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去年京都の某神社(有名所。一応名前伏せておきますが、丑の刻参り発祥って言われてる例の神社)に行ったときのこと。

家族で行ったんだが、母親が「絵馬書きたい」って言い出して、待ってる間暇だったから、道徳的にどうなんだと思われるかも知れないが他の人が書いた絵馬を読んでた。

大概が「素敵な人が現れますように」とかそんな感じだったんだが、その中にたった一つだけ

「Aさんが目を覚ましてB子とC子とD子と別れますように。そしてAさんが私と結婚しますように」

っていうのがあって、只ならぬ何かを感じた。生きてる人間が一番怖いのかもな、やっぱり。途中の縁結びの社でもひたすら瞑想してる女の人いたし。