不可解な話

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    大学生の時、留学でイギリスに行った。 
    留学先には自分の研究してた人物のお墓があって 
    研究してるってだけでなく、その人のことを凄く尊敬もしてたから 
    お墓参りに行くことにしたんだ。 

    事前にネットで見てどんなお墓なのかは知っていたし 
    墓地の場所も現地の先生に聞いて分かっていたから 
    行けばなんとかなるだろうと授業が無い休日に一人で行った。 
    そんなことに着いてきてくれる様な奇特な友人居なかったしね。 
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    就職で実家から離れて暮らしてたんだけど、 
    朝おきてさ、不眠症気味だったから、気分はいつも通り悪かった。 

    なんだか実家に帰らなきゃって、とにかく無性に思ったんだ。 
    で、携帯で飛行機の時間とか調べてて、始発なら間に合うかなって思うんだけど、 
    体が気分悪くて、動けなかった。 
    【とにかく無性に実家に帰らなきゃって思ったんだ】の続きを読む

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    昨晩、確かに家で寝た。 

    寝る時に、肌寒かったが雨のせいか室内がジメジメしてる感じだったので 
    エアコンを除湿運転にして寝たのを覚えてる。 

    今朝、正確には夜中に何か違和感を感じて目を覚ますと頭痛がひどく目まいがした。 
    体を起こすと部屋の景色が高速でグルグルを回り始めた・・・ 

    が、その景色は自分の部屋ではなく、俺の家から3キロ程離れた彼女のマンションだった。 

    グルグルと回る景色は、止まる気配がなく上体を起こしていられなかったので 
    横になると、今度はベッドごと体が縦にグルグルを回り始めた。
    【どうやって彼女の家に行ったんだ?】の続きを読む

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    最近親と話して思い出した事を書いてみる。 

    先ずうちはボッシーで生活は貧しかった。 

    家族構成はオレ、弟、母という感じ。 
    貧乏だったけど借金は無かったし、嫌がらせを受ける事もしていないと思う。 
    (ナマポももらってないよw)

    アパートの1Fに住んでいて2DKぐらいの間取。 
    丁度オレが厨房1年だったときそこに引っ越してきた。 

    中二病を早くも患っていたオレはわがままを言って部屋を一つ独占させてもらった。 
    072も自由に出来る快適な暮らしが1ヶ月ぐらい続いたある日の夜中丁度2時ぐらいだったと思う。

    「ピンポーン!」 

    インターホンが突然鳴った。 
    【インターホンの相手】の続きを読む

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    うちは親父が海外出張ばっかで家にいないのが普通の家庭だったんだ。 
    母ちゃんも飯作るのが面倒な時(少量自炊するのってすごい面倒らしい)は知り合いがやってる中華料理屋によくいってた。 
    俺が中学上がってから母ちゃんがフィットネスジムに通いだしてママ友とおしゃべりしたいときは「今日少し帰り遅くなるから~さん(中華屋のババァの名前)のとこで夕飯食べておいて」て言われてよく一人で食べに行ってた。 

    そこの中華料理屋ぶっちゃけ不味くてさ。俺は行くの嫌だったんだけど母ちゃんからすると知り合い同士だし俺が一人で急にいってもツケにしといてくれるから便利だったんだよ。 

    んで俺は金もないし腹は減るしでしょうがなく食いに行くわけ。 
    その中華屋はまぁ不味いわけだから客がいねぇのよ。 
    俺が行く夕方以降だとご飯ものはまずNG、朝炊いた米だから端の方で乾いた固い部分とか入ってる時あって食えたもんじゃない。 
    客が少なくて料理が出ないから野菜肉も基本古い。だから俺は一番ましな麺類をよく頼んでたんだ。 
    【中華屋の謎の味噌】の続きを読む

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    俺今年入ってから離婚だの交通事故だのでツイてなかったから親が心配して親戚の自称霊能者のとこ行って話聞いてきなって言うのよ。渋々行ったよ。 
    出てきたのはくたびれた60過ぎたおばさん。母親の姉。俺を見るなり
    『あらーM(俺)、あんたのお母さんから話は聞いてるから、あたしがご先祖様にアドバイス聞いてくるね』っつって仏壇に向かって拝み始めたんだ。

    【あたしがご先祖様にアドバイス聞いてくるね】の続きを読む

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     中学から続けていた陸上。スポーツ推薦で入学した大学だった。 
    ワンルームを借りて、念願の一人暮らしをはじめた。 
    引越しの日、なぜか水が出なくて困った。しかし、翌日には業者が来て直してくれた。 
    それから数週間あと、寝てる間に携帯が鳴り、出た途端に通話が切れる――ということがあった。 
    その着信は不通知だった。それは何日も続いた。
    なので無視するようにすると、もうかかって来なくなった。 
    そんなことはすぐに忘れて、その後一ヶ月くらいは何もなかった。 

    【こんな呪い?ってあるのか?】の続きを読む

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     今年の春先に、生まれて初めて目の前で人身事故に遭遇したんだ 
    自殺したのはスーツ着た若い男で、ホームから飛び降りる瞬間に携帯電話持ってたのと、鞄に銀色の仮面ライダー?のキーホルダーがついてたのを今でもはっきり覚えてる 
    目の前で人がぐちゃぐちゃになって死んだのを見て、トラウマになるとか発狂しそうになるとかよく聞くけど、ぶっちゃけそういうことは一切なかった 

    【生まれて初めて目の前で人身事故に遭遇した】の続きを読む

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     40分ほどで話は終わり、質問タイムになった。 
    誰も質問しないようなので、とりあえず自分が好きな高校野球について質問してみた。 
    「高校野球ではこれから5年以内に東北に優勝旗が来る。」 
    「決勝は福島と宮城。どっちが勝つかはお楽しみに」 

    へ~、とニヤニヤして聞いていたら 
    「君、どうやら今までの話を信じていないようだね。メモはとってるみたいだが…」 
    「そうだな、これから3日以内に君は死ぬほど苦しい思いをする」 
    「まぁ死なないから安心してほしい。でも相当苦しいから水でも用意しなさい」 

    【あなたがダメなら終わるんですよ 後編】の続きを読む

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     場所はどこかのビルの一室、係の人に案内されて通された部屋には 
    スーツ姿の男性や制服姿の高校生、エプロン姿のあばさん、作業着姿のおっさんなどがいた。 
    男女合わせて10数人、年齢も職業もバラバラだった。 

    みんなキョロキョロして落ち着きが無く 
    「いったい何が始まるんだ?」という表情。もちろん俺も同じ感想。 

    【あなたがダメなら終わるんですよ 前編】の続きを読む

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