怖い話

    219 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/12 13:24:00
    木炭幽霊の話なら俺も知ってますよ。
    うろ覚えなとこもあるんで、その辺は適当に補完しつつ書いてみます。

    ある作家の人(名前は忘れたです)が都会暮らしが嫌になって、
    どっかの山奥に小屋を建てて移り住んだんだ。
    電気も水道もガスも電話もないところだ。
    囲炉裏なんか作ってマターリとした生活。
    麓の村に副業で炭を焼いている夫婦がいて、週に一回届けてもらうことにした。
    畑を耕し、気が向けば文を綴る。
    そんな平穏な日々のある夜、作家の先生は妙な物音で目が覚めた。
    カリッカリッガリッ・・・
    何だろう。先生は薄目を開けて覗いてみた。
    囲炉裏の炎に、狭い小屋の中の様子がほんのりと浮かび上がる。
    何かが壁の前にいる。
    丸太にベニヤ板を打ち付けただけの、簡単な造りの壁。
    その前に人のような姿が立ち、壁に向かってしきりに何かをしているのだ。
    薄闇にぼうっと貼り付いた小柄な影のような佇まい。
    後ろ姿しか見えなかったが、手の動きや音から判断して
    どうやら壁を引っ掻いているらしいと思われた。
    カリッカリッカリッカリッカリッカリカリカリカリ・・・・
    観察しているといつまでもその動作を続けている。
    先生は中々キモの据わった人物だったので、そのうち退屈し、
    まあ、こんなこともあるだろうとそのまままた眠ってしまった。
    【木炭幽霊の話】の続きを読む

    679 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/16 20:40:00
    祖父が結婚した時の話。祖父は次男で結婚が決まって家を建てる事になった。 
    (昔私が住んでいた田舎では長男が家を継いで両親と同居、次男には 
    親が家を用意して別居と言うのが普通だった) 
    で、祖父の両親は祖父の為に使っていない土地を整地して家を建てたらしい。 

    お嫁さんにきた人は田舎の仕事に耐えられるような丈夫な人だったけど、 
    その家に入って一月もした頃、寝込んでしまった。 
    医者もどこが悪いのかわからず、祖父は困った。そして、占いをしてくれる 
    近所のお寺に行った。 
    お寺の人は「一日庭に立っていろ」と言ったそうだ。 

    祖父は言われるまま次の日一日庭に立っていた。 
    夕暮れ、祖父の前に胴の太さが10センチあろうかと言うような蛇が現れた。 
    祖父はその蛇を見た途端に、その地が蛇のものであった事を悟ったらしい。 
    そして新婚の妻が寝込んだのもその地に勝手に入り込んだからだと思ったらしい。 

    祖父は蛇に土下座して蛇に謝ったそうだ。祖父が頭を上げると真っ直ぐ祖父を 
    見ていた蛇と目があって祖父はかなり怖かったそうだけど、蛇はゆっくりと 
    向こうに去っていったとか。 
    で、翌日寝込んでいた妻はすっかり元気になって起き上がって動けるようになった。 

    その数年後、近くの土地にやはり新しい家が建ち、そこの奥さんがやはり 
    寝込んでしまったらしい。祖父は自分の身に起きた事をそこの旦那さんに 
    話したが、迷信、偶然と取り合ってくれなかったらしい。 

    結局その奥さんは亡くなってしまったとか。 

    665 : :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/15 11:38:00
    あまり怖くは無いかもしれないけど。 
    10数年前、まだ親と同居している時の話。 

    家の妹とお袋は霊感があるらしく、良く見るとのたまっていた。 
    家はマンションで犬を飼っているんだけど、ある日の夜隣りの部屋(妹とお袋が 
    一緒に寝ている犬も一緒に)から犬の鳴き声ってよりも威嚇しているような鳴き声 
    がするので五月蝿いなーと思い部屋を空けると窓の外を妹がぼーっと眺めていた。 
    同じ方向に向かって犬が「うぅ~うぅ~」と唸っている。 
    俺が、「静かにしろ」と言うと犬と妹がこっちを向き、きょとんとした顔で振向いた。 
    すると妹が「今、そこに着物を着た人が立っていて何か言ってた」と言ってきた。 
    真夜中にそんな事を言われ「きしょくわりーな」ってな具合で言っているとお袋が 
    その話を聞いていたと言うよりも始めっから知っているらしく「早く寝なさい」 
    と言ってきた。 
    次の日、お袋が「今週末、田舎に行くよ。空けといて」と言ってきた。 
    俺が、「何しに良くの?」と聞くとお袋は、「昨日、おばーちゃんが来たから 
    そろそろ寂しがっているから墓参りに行く」俺は、昨日ってあの夜の事だよな。 
    と思いその旨聞いて見ると「今じゃ、兄弟ばらばらでお墓を守ってくれる人や 
    逢いに来てくれる人がいないから時々、寂しがって来てたんだけどいつもは 
    私の枕元だけど娘にも来る様になったんじゃ余程寂しかっただね」 
    と言ってきた。勿論、その週末田舎に行き墓参りを済ませた。 
    それから今でも、たまに電話が来て「墓参り行くよ」と言われると「来たのか」 
    と思う。良く考えて見ると、小さい頃、お盆でなくても良く行っていた記憶がある。 

