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彼女が住んでいる某区は狐で有名なところなんだけど、狐が祭られてるところは小高い山になってて狐穴がある。 

彼女のお爺さんから狐に化かされて堂々巡り、赤飯置いたらやっと家に帰れたなどという事があったんだそうな。 
そして地元から行っちゃいけないと言われてる山の一角があって、彼女はそこの風景が気に入っており、こっそり行ってたんだそうだ。 

山の斜面にあるんだそうで、お地蔵さんや野花が咲いており、小さな集落を囲うように城壁みたいに塀の中から鉄砲を撃てるようになっていて不思議な場所だったんだそうな。 
ある日、彼女がまたそこに行ったら、あちこちから子供が出てきて囲まれ出て行け!と石を投げつけられ怖くて逃げ出したんだと。

彼女のおばあさんにそれを話すとその場所は戊辰戦争の時に敗走した人たちが立て篭もった村で、誇り高い人たちだから面白半分に行くなと言われたというのね。 
 確かに地理的歴史的に考えられない事もないんだけど、その場所を彼女の話から特定し探してみたけど、そんな伝承もらしき場所もない。 
彼女とも音信不通で話も聞けないのですが、ご存知の方いたら教えてください。