昔族やってた頃、地元の駅前に集まるチーマー風の若者とヤンチャしてた。
ある日若者一人が逃げ遅れて、俺と先輩と特攻隊長の3人で追いかけっこしてた。
若者は、木材加工専門の廃工場へと向かっていったから自分らも続けて行ったけど
そこそこ距離も離れてて、又、夜と言う事もあって暗くて見づらくてこりゃ見つからんって感じだった。
そしたら奥の方から誰かいそうな感じがしたから、俺と先輩は「あっちっすかねー」
って感じでしゃべってたら、特攻隊長がやる気満々で
いつでもヤンチャ、じゃなくてかくれんぼ出来る感じで「おしいくぞ!」と、いって行った
そしたらその若者以外にも、数名いて、(やっべー、待ち構えてたのか?)
と思ったら、その若者が「助けてえええ!!-」と、顔が腫れあがり血流しながらこっち来て
周りにいた人もお待ちなさい的な感じでこっちに来たから、自分らも若者も一斉にダッシュで逃げた。
無我夢中で後ろに色んなもの投げたり、ジャッキーアクションのように、置いてある物倒したりしてもうホントカオスだった。
情けない話、いつもはヤンチャ途中で警察が来てお開きでしたけど、この時ほど来て下さいと思った事は無かった
(けどそーゆー時は来ないw)
とりあえず何とか逃げ切って人通りの多い場所で4人はぁはぁぜぇぜぇしながら、若者に事情聞いたら
隠れようとしたら先にいた数名に見つかってヤンチャされていたそうな、、、おそらくヤバイ集まりでタイミング悪く来た感じ。
それ以来、姿みられたかもしれないという事でヤンチャはお休みしました。
地元じゃ負け知らずな特攻隊長ですらお休みしたぐらいなんでホント怖かったです。
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