    619 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/09 15:01:00

    前々からちょっとおかしいなと自分の家系について思っていたんです。 
    母方の叔母の息子なんですが、A叔母の息子は30過ぎてるのに 
    引きこもっていて正真正銘のヒッキーです。 
    B叔母にも二人息子がいて、一人数年前に他界してます。もう1人は元気です。 
    あとはどこにでもあるような親戚だと思います。 
    従兄弟は他は女のみでうちも女ばかりの三姉妹です。 

    おかしいなと思っていたのは男の人が異様に亡くなっていると思ったからです。 
    祖母は9人産んで、5人娘、4人息子のはずです(小さいころに聞いただけで 
    詳しい人数覚えてません)うち、母と叔母二人以外みんな亡くなっています。 
    一番長く生きていたおじは、28のときに亡くなったそうです。 
    そのため、他の姉は嫁に行ったため末っ子の母が実家を継ぎ、養子をもらいました。 


    【「男は潰される家系」】の続きを読む

    573 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/05 01:46:00
    これは、私が小学校4年生の時の話です。 
    当時、私の家族は父方の祖母と一緒に暮らしていました。 
    その年のお盆のお墓参りの時、朝から激しい頭痛に襲われていたの 
    ですが、祖母の家から墓地まで車で5分ほどなのでついて行く事に 
    しました。その日は、今にも雨が降りそうなぶ厚い黒い雲が空を覆 
    っていたので、なんだか慌しかったのを覚えています。お墓の周り 
    の草むしりをしている時です。お墓の角がソフトボール2個ぐらいの 
    大きさで欠けている事に気づきました。あまりの大きさと、不自然 
    さに慌てて親に知らせたのですが、「お墓もずいぶん古いものだか 
    ら、欠けてしまったんだろう。」でかたずけられてしまいました。 
    私は何か胸騒ぎがして不安だったんですけど・・・。 

    つづく。 


    【お墓の角がソフトボール2個ぐらいの大きさで欠けている】の続きを読む

    810 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/02/20 02:20:00
    それはある蒸し暑い夏の日のことでした。 
    なぜか体の節々が痛む。 
    「あの程度のドライブで疲れがたまるとはなぁ。俺も歳かな」 
    などと、思いながら遅い朝食をとろうとダイニングに足を向けたその時、今度は頭 
    も痛くなってきた。ガンガン響く。これでは食事どころではないと思い、自分の部 
    屋に戻って少し眠ることにした。 

    ウトウトとし始めた頃だろうか、 
    「おーい、たけしーーっ」 
    と、誰かが耳元で俺の名前を呼んでる。 
    目を開けると、そこには親父とおふくろ、妹が涙ぐみながら俺の顔をのぞき込んで 
    いた。俺は、身体中を包帯でグルグル巻きにされて病院のベッドの上に横たわって 
    いました。そして、傍らにいた白衣を着た医師らしき人物が、俺に言った。 
    「よく頑張りましたね。峠は越えました。もう大丈夫ですよ」 
    「えっ?」 
    俺は事態が飲み込めなかったが、記憶の断片を辿りながら、事の次第に思い至った。 
    「そうだ、俺は事故ったんだった……」 

    三日後、何とか喋られるようになった俺は、そばにいた看護婦に話しかけた。 
    「あのー、すいません。家族の者に会いたいんですけど……」 
    すると、その看護婦は急に顔を曇らせたかと思うと、やがて意を決したように僕に 
    告げた。 
    「あなたのご家族は……全員亡くなられました」 
    「……?」 
    「あなたとご家族は四人でドライブの途中、事故に遭い、あなただけが助かったの 
    です。ほかの皆さんは残念ながら……」 
    では、俺が見た親父やおふくろ、妹の姿はいったい…… 

    74 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/22 19:25:00
    先日のある夜、私は遅くまで外で飲んでいました。
    12:00AMを過ぎた頃に、そろそろ帰ろうと思い、タクシー乗場まで歩いて行きました。
    確かに家のある場所を指定して車が走り出すのを確認すると、ついウトウトと眠って
    しまったのです。
    運転手さんに起こされ、車を降りると、全く知らない風景が広がっていました。
    少し酔っていたので気付くのが遅れてしまい、タクシーにも取り残されてしまいました。
    仕方無く、大きな道路の灯りが見える方向にトボトボと歩き出しました。
    よく見ると、側には海が広がっており何処かの工場地帯の様でした。
    5分程歩くと、左手にかなり広い空き地があり、その奥に誰かが立っていました。
    白い服を着た女の人が、地面を指差した格好でうなだれたまま微動だにせずに立っていた
    のです。
    もともと変なモノが見えたりする体質なので、ここは放っておくのが一番であろうと、
    完全無視して通り過ぎる事にしました。
    広い道路に出て、標識で方向を確認すると家から25km程も離れた所に居るのだと判りました。
    歩いては、さすがに無理なので再びタクシーを拾う必要があります。
    とにかく家の方向に向かって歩き出しました。
    20分程も歩くと、片側2車線の道路の反対側にさっきの女の人が立っていました。
    今度は顔をこちらに向けており、その顔は無表情でまるで死体のようでした。
    当然今回も完全無視です。
    そして更に30分歩いて行くと、又同じシチュエーションで女の人が立っていました。
    それを繰り返すこと数回、やっとで1台のタクシーをつかまえることができました。

