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いびり殺されたお嫁さんのたたりで、住んだ人が次々と不幸になるという家を親が相続した。
当時私は失業してひとりで小さい子3人抱えていたので家賃タダの家は夢の家、そこへ住むことにした。
 

古い農家だけあって古くてごちゃごちゃしたものがたくさんあった。 
使えそうなものはより分けて、なんだか分からんようなものはとりあえず一部屋にまとめておいた。 

ある日外から帰ってきたら、家の周りに人が集まっていたので事情を聞くと 

「あなたが留守のあいだに近所の人が子連れで泥棒に入り、車に古いものを積み込んで盗んでいったが、帰りに交通事故を起こして入院した」

と聞かされた。 

このスレ的にはいかんのだが結局いい条件で示談してまとまった。 

偶然だかなんだか、私はいびり殺されたお嫁さんの親戚、泥ママはお姑さんと親戚だそうで、お嫁さんの仇討ち+子孫である私にお金を持たせてくれたってことで地元では話がまとまっている。