怖い話

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    42 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/16 22:14:00
    終電間近の地下鉄の駅でのこと。 
    大学生のAさんは飲み会の帰りで、ほろ酔い加減で電車を待っていた。 
    あたりには人影はまばらだ。 
    と、そのときに目の前にいたサラリーマン風の50代くらいの男性がいきなりホームに落ちた。 
    あがってこようとしているようなのだが、彼もまた酔っているのかなかなかあがれない。 
    心配したAさんがのぞきこんだところ、そのサラリーマンと一瞬目が合った。 
    なにか釈然としないものを感じながら、Aさんは手をさしのべて彼を引き上げようとした。 
    サラリーマンは上目遣いで照れくさいのかニヤニヤしながらAさんの手をつかんだ。 


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    34 : ghost[] : 投稿日:2003/04/14 20:43:00
    長髪の幽霊 

    知人Aから聞いた話 
    Aは神奈川県内の高校を卒業後、N県にある大学に進学し、 
    2年次までは寮で暮らしていたのだが、 
    3年次からはもう一人暮らしを始めようと思った。 
    とはいえあまり親にお金をかけては申し訳ないからということで、格安の物件を探し、 
    築ウン十年もたった古い木造アパートで暮らし始めた。 
    ただ気になったのは部屋の柱一ヶ所にお札が張ってあったこと。 
    しかし心霊や迷信など気にしてなかったAはそんなお札なんて剥がしてしまった。 
    彼は理工学部の大学生で研究が忙しく、アパートで過ごすのはほとんど寝る時間だけだった。 


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    749 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/30 23:14:00
    私がまだ専門学生だった頃、友人に取り付いた霊(だと思う)を追っ払った時の話です。 

    当時、私は学生寮に住んでいて、そこからちょっと離れた所に墓地がありました。 
    寮に住んで2年目の夏、近所の夜祭りに遊びに行っていた友人Nと他数名(私は行っていない)が 
    ”近道だから”という理由で、墓地の真ん中を通って帰ってきたのです。 

    次の日、朝飯を食いに食堂に行くとなんだか賑やかでした。 
    話を聞くと、Nが昨夜怖い体験をしたらしいんです。 

     ・寝ていると、体の上に重いモノが乗っている感じがして目が覚めた。 
     ・起き上がろうとすると体が動かない。 
     ・足先に妙な感触がする。髪の毛のようだ。 
     ・首も上手く動かず、目だけで足先を見てみると、なにやら黒っぽい人影が見えた。 
     ・髪の毛の感触は、ゆっくりゆっくり足先から太もも、股間、腹・・・と移動してくる。 
     ・胸まできて、もう一度人影を覗き込むと女の人っぽい。顔は不明。 
     ・このあたりで失神。 

    と、いった内容でした。 
    寮は全て2人部屋構成で、同室の友人は全く気づかなかったと言っています。 
    皆は「あー、連れてきちゃったんだよ」「怒りに触れるよーなことした?」等、 
    半分面白がって聞いていましたが、Nは真っ青な顔してます。 

    ↓つづく 

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    18 : king of 100 stories[] : 投稿日:2003/04/04 00:29:00
    私の知人から聞いた話・・・ 
    その知人のそのまた知人Aはその昔大阪で仕事を持ち、そのAの彼女は東京で2人は遠距離恋愛をしていた。 
    その年の夏になって彼女は久しぶりに大阪のAの元へ行く事になった。 
    そしてその前日の夜、Aは夢を見た・・・ 

    片腕片足、そして頭半分しかなくしかも脳味噌が垂れている彼女がAに向かって手を振っているのだが、 
    Aはなぜかただ突っ立っていることしかできず、それが悲しいのかただ泣いているだけ。 
    やがて彼女はAから離れ、やがて消えていった・・・ 

    翌朝、Aは嫌な夢を見たもんだなと思いつつも、会社へ向かい、ほどなくして仕事は終わった。 
    その日の夜彼女が来るわけだが、帰宅してまもなく彼女の母親から電話が入ってきた。 

    そう、その日は1985年8月12日、群馬県御巣鷹山中に日航機が墜落し、彼女はそれに搭乗してたのだという・・・ 
    数日後、Aが御巣鷹のふもとで見たのは、そう、右手右足、そして脳味噌が垂れた右頭部しかない彼女の遺体だった・・・ 


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    351 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/02/10 13:31:00
    ウチの職場のドアはすりガラスの入ったドアなんですが。 
    ええまあ当然人がいるいないはわかるが朧げに見えるんです。 

    残業しているとそのドアの向こうから気配がする。嫌ぁああなかんじの気配。 
    振り返れば誰もいない、ああ気のせいか、そんな作業を二十分に一回くらい 
    繰り返して、何度目かの気配で振り返ったら 


    いた。細い人。 


    すりガラスの向こうに針金のヒトガタみたいなのがゆらゆらゆらゆら。 
    頭だけが風船みたいに大きい。 
    うわぁぁぁと叫びそうになりながらも、あまりの非現実さに、もしや同僚の 
    誰かがしかけたイタズラか?と思い、意を決してダッシュでドアに走り開けた。 


