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その日は夜勤明けで居候させて貰ってる友人Aの実家のAの部屋でBとAと私とで雑魚寝していた。
寝入ったのは確か明け方5時位だったはずが、ふっと目を覚まして時計を見るとお昼10時。

昨晩はお酒も入っていたし、通常睡眠時間10時間(当時)の私がそんな時間に目覚めるのは何だか不思議だった。
お酒入ると眠り浅くなるって言うしなーとかぼんやり考えながら座って居ると背後にある部屋の入り口の戸が突然揺れ出した。
そこの家にはチャコと言う名のわんこがいた為、チャコが部屋に入って来たのかな?と思っていたらチャコは私の横で寝ていた。
いよいよよく分からない状況だった。

エアコンを付けた訳でもないし、窓も開けてないから風が入って来た訳でもないし。
原因を考え出すと怖くなり私は目の前にあるTVを付けてごまかす事にした。
「ま、まぁ…古い建物だとちょっとずつ歪んでドアが揺れる事だってあるよ、うんきっとそうだ」と決めつけTVに集中する事にした。
しかし、まだ隣でAとBも寝てるので小さい音で見ていた。

その内TVの内容に集中し出して怖かったドアの音にも気がいかなくなった時、背後のすぐ近くから男性の唸る声が聞こえた。
そう、本当にすぐ近く。間違いなく同じ部屋内の私のすぐ後ろで聞こえた。
前述してませんでしたが、その時Aの親御さんは仕事に出ていて居たのは雑魚寝をしていた私達以外いないのです。
冷や汗かぶわっと吹き出し、恐怖で振り返れません。

どうしようどうしようでも振り返らない訳には行かないしでも振り返って何か見ちゃったらどうしよう。だからって振り返らずにいて何かされたらもっと嫌だどうしようどうしよう
と私の頭の中が大混乱してるとき、リビングと廊下を繋ぐ扉がガチャ、と開く音がしてくぁwせdrftgyふじこlpしていたらAのお母さんの声が聞こえてきました。
何やらお仕事が早めに終わったようで帰って来たようでした。

私はほっとしましたが、その時にあった不可解な出来事は話さずおかえりなさーいと言って普通に話して安心感からまた眠くなり寝ました。
このお話はこれにておしまいです。