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ある1人のご先祖様を、地域のその一族(我が家含む)でずっと供養し続けてる。

何故かというとそのご先祖様は、江戸時代に、農民代表?として川原で首をはねられたから。 
年貢についての要望を、自ら代表としてお上に届け出たそうな。

処刑されるのを分かった上で、それでも意見を伝える事には意味があるはずだと。

なんか歴史の教科書とかにもあったよね。農民一揆。

で、この21世紀になった今でも当たり前のように、年に1回?は供養の行事がある。 

「今月は〇〇〇〇〇(ご先祖名)だからー。(=供養行事の事)」

「あぁ、もうそんな時期かー。」

みたいに、江戸時代の人が、今でも日常に溶け込んでるのが、ちょっとオカルトかなぁと思いました。

ちなみにご先祖様の名前は〇〇左衛門です。 
今思ったけど、そもそも農民の名前っぽくないような…亡くなった後、立派な名前に変えたのかな?