inoshishiFTHG3150_TP_V

彼女が愛犬の柴と山道を散歩中、どこからかドドドという足音がしたんだとか。
柴はすでに威嚇の態勢。

それを押さえながら動かずにいたら目の前をうりんこ従えたイノシシ出現。イノシシは友人の前に立ち止まりしばらくこちらを見ていた。
威嚇する柴を押さえながら、とにかく刺激しないように動かなかったとか
(子連れイノシシには手を出すな、と言われているとか)

するとしばらくのにらみ合いの後、イノシシはまた山道を駆けていったとか。あまり怖がった所を見たことのない友人が、初めて震えながら電話して来た。「昔の人の言葉はちゃんと守るべきだね」
私もそう思ったよ