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沖ノ島は、島全体が御神体とされ、今でも女人禁制が固く守られている。 

男性でも5月27日の現地大祭の時に選ばれた200人ほどが上陸できるのみで 
以外の上陸は基本的に許されていない。 

上陸したとしても島内の「一草一木一石」たりとも持ち帰ることは許されない。 

さらに、島の滞在中、島で起こった一切の出来事について口外は許されないという。 

このことから、現地の人は島のことを「おいわずさま」と呼んでいたという。