といっても普通に歩いてたわけではなく、顔の横の高さに足があったと。
いつの間にか左横に居たらしく、距離は1メートルくらい離れてたのか?
『このへんを足が…!』って説明する母の様子からは手を伸ばせば届くような場所に居たようだ。
ものすごい恐怖を感じて速歩きで母は逃げたらしい。
自分は零感なもんで、『足って、どのへんから?裸足だったの?裸足なら汚れてた?男の足?女の足?脛毛は生えてた?』
って聞いたけど母は『あんたは見てないからわかんないだろうけど、
怖くて毛があるかなんて見れるわけ無い!』って言われた。
ただ、印象としては細い女の足だったらしい。
その時はふーんって感じで聞いてたんだけど、その後地元の知人から、
近所にそういうものが出る地域があると言う話を聞いて、
そこに母が見た白い足の現場が含まれてるのを知ったときほんのりだった。
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