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「日本書紀」に弟橘姫の入水という話があって、弟橘姫は日本武尊の后で 
海神の怒りにあって波が荒れ船が進めないときに海に身を投げてその怒りを鎮めた 
場所は走水の海で現在の浦賀水道 

面白いことに三浦半島の大浦山洞窟遺跡で弥生時代中期の人骨が発見されたが 
骨には刃物で肉をそいだ跡があり、人肉食の風習があったことが疑われている 

もしかしたら荒波を鎮めるための儀式的なものである可能性もあるかも ・・・