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自分も小2ぐらいの時、1本道の反対側から
歩いてきた友達と会えなかったことがあった 

幅6mほどの静かな道で、長さは200~300mほどあっただろうか 
両側は反り立った高い石垣、途中には脇道も、隠れるような場所もない 

両端から歩いて行けば絶対に途中でスレ違うはずなのに 
なぜか2人ともその道を通り抜けるまでまったく人の姿を見なかった 

多分、2人ともボーッとして歩いていたんだろうと思うが 
あの時は狐につままれたような気がしたなあ