怖い話

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    707 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/08/14 01:19:00
    いいともでのガレッジセール川ちゃんのはなし 

    霊感が強いことで有名な川ちゃんは番組でよくその手の体験談を語っていたが 
    なかなか信じないいいともメンバーは川ちゃんにスタジオに幽霊をつれて来い 
    と要求した。川ちゃんはよしってんで早速手ごろな幽霊を見つけてつれてこよう 
    と帰り夜道を道を歩いていたところ、一人の女性にあった。女性はしゃがんで 
    何かを探しているようだった。川ちゃんはその女性が幽霊だとすぐわかったので 
    意を決して声をかけた。 
    川ちゃん「あの、何か探してるんですか?」 
    女性はまだがさがさとしゃがんで探し物をしている。と何か喋ったようだ 
    女性の幽霊「く・・・が・・・」 
    川「・・・?」 
    女幽「く・・・が、ないんです」 
    女性は「く何たら」を探してるようだったが川ちゃんは良く聞こえなかった。 
    川「え?何がないんですか?靴ですか?」 
    女幽「く・・・が、ないんです」 
    やっぱり何て言っているのか聞き取れなかったので川ちゃんは「そうなんですかぁ 
    じゃ、がんばってください。」といってその場を離れた。連れて行くのを諦めた。 

    しばらく家路を歩いていると前から別の女性がすたすたと歩いてきた。 
    この人は幽霊じゃないな。と、川ちゃんは思い普通に歩いていた。しかし 
    すれ違う瞬間その女性ははっきりとこう言った 


    「クシだよ。」 

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    670 : コピペ[sage] : 投稿日:2003/08/13 06:46:00
    夏休みなので、友人と山へ遊びにいきました。 
    ところで、その山の奥にあるキャンプ場の大きな池には変な噂があるそうです。 

    「そこでね、釣りをするとね、何かにね、とり憑かれるんだってよ。」 

    友人がケラケラ笑いながら、僕にそんな話をするのです。 
    なぜ今そんなことをいうんですか、釣った魚を食べる予定と分かってるくせに。 
    僕らが今向っているのは、まさにそのキャンプ場だというのに。気持ちの悪い。 

    キャンプ場の池を見ると、どうということはありません。 
    沢山の人が釣りを楽しんでるじゃないですか。あんな作り話するなんて、まったく。 

    さっそく釣ってみると、これが全然釣れない。他の人達は釣れているのに。 
    僕らだけヒットもしない。他の人達はどんどん釣れているのに。 
    そうこうしているうちに、日が暮れてきてしまいました。 
    他の釣り人達はそそくさと帰り支度を済ませ、あたりには僕らだけ。 
    つまんなく思い始めたところで、ついにきましたよヒットが。しかもデカい。 

    十五分ばかり魚と格闘した挙句、エサだけ持っていかれてしまいました。残念。 
    エサどころか釣り針までグニャグニャに捻じ曲げられていましたよ。凄い魚ですね。 
    その後は結局一度もヒットすることなく、友人、怒って池に小便してしまった。 

    「なんで俺達だけ全然釣れないんだ畜生!何時間もねばってよー!」 

    そんなに青筋立てて怒らなくても。顔がヒクヒクしてますよ。 
    結局、近くの売店で食べ物を適当に買って一泊キャンプして終わったのだけども。 
    (つづく) 


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    660 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/08/12 23:21:00
    小学生のころ通っていたスイミングスクールの近くに寺があった。 
    いつもそのスイミングスクールから帰るころは夜になっており、その日は 
    夏の雰囲気も手伝って、ついその寺の敷地に入っていってしまった。 
    まぁ、最初は「こえー」とかいって入り口近くで逃げ出していたのだが 
    三回目にもなるとなれてしまい、ついに奥の墓地の入り口まで行ってしまった。 
    直後、妙な感覚を覚えさすがにヤバイと感じて逃げるように自宅に帰った。 

    その数週間後、母の運転する車に乗っていると普段運転中もうるさい母が 
    妙に静かな事に気づく。そのまま車は交差点へ、しかしブレーキをかける気配がしない 
    前にはクロカン系の車、大声で「前っ!前っ!!」と叫ぶと母は我に返ったようにブレーキを 
    かけた。そのときは幸い、お互い車に傷がついた程度ですんだ。 


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    654 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/08/12 19:01:00
    上司の娘さんが厄年の時、お寺で厄除けのお札を買いました。 
    娘さんは、お札の裏に両面テープを付けて壁に貼りました。 

    そして三年後、娘さんの厄も開けるころ 
    お札を壁から外そうと手を伸ばし、お札にもう少しで手が届こうとした時に 
    お札がポロッと自ら剥がれ、床に落ちてしまいました。 
    約3年間の間、一度も剥がれることもなく 
    壁に張り付いてたお札が自然に剥がれたことは 
    単に両面テープの寿命だったのだろうと思い、特に気にはしませんでした。 
    しかし、床に落ちたお札を拾いあげた時 
    ふとお札の裏を見ると、まるで火に炙られたように黒くなっていました。 

