不可解な話

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    21 : kagiroi ◆KooL91/0VI [sage] 投稿日:04/08/06 03:11 ID:uh6WmOzN [2/4回] 
    ある日、いつものオフィスビルに出かけた時の事。 
    大阪の有名なビル街ね。そこの中にあるビルのエレベーター 
    外からも見えるシースルーなんだけど、 
    12階まで上がるので奥の方に乗ってた。 
    外はいい天気で昼下がりのポカポカした日差し。 

    6階を過ぎたところで、誰かが乗ってきた。 
    俺の居る場所からは見えないだけで、 
    身体の向きを変えれば見られたんだけどね。 
    ただ、なぜかそれがはっきりと男性だと解った。 
    見えてないのに。それは臭いだった。臭いで解った。 
    おじさん特有の臭いとかじゃなく、いつもの嫌な臭い。 
    それが男性だと知らせるように、そちらから漂ってきた。 
    「まずい」もしあの臭いなら、このエレベーターに乗ってるのはまずい。 
    そう思ったけど降りるに降りられない状況。困った・・・


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    953 : 1/2[sage] 投稿日:04/08/25 13:29 ID:2KXflomd [1/3回]
    学生時代にアポイ岳に登ったときのこと。エゾライチョウをナマで見たり、 
    ナキウサギの声を聞いたり感動を覚えながら、下りのルートに入って暫く 
    した時、突然ガスがかかって視界があまり利かなくなりました。 

    天候が崩れるとイヤだなぁ、と思いながら仲間と下っていたのですが、 
    ふと気付くと鳥の声も風の音も聞こえない、静まりかえった状況に。 
    すると、遠くの方からガラゴロという音が聞こえてきました。 

    まずい、雷か? と先を急いだのですが、ガスはだんだん濃くなり、 
    足下が岩場の為気ばかり焦ります。ガラゴロはだんだんと近付いて 
    来る感じがしました。顔に冷たく湿った空気を感じ、これはいつ雨に 
    なってもおかしくないという雰囲気に更に不安になりました。 


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    930 : 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/08/24 22:44 ID:z32NM/t0 [1/3回]
    後輩の話。 

    学生時代、仲間二人で入山している時に遭難したのだという。 
    季節は秋の終わりで、小雨が降り続いていた。 
    道を見失い、雨に打たれ続けた彼らは、疲労困憊だったそうだ。 

    歩けなくなり繁みの中で休んでいると、仲間が船を漕ぎ始めた。 
    無理もないな。そう思っているうち、眠っている仲間の口元が蠢きだした。 
    と、いきなり口がパッカリと開き、一匹の蝶が這い出してくる。 
    唖然として見ていると、蝶はどこかへ飛んでいってしまった。 
    彼はどうしてか、仲間を揺り起こすことができなかったという。 

    どれくらい経ったのだろう。 
    膝を抱え途方に暮れていると、先の蝶が戻ってきた。 
    仲間の顔に留まるとその口をこじ開けて、もぞもぞと口腔内に姿を消す。 
    次の瞬間「あーぁっ」と大欠伸をし、仲間が目覚めた。 
    おもむろに立ち上がると、驚くことを言い出した。 

    「こっちの方に標識がある筈だ。辿って行けばルートに戻れると思う」 


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    862 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/22 23:45 ID:B0eGoPx+ [1/2回]
    自分は霊感は全く無い方だし、オカルトな事も体験してない 
    たいした話ではないし、怖い話ではないけどマターリ聞いてくれ 

    日本全国にある神社って、その神社それぞれに雰囲気というか気みたいなのがあるように感じる 
    住宅地のど真ん中で厳粛な感じのする神社もあれば 
    木々の木漏れ日がマターリした雰囲気を醸し出す神社もある 
    街を高台から見守るような神社もあれば、高台から寂しそうな感じで街を眺める神社もある 
    それぞれの神様の個性っていうのか、そんな感じなものがあるように思える 

    で、親戚の家がその村の古くからの頭みたいな家で、山と神社を持っていたり刀があったりする 
    それなりに傾斜のある山で海岸に沿ったところなんだけど、幼稚園に通っていたころから良く遊びに行っていた。 
    よく神社まで散歩したり探検したりしてた。


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    673 : 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/08/17 00:46 ID:xes23ovJ [7/12回]
    知り合いの話。 

    仕事でイギリスに出張した際、現地の同僚から変わった話を聞いたという。 

    その同僚がまだ幼い頃、彼の家では犬を飼っていたそうだ。 
    実家の山村からもらった白い雑種犬だった。 
    色々と変わった所のある犬だったらしい。 
    普通、犬猫の類いは目を見つめるとすぐに視線を逸らす。 
    好奇心や注意が続かないためらしいが、その犬はじっと見つめ返してきた。 
    根負けして視線を外すのは、いつも彼の方だったという。 

    ある日身体の調子が悪く、学校からいつもより早く帰宅した。 
    門を潜り庭を歩いていると、いつもは彼を迎える犬が出てこない。 
    どうしたのかな?と思い、犬の名前を呼びながら犬小屋を覗いてみた。 

    愛犬の姿は見当たらず、小屋の床には何か毛のような物が堆積していた。 


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    656 : 苑蜩[sage] 投稿日:04/08/16 21:45 ID:QBgZ5zEU [1/6回]
    ここを読んでいて、怖くないのですが、思い出したことがあります。 
    長文かつ駄文かと思われますが、興味のある方だけ読んでいただけたら幸いと思います。 
      
