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東日本大震災が起こった直後三陸沿岸に住んでいた友人はすぐに避難した 
そいつの家の隣には寝たきりになっているお婆さんが住んでいた 
家から出て逃げ出したら窓越しにそのお婆さんと目があったらしい

友人はお婆さんがどうなったか気になって調べてみたら 
津波で亡くなってしまっていたらしい 

それからしばらく経って、壊れた家の修復工事が終わり友人は元の家に住み始めた

友人はそれから金縛りにあうようになった 
夜寝ると玄関からそのお婆さんが入ってきて、自分の上に座りブツブツ何か言っている 
イヤホンをすると金縛りにあいにくくなると聞いて試したらしいが効果はなく、イヤホンごしに声も聞こえる

そんな状態がしばらく続いて、今度は別の若い女の霊が入ってきた 
女の霊は髪が長く白い服をきていて本当に貞子みたいな格好をしているらしい 
その霊は友人の足をつかんでベットから引っ張り降ろそうとしたり、耳元で何かをブツブツ言っている

ある夜、友人は深夜に目が覚めて、台所に飲み物を取りに行った 
するとその女の霊が椅子に座って足をフラフラさせている 
友人はもう金縛りと幽霊に慣れてしまっていたが、その時は異様に気持ちが悪く走って階段を駆け上った 
階段下をみると女の霊が友人を見ている。目があって女は四つん這いになりながら友人を追いかけてきた 

あまりの恐怖に友人は母の部屋に逃げ込み助けを求めると 
友人の母は振り向いて「お前が殺したんだ」と言った 

ここで友人は目が覚めてさっきのことが夢だったと気づいたらしい