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中学生の頃、部活が大変だったせいか何度も金縛りにあった。
霊的なものはあまり信じてなかったから、テレビで言ってた疲れからくるものだと思っていた。 
でもそのなかで一回だけ、ものすごく怖かった事がある 

夜中に目が覚めて金縛りに気付く。いつも通り耳鳴りがする。
またかと思いつつなんとか動こうと腕にチカラをいれると少しづつ上に動かせた 

お、これはいけるんじゃないの?とか思ってたら
壁から黒い手がバッと出てきて俺の腕を掴んでグンッと引っ張った 

そのまま上に引っ張られ続けて、二階を突き抜け天井を突き抜け空をどんどん昇っていく。体感スピードはかなり早い 
しばらくすると空の向こうに大きな筒?トンネル?みたいなのが見えてきてその中に入ってどんどん昇っていく 

最初はすげーとかキレイだなぁって思ってたんだけど、
途中から、あれこれヤバイんじゃね?死ぬんじゃね?天国?
とか考え出したら急に怖くなり始めてパニックになりメチャクチャ暴れまくって黒い手を振りほどいた 

その瞬間昇ってた時よりも何倍もの早さで来た道を戻り、自分の体めがけて落ちて行った。
自分の体にぶつかるって瞬間に、ドンッて衝撃で目が覚めた。衝撃の反動で上半身は起き上がっていた 

すぐに冷や汗がぶわっと噴き出してきて 
吐き気と目眩がして、トイレに行こうとしたけど動けずその場で吐いた。
しばらくして動けるようになって、トイレ行ってまた吐いた 
怖すぎて朝までトイレでうずくまっていました。

あのまま連れてかれてたら死んでたのかなと思うとゾクッとしました