    気味が悪くなった娘さんは、早速、お札を納めにお寺まで行き 
    裏が黒くなったお札をお寺の人に見せると 
    お寺の人は事も無げに 
    「たまにいるんですよね。こういう人が。」と言われたそうです。 
    お寺の人は、それ以上何も答えてはくれませんでした。 

    「たまにいるんですよね。こういう人が。」というのは 
    お寺の人は、娘さんがお札にいたずらでもしたと思ったのだろうか 
    それとも、娘さんはお札によって何か悪い物から守られていたのだろうか 
    今となっては謎です。 

    長文駄文失礼しました。 

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    652 : 伊勢湾1/2[sage] : 投稿日:2003/08/12 18:17:00
    私の経験したちょっと奇妙な出来事です。 

    実家の近所に大きな廃病院跡がありました。 
    ずいぶん古くて頑丈そうな石造りの建物が数棟。 
    敷地も広くて、中には小さな池や森などもあり、 
    プチ廃墟マニアの私などには、絶好のロケーションでした。 
    小学校の頃は探検や虫取り。中高生の頃には肝試し。 
    高校卒業後、地元を離れたので足は遠のきましたが、帰省の折りには一人立ち寄って、 
    廃墟に独特の、眠っているような空気を楽しんだりしていました。 
    今年の正月にも、両親に子供を預けて、妻と二人で廃墟を散策。 
    妻は「濱マイクに出てきた診療所みたい」と、まんざらでもなさそうでした。 

    そんなこんなで、その廃病院にはもう何百回と出入りしましたが、 
    特に怪異と呼べるような体験はこれまで一度も無かったのです。 

    先週末。夏休みを利用して実家に帰りました。 
    夕暮れ時に件の病院跡に行ってみたところ、かなり様子が変わっていました。 
    広大な敷地の周囲にはフェンスが張り巡らされ、中には重機が数台置いてあります。 
    病院の建物は跡形もなく、鬱蒼とした木立も大半が無くなっているようでした。 
    半ば呆然としながら周囲をうろついていると、フェンスに小さな看板が見えました。 
    見ると「土地区画整理事業」とあります。 
    この辺りは、近年住宅地として再開発が進んでおり、ここもその一環をなすようです。 
    それにしても、8ヶ月前まではあれだけの存在感を放っていた廃墟だったのに、 
    人の意志が働くと、時間はこうも加速するものなのか─ 
    そんなこと考えながら、蝉時雨の絶えた道筋をたどり家へと戻りました。 


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    644 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/08/12 05:29:00
    恐縮ですが話させてください。 
    割と最近・・・えーと、あ、6月17日の話(日記に書いてありました)。 

    学校が午前中で終わり、帰宅したのが昼少し過ぎ。 
    3時半からのバイトまで数時間しか空いてないけど、少し疲れてたので昼寝をすることにした。 
    うとうとし始めたとき、廊下を飼い犬(小型犬)が歩いてくる音が聞こえた。 
    犬は部屋に入ってきて(ドアは開けっ放しなんで)ベッドに上がり、私の足元で丸くなった。 
    犬はいつも、誰かが寝ていると一緒にくっついて寝るので、 
    私は「足が動かしづらいなぁ」と思いながらも黙って目を閉じていた。 
    すると、犬が足元から頭のほうへ、布団の上をぽすぽすと移動する感触がした。 
    しかしおかしい。だって、足元には犬の重みがそのまま残っている。 
    あれ、と思う頃には犬は私の顔に、どうやら鼻を寄せていた。フンフンといつも聞く鼻を鳴らす音がしている。 
    また次の瞬間には、後頭部でも犬の気配がして(仰向けじゃなくて右耳を枕につけて寝てた)、 
    匂いをかいでいる様子がわかった。 

    長いみたいなんで分けます。 


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    616 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/08/11 17:04:00
    夫の実家に、帰省したときの事。 

    車から降りたら、辺りがほんのり線香臭い。 
    で、家の中に入って、皆でお茶飲みしをしていたら 
    義母が「今日ね裏の家でお葬式なのよ」と。 
    ああ、お線香のにおいしましたね~っなんて話してた。 
    そのお葬式やってる家は、私たちが泊まらせてもらう部屋へ行く 
    2階の廊下の、窓から見えるんですよ。 

    で、次の日の朝。起き抜けに夫が 
    「あのさ~、寝る前に何の気なしに廊下から外見たら 
    その家の上に、白いのがふわふわ飛んでんだよ」と。 
    私は、いやぁ~冗談でもやめて~、なんて言って。 
    夫は見たときに、先に寝た私に声をかけようか迷ったらしいですが 
    私までその白いのが『見える』と言ったら、 
    「気のせいにできなくなるからさ~」と。 
    二人で「そうだ!きっと気のせい、気のせい!」って。 

