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1989.11.15.福岡県の中学校で、授業中に3年生の生徒12人が放心状態になるなど様子がおかしくなり、うつろな目をしたり、急に泣き出したりした為、学年全体が一時騒然となった。

その事態に3年生の授業を3時限目で打ち切り、3年生全員の240名帰宅させた。これはこっくりさんをした為の祟りではないかと勘繰られましたが、専門家の話によると、思い込みによる一種の集団催眠(暗示)状態になっていた。

こっくりさんを行った一人の生徒が”たたられた”と思い込み身体の不調を訴えると、こっくりさんをしていた他のメンバーも極度の緊張に陥り、同じ症状が出たと考えられる。 こっくりさんにまつわる都市伝説は沢山有るので、安易に行わない方が賢明だと思われます。