    小学5年の頃、箱根の御玉が池から箱根湯元まで旧鎌倉街道を、 
    遠足で歩いたことがありました。 
    そのとき金時山の山頂近くでお弁当を食べたのを、そのとき見ていた 
    光景ごと思い出せます。 
    前日、お弁当の材料を買いに出かけた母が事故に遭い、膝の皿を支える腱が 
    少し切れてしまい、しばらく歩けない状態になっていたせいもあるでしょう。 
    夜勤を終えた父が眠いながらも母の代わりに作ってくれたお弁当でもありました。 
      
    すごくお腹が空いていたけど、いろんな想いが胸に詰まって、母に頼んだ 
    おかずだけ食べられずに、大事にアルミホイルに包んで、父母の温もりを 
    慈しむようにしまい込みました。 
      
    ・・・私のわがままのために母は怪我をしたのに 
    「○○のせいじゃないおかぁさんが注意していなかったからこうなったの」と 
    私をかばってくれた。 
    ・・・父は指を切りそうになりながら料理をし、気丈に振舞う母の演技に付き合って 
    にこやかに送り出してくれた・・・。



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    610 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/12 11:50 ID:/zNH77OT [1/2回]
    田舎育ちの友達が小学生の時の不思議な話を教えてくれた。 

    夏に山で遊んでるうちに迷った上、すごい雷雨になってしまった。 
    泣きながら耳ふさいで歩き回ってたら 
    (動いたほうが雷落ちないと思ってたらしい)少し広い場所に出た。 
    幾つか切り株があって、切った木をまとめてあったりして、 
    誰かここで仕事してたのかな、と思ったと同時に光と雷。 
    近い!と思ってまた耳をふさいで歩き出そうとしたら、 
    毛が生えたでっかい何かに両腕を掴まれて何mか、どかされた。 
    その途端に森の中を雷が走った。 
    自分が居た場所を通って横にビャーッと光が走り抜けてった。 
    呆然としてると、毛が生えた何かが頭をグシャグシャ撫で回して 
    「雷怖いな、あと少ししたら帰れ、座って休んでいっていいから」 
    という意味のことを言った。 
    ハッとして見上げたら、誰もいなかった。 

    雨はすぐに弱くなり、友達は切り株で少し休んでから帰った。 
    感じとしては熊みたいな大きさで、どかされた時はひょい、と宙に浮いたんだと。 
    高校生になって、となりのトトロを見たときは、アレだ!と思ったそう。 
    話しかけてくれたのは、日本語だったかどうか、声はどんなだったか、どうしても思い出せないって。

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    539 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/04(木) 08:20:58 ID:X9PD89ZH0 [1/1回(PC)]
    実家の家限定のこと、結構古い家屋。 
    時々、目の錯覚かもしれないけど廊下の突き当たりに古い押し戸が見えるときがある 
    それは常に見えているわけじゃなく、夏になると見えるようになる 
    爺ちゃんにそんなのが見えると酒の席で話したら 
    俺の家計にあった実話を話してくれた。 

    大正初期からあるこの家屋には昔本当にあの押し戸があったという 
    その先は倉庫になっていたのだがあるときその家の子供が違和感を感じて報告 
    母親は忙しかったので子供に見てくるよう頼んだらしい 
    そして子供はろうそくを持って中に入りそのまま蝋燭と一緒に消息を絶ったそうだ。 
    ちなみに現在はその倉庫の入り口は封鎖、見えなくなっていて倉庫自体は撤廃してただの壁になっている。 

    最後に爺ちゃんが「こうして俺が現代にたどり着いたんだよ」と笑いながら言っていたがそれの真実は定かではない

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    532 : 1/2[sage] 投稿日:2007/01/04(木) 04:17:24 ID:7pwQX7PC0 [1/2回(PC)]
    京都のビジネスホテルでバイトをしていました。 

    たまに妙な客が来るんですよ。まあ色んな人が来るわけだし、ホテルだからなあと 
    開き直って勤めてたんですが、ある夜妙な女性客がチェックインしたんです。 
    青いレインコートを着込み、眉毛から眼窩まで隠れるサングラス、ほつれた黒髪で痩せていた。 
    年齢は40ぐらいの中年で、体中から陰気な空気が漂っていた。 
    夜の2時にチェックインして、30分後にまた外に出て行き、また戻ってくる。薄気味悪くは 
    思っていましたが、そういう散歩なのかなあと思ってやり過ごしました。それが一度目の来館。 

    二度目もまた深夜に来て、また散歩。その時は朝6時頃に帰館、また部屋に戻る。 
    それから1時間ぐらい経ったあたりだろうか、またその女がロビーにいる。 
    おりしも修学旅行のシーズンだったので、ロビーには中高生のバッグが大量に置かれていて、 
    その向こうに電話機を設置しているんだけど、それを女が使っているみたいなんですよ。 

    バッグを整理するついでに、電話の内容をちょっと聞いてみた。 
    というか、普通に電話を使っていなかったみたいなんだけど・・・。


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    467 : kagiroi ◆KooL91/0VI [sage] 投稿日:04/08/07 14:31 ID:SptJlQZf [11/23回]

    これはうちの親父が飲むと時々する話。 

    親父は昔、土方の親方をしていて、年に数ヶ月は地方までいって仕事をしていた。 
    古い写真にはその頃の仲間や何かと現場で取った写真なんかが残されている。 
    そんな中に1枚、写真の裏に名前が書かれたものがあった。 
    7~8人で撮った写真なのに、3人の名前だけが裏に書かれている。 
    当時の写真だからモノクロのバラ板写真でかなり黄ばんでいる。 

    その写真を整理していて見つけた時に親父に何故この3人だけ 
    わざわざ裏に名前が書いてあるのか聞いてみた。 
    「それは山(京都府下の山間部らしい)に行った時の写真や」 
    それは分かるが、なんで3人だけ名前が? 
    「山行ったら、人が減るのは仕方ない事もある」 
    それ以後の話はその時に聞けなかったが、後々になって酒の席で聞く事になった。


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