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高校の同級生Aの話。まあ20年以上前になるな。
そいつは俺と違う大学に進学したのだが、同期と当時話題だった杉沢村(と彼らが推測した場所)に深夜訪れた。

そこには神社が一軒あっただけで、他には何もなかった。みんなでうろうろしてたら、Aが急に肩が重く感じた。
「なんだろうな」と思っていて、しばらくしたら肩が軽くなった。するとちょっと離れた所にいた友人が「あれ、なんでAここにいるの?」と聞いてきた。

「え?どういうこと?」と聞くと「今お前のいる位置からあっちに走る足音が聞こえたから、どこ行くんだ?って思って見たらお前がいたから…」