KM19814219_TP_V

どこの山だったか忘れたけど確か日光白根山辺りに単独で登った人の話
その人が下山していると向こうのほうに女三人のパーティが同じ登山道を
下っているのが見えた

しかしちょっと奇妙だったのはその三人が同じ服を着ていて同じズボンを履き
同じリュックを背負って同じスカーフを頭に巻いていた事だった

そしてその三人は互いの距離を保ったまま猛烈なスピードで下山して行って
足には自信があるその人が興味に思い後を追いかけたがあっという間に
引き離されて見えなくなってしまった

登山仲間に聞いてもそんな連中は見た事がないそうだしあれが何だったのか
今でも分からない


これはある人の山行ブログに書いてあった実話だけど山のリアル怪談なんて
こんな感じだよ
もし山で異形のものが出たらあっという間に噂が広まると思うんだけどなw