SUN85_mokumettktex_TP_V

数年前に祖母の家の近所で殺人事件があった。


その事件が悲惨で、息子が母親を1時間にわたって首や脈に噛み付き殺害した。 
犯人は事件後にこう語っていた。 

「水を与えられず喉が渇いて死にそうだったからやむなくやった」 

犯人は足に鎖を付けられていて外に出られない状況で母親から監禁されていた模様 
犯人は母親が近付いた時、捕まえ噛み付き、殺害した。 

しかしその事件には続きがあった。 

その家には娘がいて娘が裁判で言ったセリフがこれ 

「兄が足に鎖を付けていたのは兄が正常な時に兄自身が付けました。母は最初心配してましたが段々とそれを見て笑っていました」 

その裁判の一ヶ月後、娘が逮捕された。 

娘は事件一ヶ月前に寝ている兄と母に覚せい剤を打っていた。 
兄は覚せい剤を辞めるために自分で足に鎖を付け、母は打ち続けおかしくなっていった。
 
娘の犯行理由がこれ 
「覚せい剤を打っていたのを母に見つかり警察に連れていかれそうになったので。家族皆でやれば隠す必要が無かった」