    そのとたんフロア全部の電気が消えた。絶叫した絶叫した。 
    あわてて入り口まで勘で走り、警備員に事の次第を話した。 
    結局ブレーカー落ちたっちゅうことでかたがついたが、俺しかいなくて何故 
    おちるのか、それは考えない事にしている。 

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    251 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2002/12/27 01:22:00
    私が秘書の仕事をしていたときの話。まぁ、お偉いさんの集まるその職場は、 
    クリエイティブというよりも、古きことを重んじるといった感じ。 
     秘書と言っても色々いて、お偉いさんの付きのスケジュール管理をする人とか、 
    行事の文書作る人とか。私は新人でいきなりその部署に配属だったのではっきり言って 
    雑用係でした。昼間の接遇関係の仕事で事務がさばけず、一人で残業する日も 
    多かったと思います。しかし一人で残業した方が用事を言いつけられたりせず、 
    とても仕事がやりやすかったので、手当も付かないのに(W  
    結構のりのりで残業してました。 
    一人で残業しては遅くにカギを守衛室に返しに行っちゃあ、守衛さんに 
    「怖くない?」とか「女一人で大丈夫?」などと声を掛けられていました。 
    その建物の見回りには、例え若い守衛さんでも一人では絶対行かない(まぁ、歴史も 
    あるしイワクのある建物だったんだけどその時は知らなかったの)とのこと。 
    私は、そんな話を 
    「面白いなー」 
    と聞き流すだけでした。 


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    183 : サンタ ◆gUxmas.EVE [age] : 投稿日:2002/12/17 14:23:00
    ド━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━モ!! 
    今度は短めの残業話 
    前の会社を辞めて、今の会社もやはり残業多い。 
    つか、とてつもなく多い。1月以上家にかえれなかったことも。 
    そんなある日、仕事も一段落して残業は俺ともう1人だけ。 
    そいつは3時頃になって違うフロアに仮眠しにいった。 
    事務所では、みんないつもCDウォークマンだが、 
    眠いのと、一人になったので棚から適当にCDをとってラジカセで聞いた。 
    フィッシュマンズの空中キャンプ。のりのりで仕事。 
    と、かすかにハモってる女の人の声。ん? 
    しばらく後ろみないように仕事。画面切り替わる瞬間に 
    モニターにチラッと女性の姿が見える。 
    けど、何だか怖くはない。 
    つづく 

     
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    179 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/12/17 05:50:00
    昔、地方でヘタレ編集してますた。 
    やっぱ残業多くて会社に泊まり込みしょっちゅう。 
    事務所もいわくつき物件だったんで 
    いろいろ体験談ありまつ~。 

    今日はそんなかの一つを。 

    うちの編集は、編集部とデザイン部が同じフロアにあったでつ。 
    ある日、デザイン部のT村さんが、独りで残業してたっす。 
    もくもくとMacのモニターを見つめて仕事に集中してたそうです。 
    そしたら、突然、髪の毛(らしき物体)がバサっと、 
    Macモニターと自分の顔のあいだに落ちてきたそうでつ。 
    ビックリして髪の毛を振り払おうと手をかざすと、 
    あっと言う間に髪の毛は消えたそうでつ。 

    「あれは女の髪の毛だ! 茶ぱつだった!」と言うとりますた。 
    茶ぱつの幽霊とはハイカラな…。 

    ちなみにT村さんは、金髪長髪の男性。 
    「自分の髪ちゃうの~?」と、つっこんでおいたけど 
    「俺はいつも髪を後ろに束ねてるから、前に落ちてくることはありえない!」と力説されますた。

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    117 : 2ちゃんばっかやってる異常者 ◆fXf0/HfFdI [] : 投稿日:2002/12/14 17:39:00
    忘れもしない去年の大晦日。 
    事務所に残ってるのオレだけ。 
    親父や兄貴もみんな家族と団欒してんのに 
    オレだけ集金屋来るの待ってて 
    TVつけてボーとしてた。 
    そしたらTVの後ろに急に女がいるの。 
    真っ白い顔してて絶対「生きてる人じゃない」って直感でわかった。 
    知らないふりしてTV見てたけど、しばらくしたら 
    ニカッて笑って消えた。直後に電話が鳴ってちょっとオシッコ漏らした(鬱 

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    100 : サンタ ◆gUxmas.EVE [age] : 投稿日:2002/12/14 04:30:00
    ひとつめ 
    前の会社のデザイン事務所なんだけど、いつでも徹夜続きでさ、 
    冬のある晩、あまりに泊まり込みが続くんでスタッフみんな帰して俺一人。 
    古いビルだし噂はあったんだけど、その晩の2~3時くらいに仮眠しようとして(セキュリティの都合で、10時以降ビルからでれない) 
    電気消してソファで寝てたら、「カタカタカタ・・・」とキーボードを打つ音がする・・・ 
    聞いてると規則的な音じゃなくて、不規則ないかにもテキスト打つような音が・・・ 
    つづく 


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