秋の山に一人でこもっていた時、朝目を覚ますと、体が何かごわごわした物で覆われている。 2021年03月21日 カテゴリ:不可解な話 秋の山に一人でこもっていた時のことだ。 朝目を覚ますと、体が何かごわごわした物で覆われている。慌てて身を起こすと、テントの中に茶色の物体がばらまかれた。彼が寝ていた寝袋の中に、いつの間にか枯れ葉がぎっしりと詰め込まれていたのだ。眠りにつく前には、枯れ葉などテントのどこにも無かったという。不思議なことに、彼が野営したのは針葉樹林の中だったのだが、寝袋の中に入っていたのは、すべて広葉樹の葉だったそうだ。 「不可解な話」カテゴリの最新記事 コメントする コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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