    で、朝食をご馳走になっている時に、夫がその話をしようと 
    「いや、夕べ寝る前にさ、2階の窓・・・」と言いかけたとたん 
    「・・・・・お前も見たのか?・・・」と義父が。 
    二人の話によると、白い塊が、その家の上をくるくると回っていたらしい。 

    私は見てないので「白いもの」自体はそんなに怖くないですが 
    義父の「・・・・・お前も見たのか?・・・」 
    と言ったタイミングが最高でした。怖かった・・・・・ 

    ・・・・夜、夫に声をかけられてたら、私も見えたのかなあ。 

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    612 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/08/11 15:17:00
    とある女性がマンションに引っ越してきて、一人暮らしをはじめた。 
    そのマンションは一人で住むにはもったいないくらい立派なほうで 
    居間も、台所も、十分な広さがあった。 
    引っ越して最初の夜、さてご飯を食べよう、と早速テーブルに食事を 
    置いたけどもどうもしっくりこない。というか落ち着かない。 
    変に思いながら、落ち着いて食べたいなあと部屋中をうろうろした結果、 
    なぜか居間にはいる入り口のドアのあたり、中途半端な廊下に落ち着いた。 
    しばらく女性はそこで一人食事をすることにした。 

    しばらくして、女性の友人(霊感あり)が女性のマンションに遊びに来た。 
    その友人は玄関から中に入ったとたんに足を止め、女性がいつも食事を 
    している場所をじっと見た。 
    すると友人はその場所を指差して 
    「ねえあなた、もしかしてここでご飯とか食べてるでしょ?」 
    女性はなんでわかったのかなあ、と友人に驚いて聞き返した、すると 



    「だって、ここで子供がご飯を待ってるんだもの」 



    雑誌で読んだ話でこんなに怖かったの久しぶりデスタ 

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    610 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/08/11 14:47:00
    高校の修学旅行で、京都の某寺院に行った。 
    そこは血天井で有名なところらしく、見上げると確かに 
    どす黒い手形や、血だまりに倒れこんだと思しい人型等が 
    一面に浮かび上がっている。 

    こんなもんで供養になるのかなー…などと思いつつ、 
    本堂で坊さんの案内を聞いていた時の事。 
    突如、左わき腹がキリキリと痛くなってきた。 
    腹でも冷やしたか?そんなことを考えるうちに、ますます 
    痛みは強くなってくる。脂汗が浮いてくるほどの激痛になった頃 
    ようやく坊さんの話は終わった。 

    痛みに耐えつつ寺の外に走り出るとそこには、既に別のクラスの 
    友人2人が立っていた。 
    不思議なことに、そのときにはもう痛みは嘘のように引いていた。 
    「やっぱ何か見た?」 
    …そう言われても一瞬事情が飲み込めなかったが、その2人が 
    普段から『見える』体質だったことを思い出した。 
    武者みたいな人いたよね、などと話し合う2人に、腹が痛くなって 
    出てきた旨を告げる。すると、ああ、と納得したように彼らは、 

    「切腹するときって、大体左から刀入れるよね」 


    …長文スマソ。 
    霊体験って程じゃなかったけど、言われた瞬間はじめて気が付いて 
    怖かったんだよぅ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 

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    595 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/08/10 14:32:00
    幽霊とかじゃないんですけど、 

    この夏休みに入る前の半日授業の日、私は学校帰り制服のままで 
    大阪難波の某CDショップに予約したDVDをとりに行きました。 
    そのお店に行ったことはなかったのですが、そこでしか握手会の参加券がもらえず 
    地元の奈良からネットでお店の場所を軽く調べただけで行ったんです。 
    まぁ大丈夫だろうと思っていたのですが、難波ウォークで道に迷ってしまいました。 
    昼間なので人もずいぶん少なかったです。 
    そのうちどうしようと周りを見回しながらうろうろしてると、知らない男性に 
    「君、今暇?一人?俺今暇してんねんけど、良かったらお昼食べへん?」と声を 
    かけられました。 

    白のポロシャツを着ていて、おそらく30代ぐらいの細くて色白の少し気味悪い男性でした。 
    肩にカメラをかけていて、陰気そうな雰囲気が怖かったので「すいません、結構です」と 
    断り、その場では足早に逃げたんです。 
    その後何とかショップも見つけ、すぐに帰ろうとホームで電車を待っていると 
    誰かが後ろにピタっと並んだんです。気持ち悪いなぁと思っていたら、後ろから耳元で 
    「じ、じゃあおしっこくれない?」と囁かれました。ぞぞっとして振り向くと 
    さっきの男性でした。すぐ逃げて駅員を呼んだのですがもうそいつはホームにはいませんでした。 

    文字に起こすとほんのりどころか全然怖くないですね… 
    でもその時は本当に怖かったです。 

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