YAT2017009_TP_V

会社帰りに家路を歩いていたら後ろから足音が聞こえてきた
私は歩くのが遅いので
リーマンのおっさんに追い越されるのはよくある事

なのでまたそれだろうと思い歩道の端に寄って歩き
追い越しスペースを確保した
しばらくしたら案の定足音が近づきリーマン風の人が
私の横に並んだのが視界の端に映った

ところがこのリーマン、横に並んだまま一向に追い越さない
なんだこいつ?と思って横を見たら
いない…
視界の端では見えてたのに横を向いたら見えなくなった
ぎょっとして後ろを確認したけど
後ろにも横にも前にもいない
工場横のずっと塀が続く道だったので
横道や民家など人が見えなくなる場所は一切ない

車も通っていなかったので乗り込んだという事もない
あれはなんだったのか未だに謎です