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良栄丸事件 (幽霊船)

1926年(大正15年/昭和元年)12月に千葉県銚子の沖で、和歌山県の漁船良栄丸が遭難し、
乗組員12人が全員死亡/行方不明となった事故。 

漁業従事中にエンジンが故障、北太平洋をおよそ11ヶ月間漂流した。その間に乗組員は全員死亡したが、 
船体は北アメリカ大陸西岸に漂着した。海難事故で生存者がいなかった場合は、一般にその遭難の原因や 
経過を知ることが困難な場合がほとんどだが、当事故においては船体が沈没せず 
、克明に記された航海日誌が残されており、その漂流の経過が判明している。 

良栄丸事件で検索すると末期まで綴られた航海日誌見れるらしい