    帰る道々、運転手さんにさっきあった話をすると同様の話でもちきりの地区だったらしいのです。

    904 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/19 03:14:00
    叔母が子供の頃(昭和30年代)、 
    叔母が夕食に出た鯨の肉を食べたものの、噛みきれなかったので無理矢理飲んだそうな。 
    しかし、噛みきれなかった肉は子供の喉には大きかったらしく、 
    鯨の肉は喉で止まり、呼吸ができなくなった叔母はその場でぶっ倒れ、意識を失った。 
    祖母や祖父(叔母の両親)が叔母の背中を叩いたり、喉に手を入れてみようとしたがどうにもならず、 
    みるみるうちに、叔母の顔は血の気が失せていった。(父談) 
    隣の家の人に頼んで車を出してもらい、 
    呼吸の止まった叔母と付き添いの祖母を乗せて、車は病院へ向って走り出した。 

    走り出して間もない所で、車の前におばあさんが飛び出した。 
    運転していた隣家の人は急ブレーキを踏み、車は急停止。 
    その急停止の振動で、叔母の口から鯨の肉が出て、叔母は意識を取り戻したそうな。 

    一方、車を運転していた隣家の人は、「これは轢いたな…」と思いつつ車を降りましたが、 
    車の前に飛び出したはずの「おばあさん」は、車の前にも周囲にも、どこにもいませんでした。 

    幻のようにいなくなった「おばあさん」は、ひょっとしたら人間じゃなかったかもしれないけど、 
    おかげで叔母は今でも元気です。 



    905 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/19 03:26:00
    >>904 
    最近、京都で似たような事あったよね。おばあさんが信号無視してバスは急停車→しかしおばあさんは忽然と姿を消す・・・ 

    34 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/07/26 00:44:00
    なんか嫌な空気を感じますね。何も起こらなければいいのですが・・。
    ところで、みなさんはこんな経験ありませんか。放課後一人で教室に残っていると、
    何か妙な気配を感じたということが。もちろん、大抵は気のせいだと思うのですが、
    もし何か得体の知れない気配をはっきりと感じたならば、絶対にその気配のする方を見てはいけません。
    彼のようになりたくなければ、、、。

    ある男子生徒は課題の作文ができずに、放課後教室に残っていました。
    もう秋だということもあり日が落ちるのも早く、気がつけば外は真っ暗でした。
    彼が作文の仕上げの段階に差し掛かったとき、何か違和感を感じました。
    教室の隅から何か見られているような視線を感じたのです。彼は振り返りました。
    しかし、そこには壁があるだけで誰もいません。彼は気味が悪くなり、早めに仕上げることにしました。

    彼は帰りの支度をすると教室に鍵をかけ、職員室に行きました。
    どうやら国語の先生は帰ってしまったらしく、机の上に作文を置き、彼は昇降口へ向かいました。
    廊下を歩いていると、また何か妙な気配を感じました。誰かいるのか?
    しかし、彼は気のせいだと自分に言い聞かせました。なぜなら、彼はかなりの怖がりだからです。


    【それから彼はどうやって校舎を出たかは覚えていません】の続きを読む

    87 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/26 01:19:00
    タクシーの座席から消える幽霊の話。
    現代日本に住む者なれば誰しもこの怪談を耳にしたことがあるだろう。
    そのルーツは意外に古く、戦前の円タク時代に既に登場している。
    昭和7年10月3日付「報知新聞」にはこうある。

    《向島区業平町58、自動車運転手横尾政一(22)が、数日前、雨の
    しょぼしょぼ降る深夜、青山墓地付近を流している中、22、3歳位の
    美しい娘を下谷まで50銭の約束で乗せた。同区谷中町27地先の門構
    えの家の前で「ここが私の家です」と自動車から降りた。女は料金を払
    わずにスーッと門内に消えた。運転手は玄関へ家人を呼び出し、娘さん
    を乗せて来た話をして料金を請求すると、「私の家に娘はおりません。
    死んだ娘の今日が1周忌にあたるので供養しているところです。
    では仏が帰って来たのでしょう」と料金を1円くれたが、運転手も気味
    が悪くなって、交番にかけ込んでそのことを訴えた.....ウソのような事実談です》。

    このページのトップヘ