怖い話

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    3ヶ月前、ある届け物があったため同じ市内の中で自宅からかなり離れた場所に住んでいる知り合いの家へ。 
    届け物を届けた後、家に帰る道でバッティングセンターを発見。 
    野球は中学以来やってないけどどうだろう…?と思いつつ入り、お金を払いコイン受け取り。 

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    友人とカラオケに行った帰り道だった。 
    俺の家は防風林の中にあり、大きな道路から直線で帰るには中学校の横か墓地の間を抜けなきゃいけない。もう日は沈みかけていて、ちょっと怖かったので友人に家まで送って貰った。 
    学校から生徒がいなくなってしまうとこの道は殆ど誰も通らない。 

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    私が大学生の時レンタルビデオのお店で働いていました。 
    そのお店は店長の趣味でホラーやオカルト関係のビデオが多くて、大学の映像研究会とかそんな人たちが持ち込んだ 
    何が映ってるか分からない自主制作ビデオも(無料ですが)置いてくれる少し珍しいお店でした。 

    お店はそう忙しいわけでは無く、昼間の暇な時間には返却されてきたビデオの撒き戻し作業や 
    延滞のチェックをしていたのですが、時々お店に持ち込まれた自主制作映画の検閲みたいな事もやっていました。 
    その日もいつもと同じようにどこかの大学生のグループが撮影したビデオを見ていたら、妙な視線を感じてきました。
     
    私の後ろは棚になっていて、そこにはこれからチェックしなければいけないビデオが積んでありました。 
    普通ビデオには○○大学映像部というようにパッケージやタイトルに工夫や撮影者の名前が入っているのが普通でしたが 
    気になった1本にはそのどちらも無く、誰もそれを受け取った覚えが無かったそうです。 

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    外は雨だ。額に、顔に、大粒の雫がかかる。雨脚はさほど強くないが、空を見上げようとしても、なかなか目を開けられない。 
    それ以前に、真っ暗な空にはどれほど目を凝らそうとも何も見えなかった。 
    目を細めていた師匠が「くそっ」と短く叫ぶと、家の中に取って返した。一分と経たずに飛び出してきたその手には、車の鍵が握られていた。 
    「来い」 
    師匠は僕にそう言うと、駐車場へと駆け出す。 
    「こんな雨の中、どこ行くんです」 
    僕は追いかけながら叫ぶ。心臓がドクドク言っている。さっきまでの穏やかな時間はどこに行った? ていうか、返事は? 
    エンジンが掛かる音を聞きながら助手席に飛び乗る。 
    「傘も何も持って来てないですよ」 
    運転席の師匠に訴えるが、師匠は親指で後部座席の方を示し、「合羽と傘は常備品だ」と言って車を急発進させた。 
    フロントを叩く雨粒を跳ね飛ばしながら、ボロ軽四は住宅街をありえない速度で走る。急ハンドルを切っている間に電信柱が迫るのが見えて思わず仰け反った。 

    【せんせいはこの街で誰よりもたくさん空を見てますよね 後編】の続きを読む

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    大学二回生の夏だった。 
    ある時期、加奈子さんという僕のオカルト道の師匠が、空を見上げながらぼんやりとしていることが多くなった。 
    僕の運転する自転車の後輪に乗り、あっちに行けだのそっちに行けだのと王侯貴族のような振る舞いをしていたかと思うと、ふいに喋らなくなったので、そうっと背後を窺うと、顔を上げて空をじっと見ていた。 
    「なにか面白いものがありますか」 
    と訊くと、「……うん」とは答えるが、うわの空というやつだった。 
    僕も自転車を止め、空を見上げてみたが雲がいくつか浮かんでいるだけで特に何の変哲もない良い天気だった。 
    その雲のうちの一つがドーナツのように見えたので、ふいに食べたくなり「ミスドに行きませんか」と訊くと、やはり「……うん」とうわの空のままだった。 
    連れて行くとドーナツを三つ食べたが、やはりどこか様子がおかしかった気がする。 

    【せんせいはこの街で誰よりもたくさん空を見てますよね 前編】の続きを読む

    yamasha1102041_TP_V

    これは帝釈山系の一山村に生まれ、木挽や炭焼を生業にしていたある男の聞き書きである 
    芹沢に生涯を過ごした彼が猟師として猟銃を手にしたのは25の時 
    病を機に筆をとり、長らく山に暮らした中で、常識では解釈のし難い現象が山では起こることを 
    世の語り草として遺して置こうと書き綴ったものである 

    【木挽や炭焼を生業にしていたある男の聞き書きである】の続きを読む

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    ある夜いつもどおり寝てたら、変な夢を見て目が覚めた。変な夢と言うのは、友達Aの母親が鏡の中から 
    俺に助けを求めてバンバン鏡の内側からこちらを叩いてる夢。目を覚ますと耳鳴りがしていた。 

    【友達Aの母親が助けを求めてバンバン鏡の内側からこちらを叩いてる】の続きを読む

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