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父は子供の頃、
島根県のとある山里に住んでおりました。

暗くなるまで遊んでいた父は、田んぼのあぜ道を友人と二人で歩いていたそうです。
すると前方から、馬の走る音が聞こえてきました。

道の端によけて待っていると、
馬の足音だけが目の前を走り去っていったそうです。

とてもびっくりした言っておりました。

また、人魂なども良く見たそうです。