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今から30年ほど前、伯母が副婦長をしている病院から、パイプベッドをもらったのね
緑色してて本当にパイプベッド、昔ながらの。
今の子に言うなら隣のトトロとかの古い時代の映像に出る様なベッド
まぁ古いのは時代だから仕方ないとして

ただ何人か死んだベッドというのは伯母から聞いたけど伯母も母親もそんな事気にする人達ではなかった

当時中学生でよく身体的だと思うけどよく金縛りに合ってた
ただ身体の疲れと精神の昂揚が合わないからなるんだと自己満足するのと同時に金縛りに合うと性的な快感も味あえたので楽しんでた。
少ない性経験の感触だったり頭の中で音楽鳴らすと凄い昂揚感があって

あの頃はワザと金縛りを起こすために身体を溶かすイメージや浮かんでるイメージで中二らしく幽体離脱したつもりになって近所の同級生とSEXする白昼夢というか妄想してたし何故か同級生とも笑える話でエッチな事昨日したねって共通で話てたそんなある日

だけどその日だけは違った
もの凄い恐怖感の後に冗談抜きで電気がパシパシ言いながら消えて、横に誰か立ってた
多分女の子
馬鹿な俺は最初はチンチン舐めてとか考えてだけどそれ以上に恐怖を覚えて金縛りの最中思いっきり身体を振り絞ってベッドを叩いた
そして次の日にはベッドを捨てて寝る部屋も変えた

寝ぼけてとかじゃなく物理的に電気が点滅したり恐怖感したのはあの時だけだった
金縛りにも怖い怖くないがあるけど、その時は物凄く怖くなり電気がパシパシといって消えようとした
横に女の子の気配も感じたがそれはかなり怖いもので何故か手が動き
手で思いっきりベッドを叩いた
そうするとまたパシパシ言いながら電気がついて日常の夜間の空間になった

俺のしょうもない人生であったしょうもない経験でした