんだ

152 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 00:56:35.60 ID:sKGmg9yY0 [1/2回(PC)]
俺の家の庭に大きな木があるんだ 
今は大学通うために一人暮らし中だが、こっちに出てくる前はその木が不気味だった 
なんで俺がそういうふうに思うようになったかというと、話は俺が小4だった頃に遡る 
当時俺はその木が大好きだった 
その木に登ったりもしたし、カブトムシを捕ることができた時もあった 
俺の少年時代はその木と共にあったんだ 


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車に轢かれた白い子猫を発見した。

985 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/12/03(土) 18:32:10.38 ID:rdpSctYf0 [1/1回(PC)]

3年前の実体験の話 
朝、車で通勤中、車に轢かれた白い子猫を発見した。 
仰向けに倒れてて、手足をバタバタさせてた。 
すぐに車に乗せて近くの動物病院に連れていったが 
頭を強打してて即死だったそうで。 
手足をバタつかせてたのは、死後反動的に動くものじゃないかと言われた。 
結局1000円払って、病院を後にした。 
(お金払ったほうがいいのか、獣医さんに聞いたら 
処分費として1000円と言われたので。 
自分としては、もし子猫が手術で助かったなら、飼うつもりだった) 

そんなある数日後の夜中、就寝中自分の足の上に何か小動物のようなものが 
トコトコ歩いてる感触がした。 
それが何日か続いて、ようやくこの前の子猫かな?と思った。 
もしかしてお礼の挨拶にきたかも? 
そしたら今度は自分の顔の近くに毛がフサフサしたような感覚が。 
自分は「挨拶に来てくれたんだね、ありがとうね」と 
心の中でつぶやいた。 
自分には見えなかったけど、感触は確かにあった。 
それからは子猫も出てこなくなった。 
きっと成仏したんだと思う。

まさか天使じゃないか

814 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/01(木) 22:09:20.29 ID:0WlKmnri0 [1/1回(PC)]
洒落怖 


1971年、岩手県は雫石で起こった旅客機と自衛隊演習機との空中衝突事故。かの『慰霊の森』はこの事故の犠牲者を弔うためのものである 
旅客機の機体は空中で衝突を食らったため、中にいた旅客162名を空中にまき散らしながら四散し、その全員が死亡したとのことである 
そのため、事故当日は雫石の全域に「生きた人間」が降り注ぐという前代未聞の惨劇が起こり、その多くが極めて凄惨な状態で発見されたという 


で、本題。 
この間、私の姉が盛岡で飲んでいると、近くの席でやんややんやと盛り上がっていた若い男達がいた 
その内の一人、話を聞くに雫石町みんであるという若い男が、件の雫石飛行機事故のことを語りだしたのだという 


「いやね、あの日のことは母からよく聞いてるんですけれど、あの日は本当にひどかったんだそうです。 
人間の体ってね、マッチに使われるのと同じリンを含んでるから、体が燃えるとその炎は青色になるんだそうです。 
事故が起こったとき、物凄い爆音が聞こえて、雫石の人たちが空を見上げると、空中を何かがキラキラ青く光りながら落ちてくる。 
それがあんまりにもキレイなもんだから、みんな『まさか天使じゃないか』みたいなことを言いながら、その光が落ちた方向に野次馬根性で行ったそうなんです。 
そして、結果的に多くの人間が墜落死した人間の遺体を見た。もうトラウマですよね。事故の爆音は遠く花巻でも聞こえたそうですよ。 
遺体が多く降り注いだ安庭小学校も、その事件を期に立て替えられて今は別の場所に立ってんですよね」 


耳をそばだててた姉だけでなく、その男と一緒に飲んでいた男たちですら、シーンと静まり返ったのが印象的だったという 


「でも、雫石の人間はたぶん、あの事故のことも、慰霊の森のことも、思ったより気にしてませんよ。。 
慰霊の森の幽霊騒ぎなんてのは、俺らからしたら眉唾です。あの光景より恐ろしいもんなんかないってお母さんが言ってましたし」 


若い男はそう語り終えた。

植物学的には狂い咲きのメカニズムは解明されている

ELLY_amaagari_TP_V

293 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 01:01:36.48 ID:Ez924HWi0 [1/1回(PC)]
二十五年ほど前の十月に梅好きの祖父死去から始まった話。 
俺の父親と叔父が相続で揉めた。 
叔父が 
「あの畑を相続してラブホテルにして一山当てたい 
 その筋の人とも話をつけ始めている」 
これに父親激怒 
ここからトラブルが始まるがトラブルについては省略。 

一周忌を迎えるころにはその筋の人も加わったトラブルに悪化していくが 
不思議なことにこの年から十月に必ず梅が咲くようになった。 
(ただし二月三月は咲いていない) 
三回忌のころは弁護士を交代させるなど状況はさらに悪化していくが 
梅はその十月も咲き誇り、結局五年間梅は十月に咲き続けた。 
そして相続が夏に解決しまもなく九月も終わるころに気が付いた。 

梅は立ち枯れていた。 

googleってもらえばわかるが 
植物学的には狂い咲きのメカニズムは解明されている。 
だが、そうではなくて祖父の思いが梅に現れたと信じたい。
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