近々この家には住めなくなる。
公式に言ってしまえばかなりまずい。
不特定多数にしか知らせることができない。
いつでも読むのを止めてくれていい。
手先が冷え切って緊張で震えるが
なんとか上手く書きたい。
これは某5人組バンドのメンバー脱退の話だ。
2月14日に当時のギターのT(男性、仮名)から
「ギターを辞めて裏方に回りたい」
「ギターは向いてなかった。練習が辛い」
と突然言われた。
本人が言うには音響、機材などの管理をしたいという。
しぶしぶ全員が一旦納得しその日は解散となったが
翌週2月21日に
「裏方転向の話は嘘なんだよ。。。」と言われる。
この日Tは挙動不審で顔色も悪かった。
もともと彼はアレルギー持ちで
メンバーが日頃から体調を気遣っていた。
ただその日はどこか違い何かに脅えているようにも見えた。
「今婚約者の両親の体調が悪くて。。。介護が必要で。。。
バンドを辞めたい。。。でも今月末のライブには出たい。。。」
嘘をついていたことへの怒りもあったが、やはり良い奴に思った。
結局介護の優先を考え全員が納得しその時点でTは脱退となった。
そしてその時、言いにくくも
これまで貸していたお金を返して貰えるよう伝えた。
「わかった。今は無いから3月10日の給料日になったら渡すよ」
と約束をして解散した。
この日Tは挙動不審で顔色も悪かった。
もともと彼はアレルギー持ちで
メンバーが日頃から体調を気遣っていた。
ただその日はどこか違い何かに脅えているようにも見えた。
「今婚約者の両親の体調が悪くて。。。介護が必要で。。。
バンドを辞めたい。。。でも今月末のライブには出たい。。。」
嘘をついていたことへの怒りもあったが、やはり良い奴に思った。
結局介護の優先を考え全員が納得しその時点でTは脱退となった。
そしてその時、言いにくくも
これまで貸していたお金を返して貰えるよう伝えた。
「わかった。今は無いから3月10日の給料日になったら渡すよ」
と約束をして解散した。
そして3月10日15時頃、Tからの着信が入り
「お、お金のことで。。。は、話しがしたい。。。」
何度も噛んで喋っていたのをよく覚えている。
このあと直ぐ仕事だった為、Tから家へ向かうと言われた。
数分後インターホンが鳴る。
モニター付きインターホンから見るTの様子はやはり挙動不審で
ドアの向こうでインターホンに対し顔を近づけ耳を当てている。
そして通話ボタンを押し、Tが顔を離したその後ろに
ベース担当のH(女性、仮名)がいた。
それでなんとなく察した。
TとHは仲がよく服の色を合わせたり
恋人同士の様に思わせる行動が多かった。
日頃から活動において
男女関係が無いよう
厳しく注意していた。
Tの婚約者と以前挨拶をした際
「Tをよろしくお願いします」
と言われた責任もあった。
結局予想通りかと呆れてドアを開けた瞬間
見知らぬ中年男性が立っていた。
モニターからは死角になった位置だった。
彼はTの叔父で音楽業界人M(男性、仮名)と名乗った。
玄関先で突然金の話を始め、
睨み付けながらの威嚇行為をされた。
まさに暴力団である。
直ぐにTの車に移動し
「Tに対しての請求は恐喝行為だ」
「2月21日の出来事は全て録音している」
「T、Hはバンドを辞めさせる」
「これは集団でのいじめ行為だ」
と恫喝と暴言が繰り返される。
そしてTからは
「自分が近くにいないときにはHの盗聴器から音声を録音した」
「自分が近くにいるときはレコーダーでメンバーの音声を録音した」
「メンバーは全員信用できない」
と全て一方的に言われる
こちらは問題になるような事は一切言っていないと伝えた。
さらに数十分の恫喝の後Mから
「今後こちらに金を請求するなら【編集した録音音源】を警察に届ける。
Hには乱暴されたと言わせる。今後2人に何かあれば全てお前の責任だ。
今日までの事、一切を外に漏らすな。
その時は取り返しのつかないことになる」
知人の話によればTは非人道的な女遊びをしていたらしい。
勿論Mにも度重なる犯罪歴があることだろう。
そして同じ車内にいながら何も語らなかったH。
彼女はMの言われるがままに行動していた。
こちらは金を踏み倒されたが
もう関わり合いになりたくもない。
今現在Mから金の要求などは無い。
それは自分が今まで喋らなかったからなのか、
金を取れる見込みがなくなったからなのかは分からない。
これに関して何か動きがあれば
消されない限りネットで報告できる。
何か起きてからでないと警察も動いてはくれない。
これが公式発表もされなかった俗に言う
「音楽性の違いによる脱退」である。
彼らから見て無防備に綺麗事ばかり並べて
活動している人間は非常に騙しやすいのだろう。
こんな経験はこれまでに無かった。
勿論、個人的な収入が第一ではあるが
震災を経験した人や病気を患う人の為にも始めた音楽活動だ。
復興作業も続く中、私達だけ途中で投げ出す訳にはいかない。
私達は新たにメンバーを加え
これを教訓に今も活動を続けている。
どうか被害に合わない様に注意して欲しい。
追記
最近になって関係者に聞いた話から
Tが他バンドで音楽活動を続けていることが分かった。
去年から知り合っていたらしい。
11月頃と言えば、彼が練習を休みがちだった時期だ。
嫌な予感がする。
HPを見るに、レーベルにも所属しCDも販売している。
投稿写真は楽しそうに写るメンバー。レコーディング風景
そして
後ろには無表情で立つMの姿があった。。。。。。
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