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昨日の話なんだけど、
俺の家結構、やばいんだよ。

知らねぇ女がいたり、唸り声聞こえたりとにかくやばい。
んで昨日俺は眠れなくて便所行こうとしたのよ。

便所行く途中でも色んなものいたんだけど、いつものことだから全然怖くなかったし。
んで便所して部屋に戻ろうとしたら部屋のドアの前になんかいんのよ。
流石になれてるとはいえ、出来ればあんまり近づきたくない。
てか、ドアの前って。めっちゃ邪魔じゃねーか!

でもこのまま部屋に戻れないのもやだなと思って見えてない振りして突進。

でも1mぐらい近づいたとこで気付いたんだよね。
こいつはいつもの奴らとは違う。
そう感じたんだよね。

だから奴にぶつかる直前で止まってゆっくり、奴から目を離さないように下がって行ったんだ。
んである程度離れてから奴に背を向けて走り出したんだけど、そん時耳元で低い男の声で
「おい」