怖い話

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    昨日、仕事が休みで釣りに行ったんだ。 
    家の近所のいつものポイント。 
    そしたら、消防の人がテント張って、浮き輪やゴムボート並べてたんだけど、訓練かなと思って、気にせず、釣りを続けてたんだ。 
    「二日前だから、そろそろ浮いてくるはず」 
    「流れ的にこっちだろ」 
    とか、話してんの。 何だ?って思ってたら、入水自殺があって、底をさらうからどいてくれっていってきた。 
    そのまま続ける訳にもいかないし、場所を移動することにした。 
    橋を渡って、再開することにしたんだけど、そのポイントには、すでに学生っぽい子がいて自分と同じような釣りバカかw って思ってたら、そいつ、 
    「お父さんの財布がでた。」 
    って、号泣しながら電話してるんだ。 
    あ、さっきの身内の人だと思って、寒かったし、人も集まってきたし、なによりそんな気分でもなくなったし、釣りは諦めて帰ることにしたんだ。

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    ある所にダイエットが趣味の若い主婦が居た、数日前から続く便秘を契機に 
    ダイエットを始めた。 
    彼女はありとあらゆる過激なダイエットを試す日常を送り、便秘こそ治らな 
    かったものの76キロあった体重を42キロにまで落としたそうだ。 
    その後、猛烈な食欲が彼女を襲って来た、勿論これはリバウンドしようと 
    体が栄養を求めているのだと分かっていた為、ひたすら我慢に我慢を重ねた。 

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    模試の帰りに、折角なので難波をうろつこうということになった。 
    その当時、埼玉から引っ越してきたばかりの私は、大阪の街に不慣れで、しかも子供だけで繁華街を歩くというのも初めて(埼玉では、せいぜい、駅前のマルヒロどまりw)。 
    友人達は慣れたもんで、地下街からエスカレーターに乗ると、建物の中に入った。 
    なにやら、中高生に人気のブランドが軒を連ねているらしい。 
    どこの店の何が可愛いとか、いろいろ教えてくれるのだが、 
    ここでハグレたら家に帰れなくなるという恐怖心で、会話もそこそこに後を着いていくのに必死な私だった。 

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    ルーマニアの首都ブカレストから北西に80キロ行ったところにトルゴビシテという小さな町がある。 
    その中央に城跡があり、今では一面芝生に覆われているがこの古城こそ19世紀に書かれた「吸血鬼ドラキュラ」のモデルにされ 
    血を見ることが何よりも好きだった猟奇的な君主、ブラド3世の居城である。 
    その残虐の限りを尽くして綴られた呪われた過去とは一体どのようなものであったのだろうか? 


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    実家の風習?というか慣習なんですが、 
    「年を越す時に自分の姿を見てはならない」というのがあります。 
    鏡はもちろん、水に映った姿も、例えば塗りのお盆に自分の姿が映ったものでもいけないらしいです。 
    「見てはいけない」というのは、よくある話なのですが映った姿は死ぬ時の姿なので
    見てはいけないそうです。 


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    自分が忘れられないのはオイルショックの頃にあった、男が仁徳天皇陵に侵入してたという記事。 
    地元の人なら判ると思うけど、あそこはこっそり忍び込んで釣りなんかする人がいるので(もちろん犯罪だ) 
    わざわざ新聞記事にする理由がわからず疑問に思っていた所、当時付き合いのあった大学関係者から 
    「陵墓の敷地内に入ったのではなく陵墓の内部に侵入したため」 
    と聞かされて仰天した。

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    深夜に家でネットをやっていたら、外から老婆の歌声が聞こえてきた。 
    私の家は住宅街にあります。 
    住宅街といっても、田舎の住宅街なので薄暗く寂しいものですけどね・・・。 
    稀に深夜に酔っ払いが歌いながら帰宅することがあるので、また酔っ払いかと思った。 
    けれど、老婆は変だろうと思い気になって仕方がなくなった。

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    昔、私が中学生のころ、いっつも 
    「よーく絵を見てくださいいい!」 
    って誰もいないのに叫んでることで有名なおじさんが町にいたんです。 
    かなり有名な人みたいで、言葉は悪いけど、まあ頭のおかしな人だったんだとおもいます。 
    何をするでもなく、町をフラフラ。 
    何度か警察のお世話になったこともあるらしいです。 

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    親父が高校生の時の話なんだけど、大晦日に初詣に行こうと友人と二人で地元にある大きい寺へ行ったんだと。 
    そこの寺は大きいだけあって、その年の大晦日の夜は人で賑わっていたそうだ。 
    寺には鐘がありそれは本堂からは少し離れた場所で、敷地内の端にある階段を上って行った先にある。今はお金を払うと鐘撞く事ができ人も訪れるが、昔はあまり人が寄らない場所だったそうだ。 
    その日そこへ二人はなんとなく行ったらしく、今から話すことはその鐘撞き堂での話になる。

    鐘撞き堂は階段を登りきってから少し先にあり、今は整備されているその堂の周りは草が生い茂っていた。 
    親父たちは何も考えることなくなんとなく階段を上っていき、 
    先をみると鐘撞き堂の奥の草の茂った山の方から一人の男がこちらへ下ってきた。 
    その時、大晦日で賑わっている境内にも関わらず鐘撞き堂にはその男と二人しかいなかったらしい。 
    大晦日に一人で人気のないところにいるなんて変だとは思ったが、 
    カップルがケンカでもして一人でいるんだろうとその時は思ったそうだ。

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    突然だが、"階段怪談"って遊び、知ってる人いるか?検索してヒットしないから、多分俺の町だけの話なんだろうけど、それについての洒落にならん話を一つ。 

    俺がその遊びを知ったのは小学6年の頃だった。 
    俺は普段、5年から同じクラスだったABCと男子4人でつるんでいて、クラスでは結構うるさい方だった。 
    4人とも凝った遊びが好きで、秘密基地作りや、心霊関連ではコックリさんなんかは序の口、近所の墓地に肝試しに行ったりもしていた。まあ、普通のゲームとかもしてたけどね。 

    "階段怪談"の話は何処からともなく広まって、学年中の噂になった。 
    もちろん俺達は、 
    「どうする?やるか?」 
    「そりゃ、やるだろ!」 
    って感じの軽いノリで、決行することに決めた。 
    その"階段怪談"の概要は次の通り。 

    学校の階段の一番上の踊り場、つまり屋上へと続くドアのある踊り場に座り、その一つ下の踊り場からの階段の段数だけ、順番に怪談を語っていく。 
    一つ怪談を語るごとに、"何か"が一つ階段を上がってくる。 
    "それ"が自分達の踊り場まで上がった時、世にも奇妙なことが起こるらしい。 
    *途中で止めてはいけない。 
    *"それ"が登り切るまで、階段の下を覗いてはいけない。 

    他にもいくつかルールがあるんだけど、細かいからとりあえずカット。丁度、百物語とコックリさんを混ぜ合わせたような遊びだ。 

    【階段怪談って遊び知ってる人いるか?】の続きを読む

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