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いまから30年位前かな?小学1年生位の時の話。 
当時、家の入り口付近に昔じいちゃん達が作った防空壕があったらしく、戦後使わなくなったので壊してそこに石を何個もつんでありました。 

僕が学校から帰ってきたら、その石がつんである所にボロボロの軍服姿の疲れきった感じの兵隊さんがライフル?を左に置いて下を向いて座っていたのでどうしたのかなと思ったので、お母さんに兵隊さんが座ってるよと呼びにいったのですが戻るともういなくなっていました。 
(そこで亡くなったりした人はいないです) 

後から聞いた話ですが、当時浮浪者か兵隊さんが来た時があったらしく、その時おばあちゃんがおむすびを作ってあげたとかききました。 

当時も今振り返ってもその兵隊さんの出来事は全く怖いとか思わないのが不思議でなりません。 
何かあるのかなぁ?